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isasに関するYaSuYuKiのブックマーク (408)

  • ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)の定常運用への移行について | 宇宙科学研究所

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)について、定常運用へ移行させることとしましたので、お知らせします。 打上後、軌道上での衛星システムの機能・性能を確認が完了し、全観測機器の立ち上げが完了したこと、観測計画ツール類の動作が確認できていることから、初期運用フェーズを終了し、定常運用へ移行を決定しました。 「あらせ」の状態は正常で、搭載されている科学観測機器はすべて順調に観測を開始しています。 篠原育プロジェクトマネージャからのメッセージ 昨年12月20日の打上げから3ヶ月余り、「あらせ」衛星はヴァン・アレン帯における高エネルギー粒子環境を探査するための準備を進めて参りましたが、9つの搭載観測機器を全て順調に立ち上げることができ、いよいよ計画通りの定常観測を開始致しました。 「あらせ」衛星が定常観測を開始してまもなく、全観測機器が稼働して

    ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)の定常運用への移行について | 宇宙科学研究所
  • まだ見えない宇宙の始まり 特に130億年前から先の8億年を、 宇宙研を拠点に観測したい | 宇宙科学研究所

    宇宙科学国際調整主幹 宇宙物理学研究系教授山田 亨 やまだ とおる。1965年大阪府生まれ。94年、京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。理化学研究所基礎科学特別研究員。96年、東北大学大学院理学研究科天文学専攻助手。2000年、国立天文台助教授。07年、東北大学大学院理学研究科天文学専攻教授。16年から現職。東北大学大学院理学研究科名誉教授。 東北大学から昨年1月にJAXAに着任されました。 なぜ宇宙研に来られたのですか。 一言でいうのは難しいですが、やはり自分が地上で進めてきた天文学の研究、すなわち「銀河の誕生と進化についての観測的研究」をさらに前へ進めるには、スペースから観測することが質的に重要だと考えたからです。考古学は発掘されたものを手がかりに何があったかを推測しますが、観測天文学のすごいところは、巨大望遠鏡をのぞくことで10億年、20億年前、いや100億年以上前の銀河の実

    まだ見えない宇宙の始まり 特に130億年前から先の8億年を、 宇宙研を拠点に観測したい | 宇宙科学研究所
  • 驚きに満ちた3年間 | 宇宙科学研究所

    プロジェクトサブマネージャ 中村 揚介 日時間2017年1月18日午前8時、長さ15mのワイヤアンテナ4の伸展と、長さ5mのマスト2の伸展を完了、その後のスピンレートを約7.5rpmに調節し、「あらせ」は軌道上での最終形態となりました。近地点高度約440km、遠地点高度約32,250kmという長楕円軌道に投入された「あらせ」はこの後、搭載された九頭龍こと9つの観測機器・装置の初期機能を確認するフェーズへと移行します。 「ヴァン・アレン帯のど真ん中に突入する衛星? なんて無謀なことを!」 ERGプロジェクトへ配属されることを知ったのは、2014年の初春、留学先の米国NASAから日に帰国する前日のことでした。日に戻り、ERGプロジェクトのことを調べて真っ先に思ったことがこれ。今から思えばこれはこれから始まる驚きの連続の序章に過ぎませんでした。 私が着任した当時、ERGプロジェクト

    驚きに満ちた3年間 | 宇宙科学研究所
  • 「あかつき」搭載の2つのカメラ、科学観測を休止 | 宇宙科学研究所

    金星探査機「あかつき」には5つのカメラが搭載されています。このうち2つのカメラ(1μmカメラと2μmカメラ)について、JAXAは科学観測を休止することを決定しました。他のカメラ(中間赤外カメラ、紫外イメージャ、雷・大気光カメラ)は正常に観測を継続しています。 「あかつき」に搭載されている1μmカメラ(IR1)と2μmカメラ(IR2)は、平成28(2016)年12月9日に2つのカメラを制御する機器が示す電流値が不安定になり、翌12月10日の可視運用では両カメラのスイッチを入れることができなくなりました。「あかつき」プロジェクトチームは12月10日からリカバリー作業を開始しました。しかし、電流値の不安定は改善されていません。 同時に、電流が不安定となった原因の究明も進めています。いくつかの直接的かつ可能性の高い原因を調査し、再現実験なども行っていますが、いずれも機器劣化に起因する可能性が高いと

