当時のNHKや他メディアの報道内容を伝えます。 石巻日日新聞の情報は「6枚の壁新聞 石巻日日新聞・東日本大震災後7日間の記録」石巻日日新聞社 編(KADOKAWA/ 角川SSC新書)より。 民放の情報は(株)エム・データまとめ。
「来ていますよ、津波。来ている、来ている! 川を上って来ていますよ! 正面」 それまで冷静だったパイロットの緊張した声で、カメラを前方へと向けると、名取川を津波が遡上してくる様子が確認できた。 午後3時54分。ヘリの映像が、テレビで生中継され始める。 白波がザーッと川を上ってくる様子の撮影を続けていると、再び前方の席に座るパイロットと整備士の叫び声がした。 「海、海、海。もっと左、左、左」 カメラマンの座席は後部右側。真ん前や左側はよく見えない。指示された側にカメラを振ると、黒い津波が陸上にも押し寄せていた。 東日本大震災の津波の恐ろしさに、世界中の人が気づいた瞬間だった。 撮影できたのは「偶然」この映像を撮影したのは、当時入局1年目の鉾井喬だ。ヘリでの撮影は研修を含めてこの日が4回目。4回といっても、実際に放送に使われたのは、前日に撮影した海岸の不法投棄現場の映像が初めてだった。 NHK
日本から漁船漂着=いけすに生きた近海魚−米オレゴン州 米西部オレゴン州の海岸近くで発見された、東日本大震災の津波で流されたとみられる漁船の残骸=同州公園レクリエーション局提供 【ロサンゼルス時事】東日本大震災の津波で流されたとみられる漁船の残骸が11日までに、米西部オレゴン州の海岸近くで発見された。残骸のいけすには日本近海に生息するヒラマサとイシダイが生きたまま確認され、震災から4年余りをかけて約8000キロを漂流したことになる。 同州公園レクリエーション局によると、漁船の残骸は今月9日に発見された。残骸は長さ約9メートルで、15メートルほどの漁船の一部とみられる。コケや貝に覆われ、損傷も激しいが、いけすの中では約20匹のヒラマサと1匹のイシダイが泳いでいた。今後、残骸は処分され、魚は地元の水族館に引き取られる予定。(2015/04/12-17:07)2015/04/12-17:07
【閲覧注意】 震災の津波で流された船、6500km離れたアメリカで発見 その姿を見た現地住民「幽霊船だ」 1 名前: テキサスクローバーホールド(WiMAX)@\(^o^)/:2014/05/01(木) 20:16:04.51 ID:PeHyVLhA0.net 東日本大震災の津波で流れた船、3年の漂流経て米西海岸で発見されるー英メディア 英メディア・デイリーメイルは、2011年3月に発生した東日本大震災による津波で流された日本の船が、3年間の漂流の末に約6500キロメートル離れた米ワシントン州で発見されたと報じた。中国メディア・人民網が1日伝えた。 米国西部のワシントン州にある海岸で先日、1艘の打ち捨てられた船が発見された。 「幽霊船ではないか」と現地住民を驚かせたが、関係者の調査により、11年に日本で 発生した津波で流された船であることが判明した。 実に3年間、6500キロメートルもの
社会を率いているリーダーは、いつの時代にも存在する。しかし、そのリーダーたちの顔ぶれは、毎年異なる。ここ数年、世界で注目されているリーダーの顔ぶれはどのように変化してきたのか。 社会を率いているリーダーは、いつの時代にも存在する。しかし、そのリーダーたちの顔ぶれは、毎年異なる。ここ数年、世界で注目されているリーダーの顔ぶれはどのように変化してきたのか。その移り変わりについて、漠然と想像することは可能だが、具体的に説明することは難しい。しかし、多くの活躍するリーダーの姿を間近で見てきた元日本マイクロソフト会長、現慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 古川享教授は、その変化を明確に示す。 今回は、2013年11月下旬から12月初旬にかけて古川氏が登壇した2つのイベントで語られた内容を合わせてレポートする。イベントは、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科が主催した講演会「メディアイノベー
まとめ みなさんの #震災時に役に立ったもの #震災時に役に立ったもの というタグを作成したところ、たくさんの方から震災時に役に立ったもの、知識が寄せられたのでまとめさせていただきました。 145710 pv 1872 34 users 174 まとめ 災害時における支援ニーズとフューズを考えるー災害支援のミスマッチを避けるために。 ・#被災地いらなかった物リスト まとめ http://togetter.com/li/585312 ・みなさんの #震災時に役に立ったもの http://togetter.com/li/322992 派生議論まとめ。物資の支援がどうあるべきか、避難所のフェーズ支援、現金支援、海外での物資支援の状況など。 佐藤賢一先生コーディネート(@ke_1sato) 39268 pv 268 28 users 41
東日本大震災の被災地全域(東京電力福島第1原発事故の帰還困難区域を除く)に、ようやく電気が届く。東北電力は25日、最後に残されていた宮城県石巻市の長面(ながつら)地区と尾崎(おのさき)地区で送電線の敷設工事を行う。震災から2年5カ月、地場産業の再建など日常を取り戻す契機になりそうだ。 「電気は復興の加速に不可欠だ。とにかくうれしい」。長面・尾崎両地区を管轄する石巻市河北総合支所の高橋忠之地域振興課長は送配電網の復旧を喜ぶ。 北上川の河口に隣接する長面・尾崎両地区は震災による津波で甚大な被害を受け、地区全体が水没した。その後、地元自治体は排水作業や道路の応急復旧などを進めてきたが、電気はとまったままだった。 現在は地場産業である養殖カキの処理場や民宿などの再建が一部で進んでいる。ただ、石巻市から居住が認められない「災害危険区域」に指定され、全壊を免れた家屋の住民も帰還のめどが立たない状
