米メタ・プラットフォームズのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は9日、簡易投稿アプリ「スレッズ」の更新で、投稿をインスタグラムのメッセージで共有できる機能などを新たに追加し、利用者のつなぎ留めを図る意向を表明した。写真は、同CEO。2022年12月20日に米カリフォルニア州の連邦地裁前で撮影。(2023年 ロイター/Laure Andrillon) [9日 ロイター] - 米メタ・プラットフォームズのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は9日、簡易投稿アプリ「スレッズ」の更新で、投稿をインスタグラムのメッセージで共有できる機能などを新たに追加し、利用者のつなぎ留めを図る意向を表明した。
Twitterを代替する可能性を秘めているSNSとして話題になっている「Bluesky」の開発者が、プライベートの日本旅行の途中、2023年4月7日に東京・銀座で世界初となるミートアップを開催しました。 日本在住の熱心なユーザーが会場確保など運営をサポートし、あいにくの雨で荒天にも関わらず、湯気が立ちそうなくらい熱心な約80人のBlueskyユーザー(Skyer?)が集いました。 ぼく自身も3月初旬から「Bluesky」を使っており、SNSとしての可能性や基幹技術となるATプロトコルに興味があったため、取材を兼ねて参加してきました。そのレポートとなります。 Blueskyミートアップは東銀座で 世界初のBlueskyミートアップが開催されたのは、地下鉄の東銀座駅からほど近いレンタルスペースです。 普段はダンススタジオとして運営されているスペースで、重厚かつクラシカルな雰囲気を醸し出していま
キーボードアプリのSimejiが実施しているアンケート調査で、Z世代に次世代SNSとして注目しているSNSを聞いてみたところ、なんと5位にmixiがランクインしたというので、ちょっとした話題になってました。 mixiといえば、私からすると2004年〜2006年ぐらいにかけて一世を風靡したSNSなんですが。 いまやゲームのモンストの会社と思っている人の方が多そうですよね。 サイトを見た感じ、大きな機能改修がされている感じはしないのですが、コミュニティ機能で自分の好きな話題で盛り上がれるという部分は長く生き残っているそうなので、若い世代からするとそこが新鮮ということなのかもしれません。 ちなみに、別の会社の調査で、Z世代が今使っているSNSは1位LINE、2位Instagramで、3位がTwitterかTikTokという結果が出ています。
早いもので、もう師走ですよ。いやー早い。 今年はみんな忘年会するんですかね。できるんですかね。 そういえば、ハラスメントを未然に防ぐ「ハラミ会」なるものが以前話題になっていた。 女性がいつどう傷つくかわからない、うっかりセクハラしてしまう可能性がある。 だから飲み会には女性を呼ばずに男性だけで行こう、という考えのことらしい。 女性を排除することで、コミュニケーション齟齬によるトラブルのリスクを下げるこのやり方は、さまざまな議論を呼んだ。 「女性排除は差別」「解決ではなく逃避」とかね。 個人的なハラミ会への賛否はともかく、このご時勢、ハラミ会は「当然の選択肢」だと思う。 コミュニケーションリスクがめちゃくちゃ高い以上、相互理解なんて諦めてそもそも関わらないことことが、「最適解」になりうるのだから。 オンラインゲームなのにだれも発言しない理由 オンラインゲームをやる人であれば、「コミュニケーシ
増田の文章の中では、直結させちゃいけないこと、混ぜちゃいけないことが色々と混ざって、飛躍した結論を導いてるけど、社会的少数派を「(内心で)嫌う自由」と「(偏見に基づいて)嫌いだと口にする自由」は全く別のことだよ。 まず、女性的男性について。「男性なのにクネクネしていたり、男性なのに女性みたいな服装をしたりしているのはどうしても受け入れられない」。非典型的なジェンダー表現・所作を身に付けた男性がゲイだとは限らないし、ゲイがみんなそうしてるとも限らないけど、まあとにかく増田はそれを気持ち悪い、受け入れられないと思っている。で、それが「わたしが彼らを嫌いだということも認められるべきだ」と繋がる。主観として何かを気持ち悪い、受けいられないと「思う」ことと、他人(その中には当然、LGBTの人達もいるかもしれない)に向けて彼らを嫌いだと「言う」ことは全然別だ。 次に、アフリカ系の男性について。「わたし
