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scienceに関するYaSuYuKiのブックマーク (978)

  • 通信衛星やGPSなどに影響のおそれも オーロラ観測には期待 | NHK

    今月8日から10日までにあわせて6回発生している「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面の巨大な爆発現象が新たに11日も発生しました。 情報通信研究機構によりますと、大規模な「太陽フレア」が72時間で7回発生するのは観測史上初めてで、今後、数日にわたって通信衛星やGPSなどに影響が出るおそれがあり、注意を呼びかけています。 情報通信研究機構によりますと、今月8日から10日午後4時ごろまでに「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面での爆発現象の中でも最大クラスに分類される巨大な爆発が6回にわたって発生しました。 さらに、11日午前10時半ごろ、これまでで最も規模の大きい新たな「太陽フレア」の発生が確認されました。 大規模な「太陽フレア」が72時間で7回発生したのは観測史上初めてだということです。 この「太陽フレア」によって、陽子などの電気を帯びた粒子が大量に放出されていて、地球の磁場が乱れる「磁気嵐」が発生

    通信衛星やGPSなどに影響のおそれも オーロラ観測には期待 | NHK
  • 窒素を固定する細胞小器官「ニトロプラスト」が発見される、生物学の教科書が書き換えられる新発見

    生物学の教科書には、生物界を三分する細菌・古細菌・真核生物のうち、空気中の窒素を生命が利用できる形に変換する窒素固定ができるのは一部の細菌と古細菌だけだと記されています。新たに、真核生物に属する藻類の一種が細胞の中に窒素を固定する細胞小器官(オルガネラ)を持つことが判明したとの論文が発表されました。ミトコンドリアや葉緑体のように、元は別々の生き物が共生関係を超えて細胞小器官へと進化したのは、長い生物の歴史の中でこれが4例目とされています。 Metabolic trade-offs constrain the cell size ratio in a nitrogen-fixing symbiosis: Cell https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(24)00182-X Nitrogen-fixing organelle in a ma

    窒素を固定する細胞小器官「ニトロプラスト」が発見される、生物学の教科書が書き換えられる新発見
  • これまでより高い衝突エネルギーが得られる「ミュー粒子衝突型加速器」が素粒子物理学に革命をもたらすかもしれない

    物質を構成する最小単位である素粒子を研究する素粒子物理学では、粒子を加速させて対象に当てたり互いに衝突させたりする加速器による実験が重要ですが、次世代の加速器開発にはコストや期間の面で課題が存在します。そんな中、アメリカでは素粒子のひとつである「ミュー粒子」を高速で衝突させる「muon collider(ミュー粒子衝突型加速器)」の開発が検討されているとのことで、科学誌のScienceがミュー粒子衝突型加速器の開発における課題や展望についてまとめています。 A muon collider could revolutionize particle physics—if it can be built | Science | AAAS https://www.science.org/content/article/muon-collider-could-revolutionize-partic

    これまでより高い衝突エネルギーが得られる「ミュー粒子衝突型加速器」が素粒子物理学に革命をもたらすかもしれない
  • 原子が「あり得ない」対称パターンに配置された準結晶、微小隕石から新たに発見 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    イタリア南部で採取された天然のAl-Cu-Fe-Si準結晶を含む微小隕石(Agrosì et al. 2024/Communications Earth & Environment Licensed under CC BY 4.0 https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/) 準結晶は、結晶性物質の規則に反する風変わりな物質だ。結晶では、3次元的に無限に繰り返される原子の構造パターン内に原子が配置されている。1980年代に最初に発見された準結晶は、古典的な結晶学の法則では、あり得ないと長年考えられていた。他の鉱物と同様に独自の化学式を持つが、原子の構造パターンが周期的でなく(5回対称などの)「特異な」対称性の配置になっているからだ。 準結晶の形成には、地球上にほとんど存在しない超高温高圧条件が不可欠となる。以前は実験室条件下でのみ観察されていた

    原子が「あり得ない」対称パターンに配置された準結晶、微小隕石から新たに発見 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 公的予算での研究に学術論文の即時無料公開を義務づけへ…政府、成果を国民に還元

