タグ

ミクロマンとアニメに関するcinefukのブックマーク (4)

  • 「イデオン」のメカニック・デザイナー、樋口雄一さんが教える“敵をつくらず生きる自由放埓な創作人生”【アニメ業界ウォッチング第56回】 - アキバ総研

    「伝説巨神イデオン」(1980年)のメカニックデザインをはじめ、「魔境伝説アクロバンチ」(1982年)、「銀河旋風ブライガー」(1981年)、「銀河烈風バクシンガー」(1982年)、「銀河疾風サスライガー」(1983年)といったJ9シリーズ、また「絶対無敵ライジンオー」(1991年)に始まるエルドランシリーズのメカにデザインスタジオ“サブマリン”を率いて参加してきた樋口雄一さん。現在でも玩具デザインを手がけたり、積極的に個展を開きながら、新しいアイデアを温めている。 アニメやロボットにかたくなにこだわったわけではないが、だからこそ樋口さんの人生は、とことん自由だ。ご自宅に近い南柏駅前の喫茶店で、風のように軽快な人生を振り返っていただいた。 いざとなったら、上野で似顔絵描きになればいい ── 樋口さんは、最初はアニメ業界に入るつもりではなかったと聞いています。確か、最初はアクセサリーの会社に

    「イデオン」のメカニック・デザイナー、樋口雄一さんが教える“敵をつくらず生きる自由放埓な創作人生”【アニメ業界ウォッチング第56回】 - アキバ総研
    cinefuk
    cinefuk 2019/07/16
    『月曜日に会社に行ったら、帰るのは土曜日の深夜。1日20時間働いて、あまりに大変だからアパートを引き払って、会社の2階に寝泊りするようになりました。そうすると、24時間いつでも仕事できるんですよ。』
  • 「イデオン」のメカニック・デザイナー、樋口雄一さんが教える“敵をつくらず生きる自由放埓な創作人生”【アニメ業界ウォッチング第56回】 - アキバ総研

    「イデオン」のメカニック・デザイナー、樋口雄一さんが教える“敵をつくらず生きる自由放埓な創作人生”【アニメ業界ウォッチング第56回】 一時期、会社の2階が寝床だった 樋口 デザインメイトの入社試験では、ミクロマンとリカちゃんを、マーカーで描かされました。マーカーは使ったことなかったんですけど、デッサンだと思って描きました。すると、「色使いはよくないけど、まあいいだろう」と言われて、その場で採用してもらえたんです。そのときに面接してくれた先輩にはかわいがってもらえて、よく飲みに連れて行ってもらいました。 ── デザインメイトは、玩具デザインの会社でしたよね? 樋口 そうですね、僕が入ったときは玩具デザインがメインでした。だけど、デザインメイトはデザインなら何でもやる会社で、いろいろなコンペに参加しました。大手電気会社や都庁の公共事業のコンペにも関わったりして、面白すぎるぐらいの体験をさせても

    「イデオン」のメカニック・デザイナー、樋口雄一さんが教える“敵をつくらず生きる自由放埓な創作人生”【アニメ業界ウォッチング第56回】 - アキバ総研
    cinefuk
    cinefuk 2019/07/16
    "ロボット玩具の取扱説明書の仕事に「こんなにわかりやすく描けるんなら、アニメ本編のデザインもできるんじゃない?」と持ってきてもらった仕事が「ダルタニアス(1979)」、企画から参加したのが「タンサー5」"
  • 「イデオン」のメカニック・デザイナー、樋口雄一さんが教える“敵をつくらず生きる自由放埓な創作人生”【アニメ業界ウォッチング第56回】 - アキバ総研

    「イデオン」のメカニック・デザイナー、樋口雄一さんが教える“敵をつくらず生きる自由放埓な創作人生”【アニメ業界ウォッチング第56回】 人に話すと広がっていく「平和のOS」のこれから 樋口 クライアントと交渉するのと、自分で描きたい絵を描くのとは、まったくストレスが違います。今の僕の描き方は、海外漫画家に似てるのかもしれません。スウェーデンから来た漫画家で、オーサ・イェークストロムさんという女性がいるでしょ? 彼女がスウェーデン大使館でトークショーやるからいらっしゃいよ、と呼んでくれたので、聞きに行ったんです。スウェーデンの漫画は、日みたいに「絵が下手でモノクロでもお話が伝わればいい」というものではなくて、ちゃんと色を塗って1枚の絵として納得するまで何か月も何年もかけるんですって。いま僕の描いている絵は、それに近いのかもしれない。 ── すると、ちばてつやさんに弟子入りしたかった頃と、い

    「イデオン」のメカニック・デザイナー、樋口雄一さんが教える“敵をつくらず生きる自由放埓な創作人生”【アニメ業界ウォッチング第56回】 - アキバ総研
    cinefuk
    cinefuk 2019/07/16
    " 「平和のOS」は、人に話すたびに内容が変わる。話すたびに少しずつ話が広がっていきます。最初はうっすらとしたイメージでしかないけど、人に話すと輪郭がハッキリしてきて、絵が描けるようになるんです。"
  • 【書評】アニメ・特撮研究家・氷川竜介が読む『ロボットアニメビジネス進化論』五十嵐浩司著 歴史の真実を実感できる(1/2ページ)

    ロボットアニメの歴史は「アニメ作品年表」だけでは読み解けない。特撮との相関や海外との関係が大きく、しかも商品化と内容とが不可分なのだ。あの『機動戦士ガンダム』にしても「玩具を売る」という最重要課題があってこそのヒットだったし、急に誕生したものでもなく、ビジネスの流れが生み出したものだった。そんな真実を実感できる良書が誕生した。 著者はロボット系玩具の研究では第一人者の専門家・五十嵐浩司だ。これまでホビー誌・フィギュア誌などで、長年にわたり積み重ねてきた取材、現物にあたっての検証の集大成でもある。どのページを開いても充実の情報密度にまずは驚くはずだ。ターゲットとなる作品やメーカーも、誰でも知っている名前から時流に即して語るべきピンポイントまで網羅的に扱っていて、縦横無尽のデータ量に圧倒される。作品名の呼び覚ます時代の記憶が喚起されるだけでも、実に楽しいである。 特筆すべきは「アニメにならな

    【書評】アニメ・特撮研究家・氷川竜介が読む『ロボットアニメビジネス進化論』五十嵐浩司著 歴史の真実を実感できる(1/2ページ)
    cinefuk
    cinefuk 2017/10/10
    ”ロボットアニメの歴史は「アニメ作品年表」だけでは読み解けない。特撮との相関や海外との関係が大きく、しかも商品化と内容とが不可分なのだ。『ガンダム』にしても「玩具を売る」という最重要課題があってこそ”
  • 1