「メタルギア in コンサート」とは 本公演では、舞台上の大スクリーンにゲーム内の映像を映し出し、フルオーケストラによる大迫力の生演奏で、ファンにはたまらない名シーンに命を吹き込みます。歌唱は、2017年の初演から参加しているドナ・バークが出演するほか、「METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER」(2004年発売)のオープニングテーマ「Snake Eater」のオリジナル歌手、シンシア・ハーレルが初登場し、発売から9年の時を経て、「Snake Eater」の生歌唱を日本初披露いたします。 昨年はシリーズ生誕35周年を迎え、さらに全世界累計販売本数が5,980万本(2023年3月末時点)を超えて、その人気の衰えることを知らない「メタルギア」シリーズ。本公演は、2017年に東京、大阪での世界初演を迎えて以来、パリ、ニューヨーク、ロサンゼルスでも開催され、世界中の「メタルギア
――小島さんは何歳までクリエイターを続けたいですか。 以前から「生涯現役」がモットーなので、死ぬまでゲーム開発は続けたい、と言い続けています。そのうちに、世界中でいろいろなAIエンジンが公開されて、それらのいい部分を採りながら自分のAIエンジンを作れるような時代になるかもしれない。映画もゲームもコストの大部分が人件費です。AIエンジンの時代になれば、コストは自分の人件費とAIの電気代だけになります。労働集約的なゲーム会社はなくなり、クリエイターとAIのコンビによるゲームスタジオが実現するかもしれません。その頃には、自分の意識が「コジマエンジン」というAIの存在になって、永遠に作り続けているかもしれません。 いつか映画も撮ってみたいですね。ゲームを開発していると難しいから、いつにするかですね。 映画の作り方も変化している ――映画にも5年かけるのでしょうか。 そうですね。映画だと5年くらいか
1987年の発売以来、世界で累計5160万本以上を売り上げたコナミの家庭用ゲーム「メタルギア」シリーズ。そのクリエイターであり、開発者である小島秀夫氏は、2015年12月にコナミデジタルエンタテインメントを退社し、インディーズ(独立系)スタジオ「コジマプロダクション」を立ち上げた。現在はPS4向けの新作ゲームタイトル『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』を開発している最中だ。30年にわたりゲーム開発に携わり、無類の映画好きとしても知られる小島氏に、エンタメ業界の危機と未来について聞いた。今回はその前編。なぜ小島氏はインディーズで起業したのだろうか。 インディーズで起業したのはなぜか ――2015年にコナミを退社して独立する際、多くのオファーがあったはずです。インディーズでの起業にこだわった理由は? コナミを辞めたとき52歳でした。残りの人生が短いので(笑)自分の好きな
[E3 2016]小島監督のPS4向け新作「DEATH STRANDING」発表。俳優のノーマン・リーダスさんが主役を演じるトレイラーがお披露目に 編集部:MU 北米時間2016年6月13日,Sony Interactive EntertainmentはE3直前のプレスカンファレンスで,コジマプロダクションを率いる小島秀夫氏のPS4向け新作「DEATH STRANDING」を発表した。 会場では,TVドラマ「ウォーキング・デッド」で知られる俳優のノーマン・リーダスさんが主役を演じるトレイラーが公開されている。ちなみに,リーダスさんは小島氏がKONAMI在籍時にリリースした「P.T.」でも主人公を演じていた。 プレスカンファレンス終了後に届いたプレスリリースには,小島氏のコメントが掲載されているので,こちらも確認してほしい。 #### 以下,リリースより #### 「プレイステーション4」用
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