    【読売新聞】 政府の統合イノベーション戦略推進会議(議長・林官房長官)は16日、国などの公的予算で行う研究については、成果をまとめた学術論文を無料で即時公開するよう義務づける方針を決めた。研究成果を国民に還元し、利活用を促す狙いがあ

    公的予算での研究に学術論文の即時無料公開を義務づけへ…政府、成果を国民に還元
  • チェルノブイリを徘徊するオオカミたちは突然変異で抗がん能力を獲得していた - ナゾロジー

    1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故により、周辺地域には放射性物質がまき散らされました。 そして、現在のウクライナとベラルーシにまたがる原発から半径30kmの区域が「チェルノブイリ立入禁止区域」となりました。 今もなお、人間の立ち入りは制限されていますが、この区域を徘徊するオオカミたちにはある特別な変化が生じているようです。 アメリカのプリンストン大学(Princeton University)に所属する進化生物学者のカーラ・ラブ氏によると、チェルノブイリ立入禁止区域のオオカミたちには、がんに関連した遺伝子的変異が生じているというのです。 オオカミたちは毎日、人間における法的安全限界の6倍に当たる放射線を受け続けているにも関わらず、その影響に対して驚異的な回復力を示していたのです。 この新しい研究は、2024年1月にワシントン州で開かれた生物学に関する年次総会「Society for

    チェルノブイリを徘徊するオオカミたちは突然変異で抗がん能力を獲得していた - ナゾロジー
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2024/02/16
    著者の自然科学力が低すぎて、正確に何が起こっているのかわからない。論文を探した方が良さそう
  • 「光合成」水分子から酸素分子が作り出されるプロセス観測成功 | NHK

    植物などが行う「光合成」で、水の分子から酸素の分子が作り出されるときのプロセスの一部を特殊なX線を使って捉えることに成功したと岡山大学などの研究グループが発表しました。光合成の反応の詳しいメカニズムの解明につながり、クリーンなエネルギー源として注目が集まる「人工光合成」の研究への応用が期待されるとしています。 これは岡山大学の沈建仁教授らの研究グループが国際的な科学雑誌「ネイチャー」に発表しました。 光合成で水から酸素が作り出される反応が起きる際にはマンガンなどの原子が「ゆがんだイス」のような形に結合した物質が触媒となって水を取り込むことが知られていますが、今回、研究グループは特殊なX線を使ってこの触媒に水の分子が取り込まれる様子を1億分の2秒から1000分の5秒までという極めて短時間で観測しました。 その結果、光を当ててから100万分の1秒後に触媒の構造が変化し始め、徐々に水の分子を取り

    「光合成」水分子から酸素分子が作り出されるプロセス観測成功 | NHK
  • 医師向け睡眠薬本を素人が読んだら驚きの発見がたくさんありました|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    「医師向けの睡眠薬の」を、素人の僕が読んだら、驚きの発見がたくさんありました。 ほとんどの医師が患者に言わない重要な事実がたくさん書かれていたのです。 河合真 『睡眠専門医がまじめに考える睡眠薬の』以下、素人による内容紹介ですので、間違いなどありましたら、コメントで指摘いただければ、その都度修正します。 こののタイトルは 『睡眠専門医が まじめに考える 睡眠薬の』 で、表紙には、 世界の睡眠医学をけん引する スタンフォード大学睡眠医学センターの睡眠専門医が贈る 睡眠薬処方を・考えるときに・まず読む! と書いてあります。 このを患者が読むと、具体的な睡眠薬やサプリに関する驚きの情報が得られたりします。 たとえば、睡眠に効くサプリの一つにメラトニンがあります。 アメリカで大人気で、日でも愛用者がけっこういます。 このには、以下のような記述があります。 ラメルテオンもメラトニンも

    医師向け睡眠薬本を素人が読んだら驚きの発見がたくさんありました|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2024/01/12
    コメントを見て、案外このレベルの話を理解できる人が多いな、と思ってブクマ数を見たら、コメント率がはっきり低かった。やっぱり難しいか。私は歴史学専門なので、イオンチャンネルが何かくらいまでが限界
  • ウラン系超伝導体はなぜ磁場に強い? ―超伝導を強くする磁気揺らぎの観測に成功―