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2017/03/07
    複数金星年に渡る変動や太陽活動周期の影響のような長期的な観測はできなかったが、基礎的な情報は一通り得られるほどの期間だったから相当な健闘
  • 小型ロケットSS-520失敗、原因は「徹底した軽量化」 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    2017年2月13日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は先頃打ち上げられた小型ロケット「SS-520 4号機」の失敗原因を公表した。原因は、軽量化のために施された様々な設計変更が複合して電線が断線した結果、ロケットの電子機器の電源が失われたものと推定された。 飛行中の振動により電線が断線 失敗原因を結論から言えば、ロケットの猛烈な加速と振動により電線が機体とこすれ、ガラス繊維の保護材や絶縁被覆が破れて24Vの電源ケーブルが露出、地絡(ショート)により電源分配器が破損したことだった。 前回の解説記事 でも書いた通り、この部分は衛星打ち上げ用に新規開発された第3段以上ではなく、観測ロケット「SS-520」の第2段として実績のある部分であり、失敗するほどのトラブルは意外だった。しかし今回の説明で、SS-520にも様々な改良が加えられていたことが明かされた。 数キロの軽量化のために 今回の打ち上げ

    小型ロケットSS-520失敗、原因は「徹底した軽量化」 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
  • 宇宙大航海時代 日本の針路は - 日本経済新聞

    宇宙開発ビジネスが熱を帯びてきた。米国では民間ベンチャーが重要な役割を担い、日でも民間の宇宙開発を支援する法律ができた。ロケットベンチャー、インターステラテクノロジズ(北海道大樹町)の稲川貴大社長と、「はやぶさ」プロジェクトを率いた川口淳一郎・宇宙航空研究開発機構シニアフェローに宇宙開発の可能性と日の針路を聞いた。毎週打ち上げコスト減 インターステラテクノロジズ社長 稲川貴大氏――民間企

    宇宙大航海時代 日本の針路は - 日本経済新聞
  • 世界最小の衛星打ち上げロケット、失敗

    結果は失敗だった。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)・宇宙科学研究所(ISAS)は、1月15日午前8時33分、内之浦宇宙空間観測所から「SS-520」ロケット4号機を打ち上げた。SS-520の4号機は直径520mm、全長9.54m、全備重量は2.6トン。同ロケットには東京大学の超小型実験衛星「TRICOM-1」(重量3kg)が搭載されており、成功すれば「世界最小のロケットによる衛星打ち上げ」になるはずだった。しかし、ロケットからの通信が途絶えて打ち上げは失敗した。 JAXAは、この打ち上げを、地上で使う大量生産された民生部品が、高い信頼性を要求される宇宙用機器でも使えるかどうかを調べる実験と位置付けており、今回1機限りの予定だった。ここで問題になるのは、事故原因究明後に、失敗と位置付けてプロジェクトを終了するか、それとも再度の打ち上げ実験を実施するかどうかということだ。 安価な民生部品の衛

    世界最小の衛星打ち上げロケット、失敗
  • SS-520がんばれ! - 植松努のブログ(まんまだね)

    SS-520 うまくいかなくて残念。 まだ原因は正式発表されていないけど、実績のある部分での通信の不具合のようです。 うーむ。これは、人ごととは思えない。 ロケット開発をしていて、とてもつらいのは「通信」です。 実験や研究に使える電波が少ないように感じます。 テレビの地デジ化によって、VHFとUHFは解放される、という話を聞いたときには、飛び上がって喜びましたが、 実際にはそうなっていません。 現在、無人機を始め、通信を必要とする技術はとても多いのですが、日が遅れ気味に見えるのは、電波の制限のようにも思えます。 第二次世界大戦のとき、日は、アメリカに電波技術で大差をつけられました。 航空機に装備された無線機も調子が悪く、連係プレーは手信号に頼っていたとか・・・。 その一因として、日戦争が近くなり、ラジオ放送を規制し、ラジオ受信機も国が定めたものだけにしてしまったので、ラジオの技術

