無理に画素数を上げないという選択──定番防水タフネスデジカメに待望の後継機「TG-7」:荻窪圭のデジカメレビュープラス(1/7 ページ) すっかりスマートフォンにしてやられたコンパクトデジカメ市場。数年前、生き残るのははっきりしたターゲットを持った製品だといわれた。その一つが防水耐衝撃のタフネスカメラだ。 リコーの「WGシリーズ」は2022年に新型モデルを出している。じゃあタフネスモデルの雄であり、定番だったオリンパスのTGシリーズはどうなった? 最後が2019年に発売された「TG-6」だったのだ。 あれから4年。オリンパスのカメラ事業は切り離されてOMデジタルソリューションズ(OMDS)となり、アウトドアカメラといえば「GoPro」を代表とするウェアラブルな製品になりつつある。オリンパスが誇ったタフカメラはどこへいった! 心配することなかれ。OM SYSTEMブランドで最新モデル「TG-
今年の夏の暑さはたまらんですな。35℃超えの日は珍しくもないここ数年だけど、それが何日も続くとなると、カメラ持って気軽に出かけるのもイヤになるほどで、しかも花火大会はどこも「待ってました」とばかりに多くの人が訪れてゆっくり三脚を立てて撮影するという雰囲気でもなさげ。そんな季節は無理に外に出ないで家の中でモノクロ写真でも楽しみましょう。 という強引な始まり方をしてしまったけど、春にライカ、ペンタックスと立て続けにモノクロ専用カメラが誕生したとき、デジタルのモノクロ写真の話をしようと企画を考えたのだけどやりそびれていたのだ。それをやってみようと思ったのである。 モノクロ専用カメラはモノクロ専用のセンサーを使ってるので、特にディテールの解像感が違うわけだが、それ以前に、モノクロ専用カメラのニュースを見て、モノクロ写真……というよりかは白黒写真に興味を持った人にお贈りする「白黒は面白いよ入門」であ
Some of our favorite Bose headphones and earbuds are back to all-time low prices
マビカ(MVC-FD7)は1997年夏に発売開始された、ソニーのデジタルカメラの10倍ズーム機能付きモデルだ。当時、パソコン間のビジネスデータの共有に、もっとも使われた3.5インチ1.44MBのフロッピーディスクを写真の記録メディアとして使用した。安価なフロッピーディスクを利用することで、小容量ではあるが記録の共有に効果を発揮した。筆者は23年前の発売日に衝動買いし、3年ほど愛用していた。今回、同じモデルをメルカリで発見し、懐かしさとその着想の素晴らしさに再び心惹かれ2度目のリスペクト衝動買いをしてしまった 今回は、令和が約3分の2だった昨年と違い、令和100%の年になって最初の衝動買いコラムだ。筆者の大好きな言葉に極めてありふれた「温故知新」というのがある。また同じように「巨人の肩の上に立つ」という言葉も大好きだ。 こんなに大きな箱に入っていたとは思っていなかった。昨今はすべてが無駄のな
いちのちからをごぶんかつ @allsoda @allsoda 当時のフラッシュメモリは2メガバイトとか8メガバイトとかザラだったので1メガバイト強しか保存できないけど安価なフロッピーというのは十分に代用になった。けどFDはデカいしフラッシュメモリは安く、大容量化していったため自然淘汰されてしまった。仕方ないね。 2016-06-18 00:15:53 いちのちからをごぶんかつ @allsoda @allsoda 性能向上で画素数が上がり最高画質だとFD1枚で写真1~2枚しか取れないようになると何を血迷ったのか「CDマビカ」というシリーズ商品を発売。こっちはCDドライブにカメラがくっついているぞ!? 当然ながら書込時間が長い pic.twitter.com/SDMzQbEnK8 2016-06-18 00:21:47
シャープによると、コンパクトデジタルカメラ用1/2.3型の光学サイズにおいて業界最高となる2000万画素CCDの開発に成功、サンプル出荷は2012年4月26日から、そして量産は2012年8月から行い、サンプル価格は税込み2300円になる、とのことです。 これによってついにコンパクトデジタルカメラは2000万画素の大台に突入することになります。 業界最高 1/2.3型 2000万画素CCDを開発、発売 | ニュースリリース:シャープ http://www.sharp.co.jp/corporate/news/120413-a.html この光学サイズ1/2.3型CCDはシャープの従来のものよりも約20%サイズを小さくした1.20μm角の画素セルによって開発されており、独自の集光技術で画素セルを小さくしながら取り込む光量の増大を図り、従来と同等の感度105mVを達成、さらにハイビジョン出力((
カーナビ業界における破壊的イノベーションとは 毎年この時期に、ある雑誌の「10年後に生き残る企業」という特集に、評者として参加させていただいている。私は今年の検討で、カーナビ業界各社の評価を全て、「ネガティブ」(10年後に生き残るのは難しい)に変更させていただいた。これから大規模な破壊的イノベーションが業界を襲うので、生き残りが難しくなるだろうというのが、私の見立てである。 その特集では詳細について述べる機会がなかったので、今回、このコラムでカーナビ業界に何が起ころうとしているのかをまとめさせていただこうと思う。 破壊的イノベーションというのは、1990年代に、ハーバード・ビジネススクール教授のクレイトン・クリステンセンが『イノベーションのジレンマ』という著書の中で定義した比較的新しい経営用語である。 大型コンピューターにとってのパソコンや、銀塩カメラにとってのデジカメのように、従来主流だ
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