昨日、以下のようなツイートをしたところ、津田大介氏に引用RTで「悪質な差別扇動。皆さん通報しましょう。」と呼びかけられ、多数の方からリプライや引用RTで通報した旨をお伝えいただきました。 その後、メールにてTwitter社から通報があったと報告をもらい、「Twitterルール(https://support.twitter.com/articles/18311) またはドイツ法による削除の対象とはならないことがわかりました。 したがって、この報告の結果として措置は取られません。」(メール本文からの引用)と伝えられました。 上に挙げたツイートは正直なところ、ジョークとしてお世辞にも出来がいいとは言いづらいと私自身反省しております。 しかしながら、くだんのツイートについて、津田氏が指摘したように差別の扇動であるとか、あるいは社会に悪影響を及ぼすとか(https://twitter.com/ts
アメリカの大学で起きていること 言語学者であるスティーブン・ピンカーが、発言が差別的であると批判され、アメリカ言語学会から「除名」されかけた騒動をはじめとして、アメリカでは学生による大学教授への攻撃や特定の言論に対する抑圧が問題化している 。 その背景には、気に入らない人物の過去の発言を取り上げて集団で糾弾することでその人の社会的地位や活躍の場を奪おうとする「キャンセル・カルチャー」の風潮がある (詳細は以下の二つの記事を参照:〈「世界的知性」スティーブン・ピンカーが、米国「リベラル」から嫌われる理由〉〈一つの「失言」で発言の場を奪われる…「キャンセルカルチャー」の危うい実態〉)。 発言や行動が差別的な意味が含まないように配慮する、場合によってはそうした観点から影響力のある人物の差別的な発言を批判する――こうした「ポリティカル・コレクトネス」を重視する風潮は、アメリカでも日本でも加熱してい
教養や知的好奇心とは無縁な環境で育った人にとって、「美術館や博物館」は「逆進的」、すなわちその価値が喧伝されるだけで自分達を何か馬鹿にされてるような気分になるものだ、というのはあると思います。 https://t.co/XyzGTqpb3t
8月、全国で自殺した人は合わせて1849人で、去年の同じ時期より240人以上増えたことが分かりました。国は新型コロナウイルスの感染拡大の影響がないか、分析を進める方針です。 このうち、男性は60人増えて1199人、女性は186人増えて650人となっています。 都道府県別では、 ▽東京都が最も多く、去年の同じ時期より65人増えて210人、 次いで ▽愛知県が46人増えて119人、 ▽神奈川県が27人増えて109人、 ▽千葉県が47人増えて107人、 ▽埼玉県が41人増えて105人となりました。 厚生労働省は、「自殺者の数が増加傾向に転じたかどうかは現時点で断定できないものの重く受け止めている」として、新型コロナウイルスの感染拡大が自殺者の増加に影響していないか詳しく分析を進める方針です。 あわせて、8月開設した相談窓口などを紹介する特設サイトについても広く利用を呼びかけています。 また、加藤
最近は耳にする機会が少し減ったけれども、一時期、「ブラック企業」という言葉が流行したのを覚えているだろうか。 ブラック企業対策プロジェクト共同代表である今野晴貴さんによれば 「『ブラック企業』とは、若者を大量に採用し、過重労働・違法労働によって使い潰し、次々と離職に追い込む成長大企業」 のことを指すのだという。 ブラック企業という概念ができあがった後、対義語的な言葉としてホワイトな企業、ホワイトな勤務先といった言葉も見かけるようになった。 ここでいうホワイト企業とはブラック企業の対義語だから、法令をきちんと守り、過重労働を避けて従業員の福利厚生を大切にする、働きやすい企業をイメージすればだいたいあっているだろう。 ホワイトな職場、ホワイトな勤務先も想像しやすい。 法令が守られるだけでなく、肉体的・精神的ストレスが少なく離職者の出にくい勤務先。 皮肉抜きに”明るい職場”と呼べるような、笑顔、
炎上や諸々のトラブルの、防止について。 SNSは「投稿の回転数と流通量を最大化する」方向に設計されるため、気軽に投稿できる = うっかり事故をやらかしやすいシステムになりがちです。実際のところ、自分も何度もミスをしています。 基本的に自分がやらかす側なので、それを棚にあげて他人に厳しい設計はできませんし、他人に怒る資格もありません。事故の最小化という側面的にも、事前の防止システムに注力したいと考えています。 瞬発的なやらかしを防ぐためには、「人が行動する仕組み」を理解することがよさそうです。ここでは「フォッグの消費者行動モデル」をベースに、やらかし行動を未然に迎撃するシステムを考えます。 というわけで、今回は「やらかす前に止める」と「やらかしても発展しないようにする」の、「やらかす前に止める」について。 行動の方程式、B = MAT まず前提として、今回の考えで用いる「フォッグの消費者行動
