トンネルに入ったら「火災とまれ」の表示が。 どう行動すればよいのか、考えさせられます。 無視して通過する車もいたとのこと。過去の教訓を思い出す方も…
「第2青函トンネル」実現の可能性は? “2階建て”構想の深度化に期待:杉山淳一の「週刊鉄道経済」(1/5 ページ) 新聞は正月特集で未来感のある記事やコラムを紹介する。鉄道の新路線や技術の話題は格好の材料だ。2018年は日本経済新聞が「奥羽新幹線」構想を紹介した。19年は河北新報が「秋田新幹線新ルート」、神奈川新聞が「市営地下鉄あざみ野~新百合ヶ丘延伸」に触れた。20年は北海道新聞が「新千歳空港駅移転拡張」、共同通信が「JR東海の在来線新型車両開発」を報じている。スクープ記事ではなく、新春ネタ用に温めているようだ。 21年の正月は「第2青函トンネル」だ。日本経済新聞電子版が1月2日に「『第2青函トンネル』現実味? 巨大インフラの皮算用」と題した記事を配信した。これは北海道経済連合会が20年11月2日に札幌で開催したシンポジウムで、JAPIC(日本プロジェクト産業協議会)によって発表された内
11日午前、長崎市内で行われていた掘削作業の機材が下にあるJRのトンネルの天井を突き抜け通過していた特急列車に接触し列車の一部が損傷しました。乗客と乗員にけがはありませんでしたが掘削作業を発注した鉄道・運輸機構は「1歩間違えば大事故につながる可能性もあり深刻に受け止めています」とコメントしています。 確認を進めたところトンネルの上の部分で行われていた掘削作業の機材がトンネルの天井を突き抜けて「かもめ」16号に接触し、先頭車両の前の部分などが損傷していました。 乗客154人と乗員4人にけがはなくJR九州は、乗客をバスなどで目的地に送ったということです。 掘削作業を発注した鉄道・運輸機構は「1歩間違えば大事故につながる可能性もあり深刻に受け止めています。原因究明を徹底的に行い再発防止策を検討し工事の安全な施工に努めます」とコメントしています。
青函トンネル建設に関わった人々が「第2青函トンネル」を構想。総工費3900億円、建設期間は最低15年と具体的な数字も上がったその計画、どのような目的、内容なのでしょうか。構想を発表した「鉄道路線強化検討会」を取材しました。 北海道新幹線を本来の性能で走らせたい 2017年元日の北海道新聞で、第2青函トンネルの建設構想が報じられました。総工費は3900億円、建設期間は最低15年と具体的な数字も上がりました。 報道によると、第2青函トンネルの構想を検討した人々は大手建設会社、民間コンサルタントなどが参加した「鉄道路線強化検討会」と紹介されていました。そう聞くと、建設会社が仕事を取るために考え出した……と思われるかもしれません。しかし、正確には現役の建設会社社員などではありません。構成メンバーの多くは、現在の青函トンネルの建設にかかわった人々でした。建設会社、日本鉄道建設公団、国鉄のOBとのこと
津軽海峡の海底下にあり、北海道と青森県を結ぶ青函トンネルの横に、「第2青函トンネル」を建設しようとする構想が持ち上がっている。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】 【写真】死刑囚の最後の食事 北海道新聞によると、建設費は約3900億円、約15年の工期がかかるという。 構想が現実になれば、北海道新幹線がより早く目的地に到着できる、悪天候で空路が断たれた時に役立つなどのメリットがあるという。 一方で、ネット上では「建設費はどうせ跳ね上がる」「結局、使うのは飛行機」などと、建設に対して否定的な声もある。 予算を注ぎ込み、何年もかけて建設する必要ははたしてあるのか。 「建設会社や地元の人以外は、ほとんどが否定的な話をすると思います。本当に作りたいのならば、実現するためにどうすればいいか考えてみました」 約40年、取材を続ける交通ジャーナリストの男性が、匿名を条件にBuzzFeed Ne
3日午前3時半ごろ、岐阜県高山市一之宮町の国道41号石浦バイパス宮峠トンネル(完成時の全長1・9キロ)の工事現場で、同町の土木工事会社員安岡義久さん(34)が、崩れてきた岩盤の下敷きになり、搬送先の病院で約1時間10分後に死亡が確認された。 県警高山署によると、安岡さんは他の作業員4人とともにダイナマイトで発破作業をしていた。ダイナマイトの使用後、崩れた岩盤の取り除きや確認作業をしていたところ、岩盤の一部が崩れてきたという。他の4人にけがはなかった。 トンネルは現在使われている国道とは別に造成されている未開通の部分にあり、現場はトンネルの北側出入り口から約200メートルの場所。同署が事故原因や安全管理に問題がなかったかどうかを調べている。
今月、福岡市で道路が大規模に陥没した事故で、現場から100メートル以上離れた地下のトンネルにも、地下水が大量にたまって水没していることが、報道陣に公開されました。 20日は石井国土交通大臣が視察に訪れ、陥没現場から南に120メートルほど離れたオフィス街にある、地下トンネルにつながる縦穴の入口が報道陣に公開されました。 この縦穴はトンネル工事の資材を運び込むためなどに使われますが、事故後はしみ出した地下水がたまり、深さが4メートルほどまで達しているといるということです。 福岡市が、トンネル内を陥没現場に向かって水中カメラで調査したところ、水は70メートルほど進んだ場所までたまっていて、それより先は土砂で埋まっていたということです。 国土交通省が所管する土木研究所は、早ければ今月中にも専門家による調査委員会を作り、事故原因の解明に当たることにしています。