    学研究者情報】 〇金属材料研究所 教授 青木大 研究室ウェブサイト 【発表のポイント】 通常、超伝導は磁場に弱く、強磁場中では超伝導状態は壊されてしまいます。強い磁場中でも安定な超伝導体を開発することは、超伝導線材や超伝導量子デバイスの開発において重要な課題となっています。 ウランを含む超伝導体ウランテルル化物(化学式UTe2)では、むしろ強磁場中で超伝導が安定化し、その結果、超伝導が壊れる磁場の値(=臨界磁場)が従来の理論値の10倍にも達することが発見されていました。 今回、物質内部をミクロな視点で調べることができる核磁気共鳴(NMR)法を用いて、高い臨界磁場を実現する超伝導のメカニズムを探りました。 その結果、強い磁場をかけることで物質内の磁気的ゆらぎが増大し、それによって超伝導を生み出す電子対の結合が強まり、高い臨界磁場が実現していることがわかりました。 【概要】 国立研究開発法

    ウラン系超伝導体はなぜ磁場に強い? ―超伝導を強くする磁気揺らぎの観測に成功―
  • 陽子を含まない原子核の痕跡を原子炉で探す 原子核物理×放射化学の新手法で「0番元素」を探求

    要点 中性子だけから構成される多中性子原子核の存在の実証研究が近年活発。 多中性子原子核の一種であるテトラニュートロンを原子炉で探索する手法を確立。 炉心内で中性子による放射化が起こりにくい試料の選定が鍵となった。 概要 東京工業大学 理学院 物理学系の藤岡宏之准教授と友松竜太郎学士課程4年(研究当時)、京都大学 複合原子力科学研究所および同大学院工学研究科の高宮幸一教授からなる研究チームは、中性子だけから構成される多中性子原子核を探索する手法として、原子炉の燃料に含まれるウラン235の核分裂における多中性子原子核の放出の有無を調べる実験の原理実証に成功した。 ストロンチウム88を同位体濃縮した炭酸ストロンチウムの試料を原子炉の炉心に長時間挿入し、照射後の試料にストロンチウム91が含まれているかどうかを高純度ゲルマニウム検出器で調べた。その結果、有意な信号は観測されず、ウランの核分裂におけ

    陽子を含まない原子核の痕跡を原子炉で探す 原子核物理×放射化学の新手法で「0番元素」を探求
  • ハリガネムシが寄生するカマキリを入水させる仕組み、遺伝子レベルで解明 京大ら | 財経新聞

    京都大学や理化学研究所は20日、寄生虫のハリガネムシが宿主のカマキリを操って川や池に入水させる際に、ハリガネムシがカマキリから獲得した遺伝子が関係している可能性があることを明らかにしたと発表した。 【こちらも】東京都内でカタツムリに寄生する新種の寄生虫を発見 東邦大の研究 ハリガネムシがカマキリを操って入水させる現象は、100年以上前から知られていたが、遺伝子レベルでの詳しいメカニズムについてはこれまで謎に包まれていた。 ■宿主操作とは? 生物の約40%は寄生生物であり、全ての野生動物は少なくでも1種類の寄生生物に寄生されているといわれているが、ときに寄生生物は自分に都合がいいように宿主の行動を操作することがある。これを宿主操作という。 例えば、トキソプラズマは、ネズミのネコに対する捕回避行動を抑制し、ネズミがネコに捕されやすくする。こうすることでトキソプラズマは宿主をネズミからネコに

    ハリガネムシが寄生するカマキリを入水させる仕組み、遺伝子レベルで解明 京大ら | 財経新聞
  • https://www.jamstec.go.jp/j/pr/topics/explore-20231026/

  • OISTが燃料不要な「量子エンジン」の設計・製作に成功 エネルギー新時代の幕開けか

    量子テクノロジーの進展で期待が高まる量子エンジン(写真はイメージです) Nataliya Pylayeva-Shutterstock <量子エンジンはどのような原理で動くのか。これまでに話題となった「熱を使わないエンジン」の開発史とともに紹介する> 沖縄科学技術大学院大(OIST)とドイツの複数の大学による国際研究チームは、世界で初めて「量子力学の原理を用いたエンジン」の設計・製作に成功しました。 現在使われている熱機関(heat engine)は、熱をエネルギー源としています。熱源や燃料を装置外から取り込むものは外燃機関、装置内で生成した熱エネルギーを利用するものは内燃機関と呼ばれます。 18世紀半ばから19世紀に起こった産業革命では、石炭を利用した外燃機関である蒸気機関の開発で動力源が刷新され、社会構造が変わりました。その後、外燃機関は小型軽量化が難しいことから、自動車や飛行機などの輸

