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nasaに関するYaSuYuKiのブックマーク (530)

  • NASAが「宇宙ヨット」向けの次世代技術を実証へ 何が変わる?

    時間2024年4月24日、アメリカ航空宇宙局(NASA)の「Advanced Composite Solar Sail System」と呼ばれるミッションの超小型衛星「ACS3」が、ロケットラボの「Electron(エレクトロン)」ロケットで打ち上げられました。このミッションでは、将来のソーラーセイルに必要な技術ランドセル程度の大きさの人工衛星(12UサイズのCubeSat)に搭載し、宇宙で実証しようとしています。この技術によって、何が変わるのでしょうか?【最終更新:2024年4月24日13時台】 【▲ ソーラーセイルを展開したACS3の想像図(Credit: NASA/Aero Animation/Ben Schweighart)】 ソーラーセイルは、宇宙で広げた帆が太陽光を受けた時に発生する太陽輻射圧を推進力として利用する技術で、「宇宙ヨット」とも呼ばれます。従来の宇宙機で使われ

    NASAが「宇宙ヨット」向けの次世代技術を実証へ 何が変わる?
  • 実は厄介な月の「レゴリス」–NASA、電気を使った除去技術を月面でテスト(UchuBiz) - Yahoo!ニュース

    米航空宇宙局(NASA)は現地時間4月10日、電気を使って月の塵(レゴリス)を除去する技術のテストを、米Firefly Aerospaceによる民間月探査「Blue Ghost」ミッション1で2024年後半に実施すると発表した。 レゴリスは形状が尖っており、機材に悪影響を与えることが知られている。常に静電気を帯びているため粘着性が高く、絶縁性も高いため、除去が難しいとされている。 NASAが開発している新しい「Electrodynamic Dust Shield(EDS)」は、電極と電界を組み合わせることで、放熱器やソーラーパネル、宇宙服などからレゴリスを除去するという。2019年には、国際宇宙ステーション(ISS)でも除去実験が実施された。 Blue Ghostミッション1では、月着陸船(ランダー)「Blue Ghost」がEDSシステムを含めた貨物(ペイロード)を月まで輸送する。月探査

    実は厄介な月の「レゴリス」–NASA、電気を使った除去技術を月面でテスト(UchuBiz) - Yahoo!ニュース
  • 国際宇宙探査(与圧ローバによる月面探査の実施取決めの署名について):文部科学省

    令和6年4月11日 与圧ローバによる月面探査の実施取決め署名式 文部科学省では、令和元年10月に宇宙開発戦略部にて決定された米国提案の国際宇宙探査(アルテミス計画)への我が国の参画方針に従い、我が国の協力項目の具体化のため、国際調整や具体的な技術検討を進めてきました。また、令和5年6月には、日米両国が平和的目的のための宇宙協力を行う際の基事項を定める「平和的目的のための月その他の天体を含む宇宙空間の探査及び利用における協力のための日政府とアメリカ合衆国政府との間の枠組協定(日・米宇宙協力に関する枠組協定)」が発効されました。 この度、令和6年4月9日(現地時間・日時間10日)、米航空宇宙局(NASA)部にて、盛山文部科学大臣及びビル・ネルソンNASA長官が、同協定に基づき、アルテミス計画における与圧ローバによる月面探査に関する日米の協力事項の詳細を規定する、「与圧ローバによる月面

    国際宇宙探査(与圧ローバによる月面探査の実施取決めの署名について):文部科学省
  • 日本人宇宙飛行士2人、月面へ 日米両政府が正式決定 - 日本経済新聞

    【ワシントン=赤木俊介】米航空宇宙局(NASA)のビル・ネルソン長官は10日、盛山正仁文部科学相と共同記者会見を開いた。ネルソン氏は日米両国の関係が「次の章へと進んだ」と語り、宇宙開発における両国の連携を歓迎した。ネルソン氏は9日、盛山氏と米国主導で月を探査する「アルテミス計画」の活動内容を示した文書に署名した。日人宇宙飛行士

    日本人宇宙飛行士2人、月面へ 日米両政府が正式決定 - 日本経済新聞
  • NASAがオリジナルのTRPG用シナリオ『The Lost Universe』を無料で公開。科学と共に魔法が発展した世界に「ハッブル宇宙望遠鏡」と科学者たちが召喚、ガチ宇宙科学を取り入れた異世界転生