SNSであれニュースサイトであれ、タイムラインは自然状態で放置をすると、どんどんネガティヴに闇堕ちしていく。 これはnoteにおいても、つねに注意を払っている課題だ。なぜ多くのサービスでタイムラインが闇落ちするのか、チームと共有するためのメモ。 人間の脳は、ネガティヴな情報に積極的に注目する人間の脳は、原始時代に基礎設計されてから、ほとんど進歩していない。このため現代の人間の意思決定は、しばしば原始時代の生存戦略に引っ張られて判断を誤る。 判断ミスが死を意味するような環境で、長く生き抜いてきた私たち人類は、基本的に保守的だ。生存を優先し、損失の回避を優先するようにできている。5年後の穀物よりも、この瞬間に猛獣に襲われて死なないことを優先する。そういうコンセプトで進化をしてきた。 目前の危機回避を優先するなら、重要なのは危険の兆候を捉え、即座に解消することだ。かくして、ネコジャラシに弄ばれる
Facebookを分析し、ワクチンに対する不信感がいかに広がっているかを示す「戦場」マップが作成された Neil F. Johnson (2020), Nature <2019年に米国で麻疹が流行した際、フェイスブックユーザーのワクチンに関する不信がオンライン上でどのように進展していくのかをマップで可視化した......> 2019年に米国で確認された麻疹(はしか)の感染者は1282名で、1992年以来、最多となった。ワクチン未接種の人々の間で感染が広がったとみられている。 ワクチン未接種の背景としては、ワクチン反対運動を推進する活動家や団体からの偏った情報や意見がソーシャルメディアネットワーク(SNS)を通じて拡散され、予防接種への躊躇や不安感を煽っているとの指摘もある。 ●参考記事 反ワクチンのプロパガンダをフェイスブックが助長!? 対策を求める動き ワクチンへの不信がネットでどのよう
ドリコム<3793>は、1月31日、バンダイナムコエンターテインメントとの共同出資により設立した持分法適用関連会社BXDの保有株式の全部をバンダイナムコエンターテインメントに3月末に売却することを発表した。譲渡金額は現時点で未定。 ドリコムは2017年8月にBXD社をバンダイナムコエンターテインメントとの共同で設立し、BXD社の主力事業であるHTML5を中核とする技術を活用したオンラインゲームおよび配信するプラットフォーム「enza」の開発・運営などに両社と共に注力し、同事業の拡大に努めてきた。2020年1月時点で、計6本のタイトルを配信し、総プレイユーザー数が500万人を超えるなど、同事業は着実に成長を続けている。 そうした中、BXD社の今後について関係社間で検討した結果、既存の「enza」プラットフォームを核としたサービス展開に加え、各IPのファンの皆さまにIPへの愛着を一層深めてし、
令和に入り、早くも凄惨な事件や、社会の分断を加速するような論争が立て続けに起こっている。SNSを開けば、目に入ってくるのは怒りと憎しみの応酬ばかり……そうした状況に、嫌気がさしている人も多いのではないだろうか。 インターネット上で活発な情報発信を行う、文筆家の御田寺圭さんと経営者のハヤカワ五味さんは、思想的立場こそ異なるが、そうした「感情」に突き動かされるネット世論の現状に対して共通の危機感を抱いている。SNS時代の論客が、すべてのネットユーザーに提案したいこととは――。 (写真/岡田康且) 誰もが「怒りの矛先」を探している 御田寺 私はインターネットを主な執筆の場にしていて、noteやこの「現代ビジネス」で書いているんですが、最近はネット上に常に「怒り」が充満しているのに疲れてしまって、SNSも必要なとき以外はあまり見ないようにしています。みんな毎日「怒るための対象を探している」ように見
2019年4月2日、この日をもってSNS「Google+」の一般ユーザー向けサービスが終了します。 Google+は、Googleが2011年6月28日(現地時間)からはじめた総合的なソーシャルサービス。一時期は月間ユーザー5億4000万人、アクティブユーザーが3億人、毎週15億枚以上の写真がアップロードされていた巨大SNSでした(Google発表)。 Google+の歴史をひとまとめにした表 Google+とはどんなサービスだったのでしょうか? そしてなぜ終わってしまうのでしょうか。Google+の盛衰の歴史を振り返ります。 最初は大人気だった Google+は鳴り物入りで登場した、独自機能が満載のSNSでした。 連絡先をグループ分けする「サークル機能」 10人までが同時に参加できるビデオチャットルーム「ハングアウト」 興味のあるテーマを登録すると、Web上の関連コンテンツがテーマごとに
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