    OISTが燃料不要な「量子エンジン」の設計・製作に成功 エネルギー新時代の幕開けか
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2023/10/10
    熱機関でないエンジンを実証したのか。実用は遠いが、効率がぜんぜん違う
  • 中国山頂に隕石クレーター 世界初の事例確認 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    中国吉林省の白鶏峰にある衝突構造(Google / CNES / Airbus Maxar Technologies Landsat / Copernicus Data SIO, NOAA, U.S. Navy, NGA, GEBCO, CHEN ET AL.2023/MATTER AND RADIATION AT EXTREMES) 中国北東部・吉林省通化市の白鶏峰(標高1318m)山頂にある巨大な圏谷(カール)状の窪みが、隕石(いんせき)の衝突によってできたクレーターであることを確認したとの研究結果が発表された。山頂に衝突クレーターが見つかったのは世界初。 白鶏峰は主に砂岩でできており、少量の花崗岩が混ざっている。砂岩は、5億年以上前に浅い海で堆積してできたものだ。のちの地殻運動により、堆積層が傾いて折りたたまれ、山脈が形成された。 地球にあるほとんどの山脈は同じように形成されたものだ

    中国山頂に隕石クレーター 世界初の事例確認 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 「反重力は存在せず」実験で結論 国際研究チーム - 日本経済新聞

    通常の物質と電気的に反対の性質を持つ「反物質」が、地球の重力によって落下することを欧米・カナダなどの国際研究チームが実験で確かめた。反物質には重力が引力ではなく反発力として働くとの説もあったが、今回の研究でそうした「反重力」が存在しないことが確定したとしている。成果は28日付で英科学誌ネイチャーに掲載された。スイス・ジュネーブにある欧州合同原子核研究機関(CERN)を拠点に反物質の研究を進める

    「反重力は存在せず」実験で結論 国際研究チーム - 日本経済新聞
  • 太陽系は最も珍しい分類の惑星系だと判明!最新研究で解明された新事実とは(宇宙ヤバイchキャベチ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。 今回は「太陽系の構造はどれくらい特別なのか?」というテーマで動画をお送りしていきます。 太陽系の歴史や、生命の探査を行う上で、太陽系の構造が他の惑星系と比べてどれほど特別なのかを知ることは極めて重要です。 そんな中、太陽系の特異性を知る上で役立つ可能性のある研究成果が発表されていました。 ●系外惑星の探査 太陽系外惑星(系外惑星)は、今から30年ほど前の1992年に史上初めて発見されるまで、存在するはずだけど発見例がない、SFの世界にのみ登場する仮説上の天体でした。 これほど最近まで発見されていなかったのは、系外惑星が地球から非常に遠い場所にあるのもそうですが、恒星のように自らエネルギーを生み出して輝く天体ではないため、非常に暗く観測が困難なことが原因です。 ですが2009年~2018年まで活躍したケプラー宇宙望遠鏡を筆頭に、観測技術の大きな進

    太陽系は最も珍しい分類の惑星系だと判明!最新研究で解明された新事実とは(宇宙ヤバイchキャベチ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 最後の二重魔法数核候補「酸素28」の合成に成功! 魔法数20の消失を確認! - Lab BRAINS

    みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説は、合成可能な最後の二重魔法数核の候補であった「酸素28」の合成についに成功し、魔法数が消失していたために二重魔法数核ではなかったことが確認された、という研究だよ! なんか見知らぬ単語だらけで難しい?これはメチャクチャ合成しにくい原子核を合成することで、原子核を安定化させる "魔法" を調べる研究と言い換えられるね。この後の解説を読んでくれればきっと分かるはずだよ! 酸素28の合成は、まさに核物理学上の金字塔とも言える成果であり、この実現には各国の核物理学にまつわる研究者と装置とノウハウが結集した、集大成とも言える成果だよ! 原子核について軽くおさらい! 身近な物質は何かしらの原子でできていて、その原子は外側を回る電子と、中心部にある「原子核」で構成されているよね。この原子核は更に「陽子」と「中性子」が何個かずつ結合

