タグ

Arianespaceに関するYaSuYuKiのブックマーク (6)

  • アリアンスペース、フランスの偵察衛星打ち上げ成功 2020年最後の打ち上げに

    フランスの偵察衛星を打ち上げたソユーズロケット(Credit: Arianespace)アリアンスペース社は現地時間12月29日、偵察衛星「CSO-2」を発射しました。打ち上げはギアナ宇宙センターから「ソユーズST-A」ロケットを使用して行われ、成功したということです。これが2020年最後のロケット打ち上げとなりました。 今回打ち上げられたフランスの偵察衛星「CSO-2」は、高度480kmの太陽同期軌道に投入されます。この偵察衛星を使用したミッションは「Composante Spatiale Optique」と呼ばれており、3機の衛星コンステレーションを構成します。また、フランス国立宇宙研究センター(CNES)とフランス国防省装備局(DGA)が合同で行います。CSO-2は、2機目の偵察衛星となります。なお、1機目は2018年12月に打ち上げられ、今後も3機目の打ち上げが2022年に新型ロケ

    アリアンスペース、フランスの偵察衛星打ち上げ成功 2020年最後の打ち上げに
  • アリアンスペース、UAEの偵察衛星打ち上げ成功 2019年の打ち上げ失敗乗り越える

    UAEの偵察衛星を搭載したソユーズロケット(Credit: Arianespace)アリアンスペース社は、現地時間12月1日に南米ギアナにある発射場からソユーズロケットを打ち上げました。ソユーズロケットには、アラブ首長国連邦(UAE)の偵察衛星が搭載されました。打ち上げから約1時間後、所定の軌道への投入を確認し、打ち上げは無事に成功しました。今回の打ち上げは、技術的な問題とコロナウイルスの影響により延期が続いていました。 UAEの偵察衛星は「ファルコン・アイ2」と呼ばれています。この衛星はエアバス社とフランスに社を置くタレス・アレーニア・スペース社が開発と製作を行いました。前世代の衛星である「ファルコン・アイ1」は、2019年7月にヴェガロケットで打ち上げられましたが、ロケットの発射失敗により機体が失われました。 このミッションは、アリアンスペース社にとって2020年8回目の打ち上げとな

    アリアンスペース、UAEの偵察衛星打ち上げ成功 2019年の打ち上げ失敗乗り越える
  • ヴェガロケット、人工衛星2基の軌道投入失敗

    ヴェガロケット(Credit: Arianespace)アリアンスペース社は、現地時間11月16日午後22時52分、ギアナにあるギアナ宇宙センターからヴェガロケットを打ち上げました。しかし、搭載していた2基の人工衛星の軌道投入に失敗したと報じられています。原因は、上段ロケットエンジンの「AVUM」によるものだとアリアンスペース社が発表。また、詳しい原因については現在調査中です。ヴェガロケットは2019年7月にも打ち上げに失敗しており、今年9月に打ち上げを再開した矢先のことでした。 今回の打ち上げではスペインの地球観測衛星「SEOSAT-Ingenio」とフランスの科学衛星「TARANIS」が搭載されていました。しかし、打ち上げから約8分後、四段目のエンジンである「AVUM」の燃焼中に予定していた軌道から逸脱していることが確認されました。 アリアンスペース社では、主に3機のロケットを運用して

    ヴェガロケット、人工衛星2基の軌道投入失敗
  • アリアンスペース社、アリアン5の打ち上げを8月1日に延期

    2020年7月27日、アリアンスペース社は、7月28日に予定されていたアリアン5(フライトナンバーはVA253)の打ち上げを延期すると発表しました。 理由はフェアリングおよび2機同時打ち上げ用アダプタ(SYLDA)に追加整備が必要になったため、としています。 新たな打ち上げ日時は、2020年8月1日6時30分(日時間)になりました。 フェアリングとSYLDAの位置 (Credit: Arianespaceの画像に説明用の文字を加筆)打ち上げられる衛星今回打ち上げられる衛星は全部で3機。それぞれ紹介します。 Galaxy30:インテルサット社の通信放送衛星で、北米向けの衛星放送サービスに用いられます。対地同期軌道に投入される予定です。設計寿命は15年、衛星バスはノースロップ・グラマンのGEOStar-2.4E。 Galaxy30 (Credit: Intelsat) MEV-2:スペース・

    アリアンスペース社、アリアン5の打ち上げを8月1日に延期
  • 太陽系外惑星探査用の宇宙望遠鏡「ケオプス」18日夕方打ち上げへ

    アリアンスペースは、予定されていたソユーズSTロケットの打ち上げを日時間12月17日から18日午後に再設定しました。 今回ソユーズSTには、タレス・アレーニア・スペースの「COSMO-SkyMed Second Generation:CSG 1」、フランス国立宇宙研究センター(CNES)の「EyeSat」「ANGELS」、欧州宇宙機関(ESA)の「OPS-SAT」および、以前にsoraeでも紹介した太陽系外惑星探査に特化した宇宙望遠鏡「cheops(ケオプス)」などが搭載されています。 関連:太陽系外惑星の観測に特化した宇宙望遠鏡「CHEOPS」打ち上げ準備進む cheopsは太陽系外惑星が主星の前を通り過ぎる「トランジット」現象を精密に観測することで、今まで発見されている太陽系外惑星の詳細を分析可能とする特化型の宇宙望遠鏡。太陽系外惑星の大きさなどを正確に分析することで新たな知見につな

    太陽系外惑星探査用の宇宙望遠鏡「ケオプス」18日夕方打ち上げへ
  • アリアン5、エジプト通信衛星など打ち上げ成功

    ギアナ宇宙センターから打ち上げられたアリアン5は、打ち上げから約30分後に人工衛星を分離。静止トランスファ軌道への投入に成功しています。 投入された人工衛星のうちの1機「Tiba-1」はエジプトの人工衛星で、民間あるいは政府が使用する通信衛星となります。これはエジプトにとって初のとなる、政府が運営する通信衛星です。 そしてもう1機の人工衛星「Inmarsat GX5」はThales Alenia Spaceが製造したもので、Global Xpressの5機目の人工衛星としてモバイル通信サービスを提供します。 今回のアリアン5の打ち上げは、今年に入って4回目の打ち上げとなりました。 Image: アリアンスペース Source: Space.com 文/塚直樹

    アリアン5、エジプト通信衛星など打ち上げ成功
  • 1