    NASAがオリジナルのTRPG用シナリオ『The Lost Universe』を無料で公開。科学と共に魔法が発展した世界に「ハッブル宇宙望遠鏡」と科学者たちが召喚、ガチ宇宙科学を取り入れた異世界転生 NASAは3月5日、同組織として初となるTRPGのシナリオ『The Lost Universe』を公式サイトにて配信開始した。 作は公式サイトにて無料でダウンロードすることが可能だ。 Calling all adventurers! 🐉 NASA’s first tabletop role-playing campaign is ready for download! In “The Lost Universe,” @NASAHubble has disappeared from Earth’s timeline. Embark with your party to restore wha

    NASAがオリジナルのTRPG用シナリオ『The Lost Universe』を無料で公開。科学と共に魔法が発展した世界に「ハッブル宇宙望遠鏡」と科学者たちが召喚、ガチ宇宙科学を取り入れた異世界転生
  • 【再延期】NASA有人宇宙飛行「Crew-8」ミッションは2024年3月4日に打ち上げ予定

    【最終更新:2024年3月3日10時台】打ち上げ目標日時が再設定されたことを受けて内容を一部変更しました。 アメリカ航空宇宙局(NASA)は米国フロリダ州のケネディ宇宙センターで日時間2024年3月4日12時53分に有人宇宙飛行ミッション「Crew-8(クルー8)」の打ち上げを予定しています。 【▲ Crew-8ミッションの宇宙飛行士。左から:グレベンキン飛行士、バラット飛行士、ドミニク飛行士、エップス飛行士(Credit: SpaceX)】Crew-8ミッションではアメリカのマシュー・ドミニク(Matthew Dominick)宇宙飛行士、マイケル・バラット(Michael Barratt)宇宙飛行士、ジャネット・エップス(Jeanette Epps)宇宙飛行士、ロシアのアレクサンドル・グレベンキン(Alexander Grebenkin)宇宙飛行士がスペースXのクルードラゴン宇宙船「

    【再延期】NASA有人宇宙飛行「Crew-8」ミッションは2024年3月4日に打ち上げ予定
  • NASA探査機が小惑星で採取した砂など「はやぶさ2」採取量超え | NHK

    NASA=アメリカ航空宇宙局は去年地球に帰還した探査機のカプセルに、小惑星で採取した砂などのサンプル、あわせて120グラムあまりが入っていたと明らかにしました。これは、同じように小惑星からサンプルを持ち帰った日の「はやぶさ2」を大きく超えていて、今後、日も含む各国の研究者が分析を進める予定です。 NASAの探査機「オシリス・レックス」が地球と火星の間の軌道を回る小惑星「ベンヌ」に着地して採取した、砂などのサンプルが入ったカプセルは去年、地球に帰還し、アメリカ・ユタ州の砂漠から回収されていました。 NASAは、特殊なクリーンルームの中で、慎重に開封作業を進めてきましたが、15日、回収したサンプルの量があわせて121.6グラムだったことを明らかにしました。 これは日の探査機「はやぶさ2」が2020年に小惑星「リュウグウ」から持ち帰ったおよそ5.4グラムを大きく超えています。 サンプルはこ

    NASA探査機が小惑星で採取した砂など「はやぶさ2」採取量超え | NHK
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2024/02/16
    これほど大量に採取できたとなると、必要な資料の多い微量元素分析もやりやすくなるし、分配できる研究機関も増やしやすそうだ
  • 40年以上進化がなかったISS用の宇宙服が新しくなるかも

    40年以上進化がなかったISS用の宇宙服が新しくなるかも2024.02.10 20:0013,439 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 現在ISSで船外活動に使われているNASAの宇宙服は40年以上前に作られたものとあって、老朽化が進んでいます。 NASAは21世紀にふさわしい宇宙服を手に入れることを熱望しており、先日Collins Aerospace(コリンズ・エアロスペース)社が実施した無重力環境でのテストはそうした方向への第一歩です。 新型宇宙服の開発における重要な一里塚NASAは2022年12月にノースカロライナ州に社を構えるCollins Aerospaceに対し、同機関の探査船外活動サービス(xEVAS) 契約の下、国際宇宙ステーション(ISS)で使われる次世代型宇宙服の開発を9720万ドル(約145億円)で依頼していました。

