radikoが音声によるターゲティング広告モデル『ラジコオーディオアド』の実証実験を7月24日より開始することを発表した。 【写真】その他の写真を見る 『ラジコオーディオアド』とは、番組単位でターゲットをセグメントする地上波ラジオ放送の広告とは異なり、聴取番組に関係なくラジコリスナーの年代や性別といった属性でターゲットをセグメントすることが可能な広告モデル。つまり。従来までのような番組“枠”に対してではなく、聴いている“人”に向けてターゲティングし、広告を配信していくというものになる。 なお、ターゲットのセグメント配信においては、ラジコDMP(ラジコがこれまで培ってきた聴取ログやアプリ利用履歴、プレミアム(有料)会員属性データといった1st Partyデータに加え、ビデオリサーチが調査を実施する生活者シングルソースデータ「ACR/ex」)を活用して拡大推計を行うことで、リスナーの属性や好み