    SS-520がんばれ! - 植松努のブログ(まんまだね)
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2017/01/16
    「僕らがすべきことは、はやく次のSS-520が飛ぶように、応援すること」本当に、原因調査と並行して次の打ち上げの予算確保をして欲しい
  • SS-520 F4 Sounding Rocket Base Nano Satellite Launcher - Photosynth

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    SS-520 F4 Sounding Rocket Base Nano Satellite Launcher - Photosynth
  • 世界最小級の衛星用ロケット「SS-520 4号機」 内之浦から1月11日8時48分に打ち上げへ | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    世界最小級の衛星用ロケット「SS-520 4号機」 内之浦から1月11日8時48分に打ち上げへ 2017/01/10 宇宙開発 JAXAは1月9日に 世界最小級の衛星打ち上げ用ロケット「SS-520 4号機」 を公開し、その 打ち上げ日時を1月11日の8時48分に設定 したと発表しました。打ち上げ場所は 内之浦宇宙空間観測所 で、搭載ペイロードは 超小型衛星「TRICOM-1」 となります。 SS-520 4号機は 全長9.54m、直径0.52mの3段式の固体燃料ロケット です。JAXAの観測ロケット(SS-520)をベースとし、低軌道に4kg以上の打ち上げ能力を所有しています。JAXAは昨年11月に、SS-520 4号機の打ち上げを発表していました。 2段式の観測ロケット「SS-520」 に3段目を追加したSS-520 4号機はシリーズ化などは現時点では計画されておらず、 「民生技術

    世界最小級の衛星用ロケット「SS-520 4号機」 内之浦から1月11日8時48分に打ち上げへ | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
  • 世界最小級ロケット、打ち上げ中止 天候条件整わず:朝日新聞デジタル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日、衛星を打ち上げるロケットとしては世界最小クラスのロケットの打ち上げを中止した。天候条件が整わなかったことが理由という。ロケットは午前8時48分に、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられ、超小型衛星を軌道投入する予定だった。新しい打ち上げ予定日は未定。 ロケットは全長約9・5メートルで重量約2・6トン。衛星打ち上げの主力のH2A(全長53メートル、重量289トン)や、先月打ち上げられた固体燃料ロケット「イプシロン」(同26メートル、同95トン)と比べると大幅に小さい。 世界的に需要が増している小型衛星を安価に打ち上げるロケットに必要な技術実証のために、JAXAが開発。電子回路などの民生部品を活用し、大気などを観測するロケットを改良した。シリーズ化される予定はないが、国内でベンチャー企業などが取り組むロケット開発に成果が広まることが期待さ

    世界最小級ロケット、打ち上げ中止 天候条件整わず:朝日新聞デジタル
  • 伝説の超小型ロケット宇宙へ!意外な歴史と「実力」 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    2017年、日で打ち上げられる宇宙ロケットの先陣を飾るのは、Soraeがいち早く紹介した超小型宇宙ロケット「SS-520 4号機」だ。1月11日午前8時48分に鹿児島県の内之浦から打ち上げられる。 「世界最小宇宙ロケット」との呼び声も高いSS-520 4号機だが、その正体は意外なものかもしれない。 都市伝説だった?SS-520の「隠れた力」 「このロケットは、JAXAの中では都市伝説のようなものだったんです」 計画を提案し、打ち上げにこぎつけたJAXA(宇宙航空研究開発機構)の羽生宏人准教授は、少しいたずらっぽい笑顔を見せた。都市伝説?どういうことだろうか。 まず、今回のロケットの基形であるS-520について説明しなければならない。SS-520とS-520はSの数がひとつ違うが、これはロケットの段数を意味している。S-520は1段式、SS-520はS-520に第2段を追加した2段式のロ