能登半島地震で住宅被害多発…原発事故時に「屋内退避でいいのか疑問」新潟長岡市の磯田達伸市長が指摘 原子力災害対策指針見直しへ、道路の寸断や大雪など「改めて考えるべき課題が出てきた」
東日本大震災の津波で水没した養殖施設のロープやつぶれた漁具などが柱状に絡まり合ってできた巨大な「塔」=12日、宮城県女川町指ケ浜沖水深約25メートル(魚眼レンズ使用) 宮城県女川町指ケ浜沖の海中に、東日本大震災の津波で水没したホタテやホヤの養殖施設のロープやつぶれた漁具などが幾重にも絡まってできた、直径約5メートル、高さ約20メートルの巨大な「塔」が出現、地元ダイバーらの話題になっている。 水深約35メートルの海底から円柱状に立ち上がる「塔」は表面を茶色の藻に覆われ、巨木がそびえ立っているようにも。漁業関係者は「津波で起きた渦の力でロープなどが寄せ集められたのでは」と推測する。 重すぎるため大型クレーン船でも撤去できないが、「塔」が魚礁の役目を果たし、周囲はメバルやアイナメなどが泳ぐ。 昨年8月ごろに、撤去できない海中がれきの存在を耳にしたプロダイバーの渡辺信次さん(63)が潜って確認、関
(CNN) 米西部ワシントン州の魚類野生生物局当局は6日までに、2年前の東日本大震災の津波で流され同州に漂着したとみられる日本の漁船内で5匹の魚「イシダイ」が元気に生きているのが見つかったと明らかにした。 イシダイは全長約6メートルの漁船船尾にあるタンク内で見つかったもので、手の平ほどの大きさ。日本、中国や朝鮮半島近海の暖流海域に特有な種としている。 漁船は先月、ワシントン州ロングビーチ近くに漂着していた。タンクのふたはなかった。魚類野生生物局の科学者は、船尾部分は漂流の間、海面下に沈み、イシダイが出入りできる「すみか」の状態と化していたと分析している。 海洋での漂流物の大部分には魚が集まっており、日本の漁船の残がいでイシダイが見つかったのは不思議ではないとも指摘。ただ、一般的な魚の頑健さは承知しているものの、イシダイが日本とワシントン州の間の約8000キロの長旅を生き抜いたことへの驚きを
震災から一部復旧し盛駅を出発する三陸鉄道南リアス線の一番列車=2013年4月3日9時46分、米田堅持撮影 第三セクターの三陸鉄道(本社・岩手県宮古市)は3日、東日本大震災による津波などの影響で不通となっていた南リアス線=盛(さかり)−釜石間36.6キロ=のうち、岩手県大船渡市の盛−吉浜間(21.6キロ)で2年ぶりに運行を再開させた。 【写真特集】運行再開の日を迎えた三陸鉄道南リアス線 三陸鉄道は2011年3月11日の震災で一時全線で運行不能となっていたが、北リアス線が同16日に久慈ー陸中野田間(11.1キロ)で運転を再開。12年4月には駅舎と線路を流された島越駅を含む田野畑ー小本間の除き復旧した。しかし、南リアス線は線路が流されただけでなく、鉄橋が地震で損傷したり、3両の車両が津波の影響で使用不能となった影響で復旧が遅れていた。 三陸鉄道では、流出した線路を敷設し直すとともに、クウェー
三陸鉄道南リアス線が3日、2年ぶりに岩手県大船渡市内の吉浜―盛(さかり)駅間(21・6キロ)で運転を再開する。 始発列車で運転士を務める佐々木光一さん(41)は当日、「三鉄(さんてつ)」を支えてくれた人たちへの感謝を込めて、出発の汽笛を鳴らすつもりだ。 「運転する車両がとうとう来た。やはり自分は電車が好きだなあ」。2月16日、運転再開のために整備された新車両が大船渡市に到着。白、赤、青を基調にした車両を前に、佐々木さんはしみじみ感じた。 無線機製造会社で半年間勤めたが、運転士になる夢をあきらめきれず、三鉄に欠員が出た90年に転職。駅員などを務め、2003年から南リアス線の運転士になった。列車に手を振る小学生に汽笛で応え、部活帰りの中学生には「試合どうだった」と声をかけた。触れ合いがやりがいだった。 2年前、それを大きな津波が一瞬にして奪った。同県釜石市の自宅は被災を免れたが、三鉄の鉄橋は姿
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【西表島=竹富】竹富町西表島北東部のユツン川河口付近に、2011年3月11日の東日本大震災で発生した大津波によって流された宮城県南三陸町の郵便ポストが漂着しているのを昨年12月28日、近くの住民が発見した。2月4日、日本郵便沖縄支社の職員が回収した。ポストは東北支社に移送する。 活用方法は今後検討するという。 郵便ポストには「セブン歌津」の標識が残っていて、南三陸町歌津にあったコンビニエンスストア「セブンイレブン宮城歌津店」に設置されていたものと判明した。同店は震災で被害を受け、現在はさら地になっているという。 南三陸町と西表島の直線距離は約2400キロ。長い漂流を物語るように、ポストには貝類が付着し、中には海藻らしきものも入っていた。郵便物は入っていなかった。 ポストは繊維強化プラスチック製で、高さ66センチ、幅33センチ、奥行き45センチ。大津波で支柱から抜けたものの、原型をとどめたま
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