    40年以上進化がなかったISS用の宇宙服が新しくなるかも
  • 【独自】日本人宇宙飛行士が近く月面へ…文科相が来年渡米しNASAと正式締結の方向(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース

    人が初めて月面に立つ日が近く来ることになりそうです。少なくとも2人の日人宇宙飛行士がアメリカ主導の月面探査計画に参加する調整が進められていて、来年、文部科学相が渡米し、NASAと正式締結する方向であることがわかりました。 【解説】山崎直子宇宙飛行士に聞く 日の宇宙開発 今後の“月探査”は… 人類が初めて月面着陸に成功した「アポロ計画」が終了して半世紀あまり。再び月面着陸・探査を目指すアメリカ主導の「アルテミス計画」に少なくとも2人の日人宇宙飛行士が参加する方向で最終調整が行われていることが関係者への取材でわかりました。 月面への着陸は2025年以降の予定で、新人宇宙飛行士候補の米田あゆさんが参加する可能性もあり、日の計画への貢献に応じて参加人数が増えることもあり得るということです。「アルテミス計画」に向けては、日は月面を走行することができる「有人与圧ローバ」を開発し、提供する

    【独自】日本人宇宙飛行士が近く月面へ…文科相が来年渡米しNASAと正式締結の方向(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース
  • NASAの惑星探査機「ボイジャー1号」コンピューターの一部で問題発生 対策には数週間を要するか

    アメリカ航空宇宙局(NASA)は2023年12月12日付で、惑星探査機「ボイジャー1号(Vayager 1)」に搭載されているコンピューターの一部で問題が起きていることを明らかにしました。エンジニアチームが解決に向けて取り組んでいるものの、探査機との通信には往復で2日近くを要することもあり、対策が決まるまでに数週間かかる可能性もあるようです。【最終更新:2023年12月13日11時台】 【▲ アーティストによる惑星探査機「ボイジャー」のイメージ図(Credit: Caltech/NASA-JPL)】問題が起きたのはボイジャーに搭載されているコンピューターの1つ「フライトデータシステム(Flight Data System:FDS)」です。FDSは科学機器で収集された観測データや探査機の状態に関する工学データを収集し、サブシステムの1つ「テレメトリ変調ユニット(Telemetry Modul

    NASAの惑星探査機「ボイジャー1号」コンピューターの一部で問題発生 対策には数週間を要するか
  • NASAの火星サンプル回収ミッション、「非現実的」とダメ出しを受ける

    NASAの火星サンプル回収ミッション、「非現実的」とダメ出しを受ける2023.10.04 21:009,588 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 一度立ち止まって考えるいい機会。 火星から岩石サンプルを持ち帰るというNASAの複雑なミッションのコスト増大とスケジュールの遅れを受け、独立審査委員会が調査を実施しました。 同委員会による調査結果は、NASAのマーズ・サンプル・リターン(MSR)計画は問題が山積みで、現在の予算とスケジュール想定では不可能に思えると提言しています。 NASAは先週、マーズ・サンプル・リターン(MSR)の独立審査委員会による最終報告書を公開しました。またその報告書を精査して、2024年第2四半期までに同ミッションの進め方について勧告するチームを立ち上げたとも発表。 それまでの間、正式なミッションコストとスケジュールを確定

    NASAの火星サンプル回収ミッション、「非現実的」とダメ出しを受ける
  • NASAフランク・ルビオ宇宙飛行士、米国人による連続宇宙滞在時間の最長記録を更新中

    国際宇宙ステーション(ISS)には2023年9月22日の時点で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の古川聡宇宙飛行士をはじめ10名のクルーが滞在しています。そのうちの1人、アメリカ航空宇宙局(NASA)のフランク・ルビオ(Frank Rubio)宇宙飛行士の連続宇宙滞在時間が、2023年9月21日でちょうど1年に達しました。ルビオ飛行士はアメリカ人宇宙飛行士による連続宇宙滞在時間の最長記録保持者となっています。【2023年9月22日14時】 【▲ 国際宇宙ステーション(ISS)に係留中のクルードラゴン宇宙船「フリーダム」の船内から、Crew-5ミッションのクルーを乗せた別のクルードラゴン宇宙船「エンデュランス」がISSに接近する様子を見守るアメリカ航空宇宙局(NASA)のフランク・ルビオ宇宙飛行士。2022年10月6日撮影(Credit: NASA)】ルビオ飛行士はロスコスモスのセルゲイ・プ