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  • 電柱サイズのミニロケット公開 超小型衛星専用 | NHKニュース

    手で持ち運べるサイズの超小型衛星を安い費用で打ち上げようと、JAXA=宇宙航空研究開発機構が開発した電柱サイズのミニロケットが11日、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられることになり、9日、現地で機体が公開されました。 JAXAによりますと、このミニロケットは人工衛星を打ち上げるものとしては、世界で公表されているロケットの中でも最小クラスで、超小型衛星専用とするロケットは、これまでに例がないのではないかとしています。 今回、搭載される超小型衛星は、縦横それぞれ12センチ、長さ35センチ、重さ3キロで、地球の上空を回る軌道に投入して、地上とのデータのやり取りや地上を撮影する実験が行われます。 衛星の部品には、スマートフォン用のカメラなど一般に広く利用されている民生品が使われているほか、ロケットの部品にも家電製品に使われている民生用の電子部品などが使われ、コストを大幅に削減しています

    電柱サイズのミニロケット公開 超小型衛星専用 | NHKニュース
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2017/01/10
    ロケット自体は20年くらい前からあり、大気観測に用いられていた。衛星打ち上げに使われなかったのは、こんなに小さい衛星に需要があると思われていなかったのが一番大きい
  • イプシロン2号機 打ち上げ成功 | NHKニュース

    の新しい小型ロケット、「イプシロン」の2号機が地球周辺の放射線を調べる探査衛星を載せて、20日午後8時に鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられ、午後8時13分ごろ、予定どおり衛星を切り離して打ち上げは成功しました。

  • プロジェクトメンバーが語る「ここがすごいよ」イプシロン2号機 #6 原利顕 | ファン!ファン!JAXA!

    2号機のガスジェット装置は試験機の飛行結果を踏まえて信頼性向上などの改善を図っていますが、基的には試験機で開発したものを適用しています。ただ、2号機では強化型になり、2段モータやロケットの構造が試験機から変わったことで、ガスジェット装置に対する振動環境が一部厳しくなったため、これに耐えられるか追加の評価試験を行いました。 また、ガスジェット装置以外にもPBS(Post Boost Stage)の開発も担当しています。PBSとはロケットの最上段に搭載され、衛星の軌道投入精度を高めるための装置です。強化型では試験機に搭載されたPBSの能力をさらに向上させるための開発を行っています。ただ、2号機はPBSを搭載していませんので、日の目を見るのは3号機になります。ちなみに、PBSを搭載する形態を「オプション形態」、搭載しない形態を「基形態」と呼びます。ですので、2号機は基形態になります。 イプ

    プロジェクトメンバーが語る「ここがすごいよ」イプシロン2号機 #6 原利顕 | ファン!ファン!JAXA!
  • プロジェクトメンバーが語る「ここがすごいよ」イプシロン2号機 #5 小野哲也 | ファン!ファン!JAXA!

    小野 哲也(おの てつや) イプシロンロケットプロジェクトチーム(打上管制隊ではロケット・ランチャ係チーフ、発射指揮者補佐) イプシロンロケットプロジェクトチームでプロジェクト・システムと運用・設備を主に担当しています。2号機の打上管制隊では、機体の組立や発射装置を運用するロケット・ランチャ係のとりまとめと、打ち上げ当日は発射管制室で発射指揮者のアシスタントを担当します。 今回は、私が担当した『2号機の強化ポイント』のひとつである1段モータ整備台車をご紹介します。 1段モータ(1段目の機体)は、種子島宇宙センターから内之浦宇宙空間観測所に搬入した後、まず組立室にて横置き状態で組立(起爆管や導爆線、SMSJ(固体モータサイドジェット)といった火薬類の組付けや電線の敷設等)と点検(ノズルの駆動チェック等)を実施します。その後、組立室から整備塔に向け移動、起立させ、整備塔クレーンで塔内に吊込み、

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  • 超小型衛星専用のミニロケット 来月打ち上げ実験へ | NHKニュース