酸欠か、トンネル掘削4人搬送=長崎 19日午前11時45分ごろ、長崎市で掘削中のトンネル工事現場から「作業員が酸欠状態になっている」と通報があった。消防によると、男性4人が搬送され、うち1人が意識不明のもよう。(2016/11/19-13:26) 【社会記事一覧へ】 【アクセスランキング】
青函トンネルを抜いて世界最長となる鉄道用のトンネルがスイスで完成し、ヨーロッパの国々の首脳が記念の式典に出席して開通を祝いました。 1日、開通を記念してスイス南部の町で式典が開かれ、ドイツのメルケル首相やフランスのオランド大統領などヨーロッパの6か国の首脳も駆けつけ、開通を祝いました。 トンネルの総工費は日本円で1兆3000億円を超え、完成までに17年を費やし、岩盤からしみ出る水や高い気圧、それに気温が45度にも達する過酷な状況に対応しながら完成にこぎつけました。 トンネルの開通によって、移動にかかる時間がアルプス山脈をう回するこれまでのルートより30分以上短縮できるほか、貨物列車による物流が大幅に伸びると見込まれ、トラックなどの車両の削減につながり大気汚染の緩和なども期待されています。式典に参加した女性は「スイスに世界最長のトンネルができたことを誇りに思います」と話していました。 ゴッタ
全長57キロに及ぶ2本が対になったゴッダルド・ベース・トンネルには、欧州北部と南部を結ぶ高速鉄道が敷設される予定。 スイス政府は欧州の物流に画期的な変化をもたらすとしている。現在は年間約100万台のトラックで運ばれている貨物が鉄道に切り替えられると予想されている。
千葉県富津市金谷にある、入り口の3分の2ほどがコンクリートでふさがれた奇妙な外見のトンネル。通行しやすくするためのトンネルなのに、なぜこんなことに……。 なんだこのトンネルは この奇妙なトンネルは、Google Mapsのストリートビューでも確認が可能。トンネルで掘削されたはずの道路がコンクリートでふさがれている様子がはっきり分かります。またふさがれているのはトンネル出入り口の片方だけで、トンネル内部は通常のトンネルと同様の広さとなっているもよう。また、トンネル入口の道路に黄色く「私有地」と書かれていることが分かります。なるほど、ふさがっている側は私有地なのね。 ふさがっているのは入り口のみ 中は広々。反対側の出入り口はふさがっていません なお、このトンネルに関して富津市の職員に電話で話を聞いたところ「(元々、国道127号線内房なぎさラインの島戸倉トンネル拡張工事に伴う迂回路としてのトンネ
6月20日から始まる天井板撤去工事の準備のため、中央道恵那山トンネル上り線で車線規制が始まった。月曜早朝~金曜夕方まで。撤去工事直前まで続く予定だ。工事の進捗状況によっては、土日に規制を行うこともある。 この車線規制は、恵那山トンネル上り線の天井に20台のジェットファンを取り付けるための工事。天井板撤去を実施するのは下り線トンネルだけだが、約1か月かかる工事で、上り線トンネルを工事期間中は対面通行にする。その換気能力強化のためだ。 1975年、恵那山トンネルは日本一の長さを誇り、現在も国内5位の長大トンネルだ。トンネルの換気は、車両が一方通行で同じ方向に走行するときに起きる空気の流れを利用する。 恵那山トンネルの上り線では、トンネル上部に作った縦坑を使って換気と送気を行う「縦流方式」のため、上り線トンネルを対面通行にすると、トンネル内の空気循環がうまく行われない恐れがある。その換気能力の低
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
韓国からの往来が多い長崎県対馬市の議会が、日本と韓国とを結ぶ海底トンネルの早期建設を政府に対して求める意見書を可決した。 この構想自体は古くからたびたび提唱されてきたが、自治体として推進を求めるのは異例だ。だが、トンネル建設は経済面で合理的ではないという試算もあり、現時点では実現性に乏しいのが実情だ。 英仏海峡トンネルを例に島国と大陸を結ぶ意義を強調 市議会では、2013年2月に長崎市の任意団体「日韓トンネル推進長崎県民会議」から請願を受け、産業建設常任委員会で審議を行ってきた。意見書は同委員会から本会議に付託され、2013年3月26日に採択された。議場からは特に異議を唱える声はなかったという。対馬と韓国は、対馬の寺や神社から盗まれた仏像の返還問題をめぐってぎくしゃくした関係が続いているが、意見書の採択には表だった影響はなかったようだ。採択された意見書では、 「対馬には、初代の対馬藩主、宗
それを予測して車中で2つ戴きました。 不幸な出来事から3ヶ月が過ぎ、 ようやく調査にも一区切りが付いて、 後藤さんの愛機「インプレッサWRX」の返却が決まった。 ブルーのシートにくるまれた姿が瞼に焼き付いていたが、 今日はテントの下で迎えをずっと待っていたようだ。 これは大月インターチェンジにある保管場所に到着して最初に写した画像だ。 改めて見直すとインプレッサが笑っているように感じる。 NEXCO中日本では、 笹子トンネル天井板落下事故の後、 被害者ご相談室という組織を設けた。 インプレッサを迎えに行くと、 副室長の小出さんを初めとするメンバーの方々から丁寧なご挨拶を受けた。 彼等のお気遣いにより、 ブルーシートを外されたインプレッサはテントの下で大切に保管されていた。 迎えが到着するまでクルマには一切手を触れず待たれていた。 さっそくエンジンを始動させることにした。 するといつの間にか
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