    NASAフランク・ルビオ宇宙飛行士、米国人による連続宇宙滞在時間の最長記録を更新中
  • NASA、小型探査機ルナー・フラッシュライトのミッション終了を発表

    アメリカ航空宇宙局(NASA)は5月12日付で、2022年12月に打ち上げられた小型探査機「ルナー・フラッシュライト(Lunar Flashlight)」のミッションを終了すると発表しました。【2023年5月15日13時】 【▲ アメリカ航空宇宙局(NASA)の小型探査機「ルナー・フラッシュライト」の想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech)】ルナー・フラッシュライトはNASAのジェット推進研究所(JPL)が開発した箱サイズの小型探査機(CubeSat規格の6Uサイズ)です。同探査機のミッションは月の南極付近の永久影(太陽光が常に届かない領域)に埋蔵されているとみられる水の氷のマッピングと新技術のデモンストレーションを兼ねており、氷に吸収されやすい近赤外線を利用するレーザー反射率計が観測装置として搭載されていました。 2022年12月11日(日時間)、ルナー・フラッシュ

    NASA、小型探査機ルナー・フラッシュライトのミッション終了を発表
  • 若田さん2回目の船外活動終了 新型太陽電池アレイの設置準備作業をNASA宇宙飛行士とともに実施

    【▲ 国際宇宙ステーション(ISS)の右舷側トラスで船外活動を行うJAXAの若田光一宇宙飛行士(上)とNASAのニコール・マン宇宙飛行士(下)(Credit: NASA TV)】高度約400kmの地球低軌道を周回する国際宇宙ステーション(ISS)では2月2日から3日にかけて、第68次/69次長期滞在クルーのメンバーである宇宙航空研究開発機構(JAXA)の若田光一宇宙飛行士とアメリカ航空宇宙局(NASA)のニコール・マン(Nicole Mann)宇宙飛行士による船外活動(EVA)が実施されました。 今回の船外活動では、新型太陽電池アレイ「iROSA(ISS Roll-out Solar Array)」を取り付けるための準備作業が行われました。iROSAは太陽電池アレイの経年劣化によって低下したISSの発電能力を底上げするために、既存の太陽電池アレイに重ねるようにして設置が進められています。i

    若田さん2回目の船外活動終了 新型太陽電池アレイの設置準備作業をNASA宇宙飛行士とともに実施
  • 帰還後のNASA新型宇宙船オリオンはケネディ宇宙センターで検査中 アルテミス1ミッション続報

    【▲ NASA・ケネディ宇宙センターのマルチペイロード処理施設で検査が行われている新型宇宙船「オリオン」のクルーモジュール(Credit: NASA/Ben Smegelsky)】 こちらは米国フロリダ州のケネディ宇宙センターにあるマルチペイロード処理施設(MPPF)で2023年1月6日に撮影された画像です。外装の一部が取り外されている画像中央の機体は、アメリカ航空宇宙局(NASA)の月面探査計画「アルテミス」最初のミッション「アルテミス1」で飛行した「Orion(オリオン、オライオン)」宇宙船のクルーモジュールです。 オリオンはアルテミス計画や将来の有人火星探査を想定してNASAが開発した宇宙船です。アルテミス1ミッションで無人飛行試験を行うため2022年11月16日に新型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」初号機で打ち上げられたオリオン宇宙船は、2022年12月12日に2