    手で持ち運べるサイズの超小型衛星の打ち上げに世界の関心が高まる中、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、超小型衛星専用の新しいミニロケットの打ち上げ実験を来月11日に鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所で行うことになりました。 こうした中、JAXAは、超小型衛星専用の全長9メートル余りの新しいミニロケットの打ち上げ実験を、来月11日の午前7時20分に鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で行うことになりました。搭載する超小型衛星は、縦・横それぞれ12センチ、長さ35センチ、重さ3キロで、地球の上空を回る軌道に投入して、地上とのデータのやり取りや地上を撮影する実験に臨みます。撮影用のカメラにはスマートフォン用のものを採用するなど、衛星の部品に広く一般に利用されている民生品を取り入れ、コストを大幅に削減しているのが特徴です。 超小型衛星とミニロケットの開発費用はおよそ4億円と、JAXAのほかの人工衛星の打

  • プロジェクトメンバーが語る「ここがすごいよ」イプシロン2号機 #4 中谷幸司 | ファン!ファン!JAXA!

    中谷 幸司(なかや こうじ) イプシロンロケットプロジェクトチーム、計画管理/ロケットシステム/ペイロードインタフェース担当(打上管制隊ではロケット班長代理) 私は、2014年4月にイプシロンロケットプロジェクトチームに異動してきました。しかし周りはよく見知った人たちばかりでした。なぜなら異動前の私は2013年9月14日にイプシロンロケット試験機で打ち上げられた「ひさき」(SPRINT-A)の開発・打上・運用を担当しており、内之浦での射場作業中に衛星班長としてイプシロンの皆さんと毎日のように現場で顔を合わせ打ち上げに向けた作業について議論していたからです。 SPRINT-Aの初期運用が終了し、衛星を研究者に引き渡すことができた後、「さて、次の仕事はなんだろう?」と思っていた矢先に、イプシロンロケットプロジェクトへの異動の辞令が出ました。これまでずっと衛星や探査機分野の開発を行っていたので、

    プロジェクトメンバーが語る「ここがすごいよ」イプシロン2号機 #4 中谷幸司 | ファン!ファン!JAXA!
  • イオンエンジン第2期連続運転開始 | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    2016年11月22日 17:00(日時間)より、イオンエンジンの連続運転を開始しました。今回の連続運転は、地球スイングバイ後では2回目になります。今回の総運転時間は約2800時間の予定で、秒速約440mの加速を行います。イオンエンジンはA・C・Dの3台を用います。噴射方向は軌道進行方向に加速するような向き--つまり、進行方向と逆方向に噴射することになります。終了の予定は2017年5月初旬ですが、ときどき精密軌道決定のためにイオンエンジンの運転を休止することがあるので、連続運転の終了日は現時点では未定です。 ※参考1:こちら「はやぶさ2」運用室:No.10に、イオンエンジン連続運転を行っている軌道上位置を示した模式図が掲載されています。 ※参考2:イオンエンジン第1期連続運転については、こちらもご覧ください。 はやぶさ2プロジェクト 2016.11.22

  • イプシロンロケット2号機、12月20日に打ち上げ ジオスペース探査衛星を搭載 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    イプシロンロケット2号機、12月20日に打ち上げ ジオスペース探査衛星を搭載 2016/11/15 宇宙開発 JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)は15日、 イプシロンロケット2号機を2016年12月20日に打ち上げる ことを発表しました。打ち上げ時間は 20時〜21時(日標準時) を予定しており、打ち上げ場所は内之浦宇宙空間観測所。また予備期間として12月21日〜2017年1月31日が設定されています。 今回のイプシロンロケット2号機には ジオスペース探査衛星(ERG) が搭載されます。ERGとは小型科学衛星で、地球を取り巻く放射線帯( ヴァン・アレン帯) にて 高エネルギー電子に関する観測 を行う予定です。また、以前にはおなじく小型科学衛星として 惑星観測衛星「ひさき」 がイプシロンロケットによって打ち上げられています。 そしてイプシロンロケット2号機は 3段式の固形

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