    最後の二重魔法数核候補「酸素28」の合成に成功! 魔法数20の消失を確認! - Lab BRAINS
  • LK-99は本当に常温常圧超伝導を達成しているのか - 理系のための備忘録

    先月末、「常温常圧で超伝導を示す物質が作成できた」というニュースが飛び込んできた。合成の成功を主張しているのは韓国の高麗大学の研究チームである。超伝導転移温度は歴代最高温度を大幅に塗り替える127℃と報告されており、これが常圧(大気圧)下で超伝導性を発現するとのことである。現在様々な追試が世界中で進められており、ネット世界をリアルタイムで大いに騒がせている。 稿では、現時点におけるこの周辺の状況について情報を整理したい。 プロローグ:Lu-HN系の超伝導性? 時はやや遡り、今年の3月。アメリカ合衆国ロチェスター大学の教授であるランガ・P・ディアス(Ranga P. Dias)の研究グループは、294 K(≈ 20.85℃)、1万気圧(≈ 1 GPa; 1ギガパスカル)の条件で含窒素ルテチウムハライド結晶(Lu-HN系)が超伝導性を示すと主張する成果をNature誌において報告した[1]。

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2023/08/03
    まだ追試を続ける価値がある(否定が確定していない)状態か。さらなる追試を待つ
  • 金属に「自己修復能力」があることが判明。研究者が偶然発見 | Gadget Gate

    Image:Dan Thompson ニューメキシコ州アルバカーキのサンディア国立研究所とテキサスA&M大学の材料科学者らが、銅およびプラチナについて研究している最中に「偶然にも」自己修復能力を持っていることを発見したと科学誌「Nature」に報告した。 研究者らは、非常に小さなプラチナと銅のサンプルにおけるナノスケールの疲労クラックの成長に焦点を当てた実験中に、この現象を発見した。実験では透過型電子顕微鏡を使用して、200回/秒のペースで材料の表面に電子線を微細に照射し、予想通りに小さな亀裂が形成され、次第に成長するのが観察できた。ところが、その後40分足らずのあいだに、金属が自律的に亀裂を埋め、元のように戻ってしまったことから、研究者らは驚いたという。 実験が行われた米エネルギー省のサンディア国立研究所のスタッフサイエンティスト、ブラッド・ボイス氏は、「実験の目的は、金属の疲労荷重に関

    金属に「自己修復能力」があることが判明。研究者が偶然発見 | Gadget Gate
  • 常識破りの“常温常圧超電導体”発見か? Science誌「事実ならノーベル賞モノの大発見」

    発表された論文のタイトルは「初の常温常圧超電導体」。研究チームは、銅を添加した鉛ベースの合成物質「LK-99」を開発。LK-99は常温かつ常圧であれば超電導性を維持でき、水が沸騰する温度以上(127度まで)でも超電導性を示すという。 超電導は特定の物質を冷却すると、一定の温度以下で電気抵抗がゼロになる現象のこと。これまでは、比較的高い温度で超電導性を示す「高温超電導体」でもマイナス170度以下まで冷却する必要があった。 Scienceによると、論文におけるデータは十分で「再現性があれば疑う余地がないように思える」という。LK-99は合成方法も比較的単純で、「(研究結果が)正しいか正しくないかはすぐに分かりそうだ」(Science)としている。 関連記事 理研、国産量子コンピュータ初号機の愛称募集 結果は7月末に発表予定 理化学研究所は、3月から稼働を始めた国産超電導量子コンピュータ初号機の

    常識破りの“常温常圧超電導体”発見か? Science誌「事実ならノーベル賞モノの大発見」
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2023/07/29
    これが捏造ならSTAP細胞並みのスピード感で判明するだろう。記事では低温の例が上げられているが、常温高圧の超伝導体も見つかっている。事実なら世界が変わる