    帰還後のNASA新型宇宙船オリオンはケネディ宇宙センターで検査中 アルテミス1ミッション続報
  • NASA、ウェッブ望遠鏡で初めて太陽系外惑星を発見。地球とほぼ同じ大きさ | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 NASAがジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測による初の太陽系外惑星「LHS 475 b」を発見しました。直径は地球の99%と、ほぼ同じ大きさです。 NASAは、トランジット系外惑星探索衛星(TESS)が存在を示唆したターゲットのなかから、ウェッブ望遠鏡で観測すべきものを選択する格好で惑星を探しました。そしてわずか2度目の観測で、ウェッブ望遠鏡の近赤外線分光器(NIRSpec)がこの惑星を明瞭に捉えることに成功しました。 研究チームは「そこに惑星があることは間違いない。ウェッブ望遠鏡の生のデータがそれを証明している」とコメント。さらにこの惑星が小さく、岩石質であることも印象的だとしています。 チームいわく、現

    NASA、ウェッブ望遠鏡で初めて太陽系外惑星を発見。地球とほぼ同じ大きさ | テクノエッジ TechnoEdge
  • NASA、「ボイジャー1号」の不具合を約45年前のマニュアルで解決

    Paola Rosa-Aquino [原文] (翻訳:長谷 睦/ガリレオ、編集:井上俊彦) Dec. 31, 2022, 08:00 AM サイエンス 43,126 NASAは2022年5月、宇宙探査機「ボイジャー1号」が不可解なデータを地球に送信していることを明らかにした。 問題解決のため、ボイジャー担当チームは、1970年代に作成されたマニュアルを精査。2022年8月末、この不具合が解決されたと発表した。 この不具合が発生した理由は、いまだに不明だ。エンジニアチームは、ボイジャー機体の老朽化や、現在ボイジャーが航行している星間空間の状況によって引き起こされた可能性があると考えている。 2022年5月、アメリカ航空宇宙局(NASA)の科学者チームは、宇宙探査機「ボイジャー1号」の姿勢制御システム(AACS)が不正確なデータを送信していると発表した。修理方法を見つけ出そうとしたエンジニア

    NASA、「ボイジャー1号」の不具合を約45年前のマニュアルで解決
  • これが最後かもしれない。火星探査機「インサイト」がお別れの画像を送信 : カラパイア

    火星で孤独な探索を続けてきたNASAの探査機「インサイト」は、今まさに力尽きようとしている。 そんなインサイトから、おそらく最後になるだろう1枚の画像が送られてきた。 画像は2022年10月30日午後5時20分(現地時間)に撮影されたもの。火星の茫漠とした寂しげな風景が広がっている。 「まったく不毛な荒涼とした大地。この写真から、どれほどの静寂と空虚さなのか想像してみてほしい。なんて孤独なんだ」と、NASAの科学者も感傷的だ。

    これが最後かもしれない。火星探査機「インサイト」がお別れの画像を送信 : カラパイア
  • 【特集】「アルテミス1」有人月面探査計画の最初のミッション

    2022年11月16日に打ち上げが実施された「アルテミス1(Artemis1)」は、新型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」と新型宇宙船「オリオン」の無人飛行試験を目的とした、有人月面探査計画「アルテミス」最初のミッションです。 無人のオリオン宇宙船は月周辺を飛行した後、12月12日に地球へ帰還する予定となっています。 【2023年1月13日 更新】 帰還後はケネディ宇宙センターで検査中(NASA)

    【特集】「アルテミス1」有人月面探査計画の最初のミッション
  • 打ち上げ延期のNASA小惑星探査機「サイキ」ミッションの継続が決定

    【▲ NASAの小惑星探査機「Psyche(サイキ)」の想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech/ASU)】アメリカ航空宇宙局(NASA)は10月28日、打ち上げが延期されていた小惑星探査ミッション「Psyche(サイキ)」の継続を発表しました。探査機の新たな打ち上げ予定日は、早ければ2023年10月10日の見込みです。 Psycheは火星と木星の間に広がる小惑星帯を公転する小惑星「プシケ」(16 Psyche、最大幅280km)の周回探査を目的としたミッションで、低コスト・高効率な探査を目指すNASAの「ディスカバリー計画」のもとで2017年に選定されました。 プシケは鉄やニッケルといった金属を豊富に含む「M型小惑星」に分類されていて、その正体は初期の太陽系で形成された原始惑星のコア(核)ではないかと予想されてきました。過去に探査機が接近して観測した小惑星や彗星は主に岩石

    打ち上げ延期のNASA小惑星探査機「サイキ」ミッションの継続が決定