2020年11月21日、ウェブ会議サービスZoomによるオンライン形式で、ZOOMによる座談会「近代遺産の発掘と活用 寄贈資料を引き継ぐ~SPレコード~」が開催されます。 同座談会は、大阪府吹田市の関西大学博物館を中核館とする、文化庁による地域と共働した博物館創造活動支援事業「関西圏大学ミュージアム連携活性化事業 ようこそ大学ミュージアムへ―つなぐ・つなげる・つながる―」の取り組みとして行われ、事業の実行委員会である「かんさい・大学ミュージアム連携実行委員会」が主催します。 歴史的音源としての価値だけではなく、社会状況を反映する資料としての意味を持つSPレコードについて、それらを活かすデータベースとはいかなるものか、その意義について具体例を挙げ、討論、提言する機会として開催されます。開催の背景として、大阪芸術大学(大阪府南河内郡)と関西大学が大阪音楽大学(大阪府豊中市)に寄贈されたSPレコ
[助成プログラム] 2017年度 研究助成プログラム [助成題目] 活用文化財としての歴史的木製什器の在野保存――新たな文化財概念の確立とその保存活用方策に関する実践的研究―― [代表者] 三島美佐子(九州大学総合研究博物館) 今回の執筆依頼をいただいたさい、本研究での取り組みが「人と家具が日常生活の中で自然と交流する「場づくり」にも通じるものだったのでは?」というご指摘を、財団の加藤さんからいただいた。これまでの筆者の「場づくり」への理解はごくごく単純で、物理的な「空間づくり」と同義だったので、「空間づくり」をしていても「場づくり」をしていたという意識はあまりなかった。しかし加藤さんのご指摘から、そもそも「場づくり」とはなんぞや? と思い、さらりとウェブ検索してみたところ、さまざまに解釈されたり深掘りされたりした記事がたくさん上がってきた。それをみていると、確かに筆者がやっていたことは、
■第一期は12月6日(月)〜24日(金)。最初の1週間は、展示設営の現場を見学できます。学芸員資格取得科目受講者必見!! 12/6(月)壁面グラフィック貼り付け施工 午後 設営ワークショップ(次項参照) 12/8(水)航空写真吊り下げ展示設置、配灯(照明)調整 12/9(木)年表設置、カッティングシート貼り付け、 ガラス面グラフィック貼り付け施工 ※模型は常時展示しております。 ■伊都キャンパスができていく1年を1日に換算して、竣工順に建物模型を配置 ★2021年12月6日(月)3限〜4限 伊都キャンパス”造成”ワークショップ 申し込み不要 ・直接現地にお越しください 百年前の九大木製家具を台にして、キャンパス模型ベースをみんなで組み立てます。参加者にはお土産あり(予定) ■連動イベント(第一期) 【大学院生企画 九大ワールドカフェ 第二弾】 「はたらくってなんですか?―ふつうのはたらき方
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思わず目がくぎ付けになったのは、まるで金属のような輝きを放つコガネハムシの標本だ。100年近い昆虫学研究の歴史を持つ大学だけに、管理する標本は400万点を超えるが、これはほんの一部。東南アジアで採集した丸山宗利准教授は「生き物って本当に不思議」と話した。 続いて鉱物資料室。「軍艦島」として知られ、世界文化遺産に登録された長崎市・端島の模型が登場。1909年作製で、地層の断面まで描かれた珍しいものだ。資源工学・鉱山技術史などに詳しい中西哲也准教授は「石炭の層について学生に教える教材だったのではないでしょうか」と推察する。 その他にも弥生時代の人骨や、化石、鉱物の標本など普段はお目にかかれない学術資料が並ぶ。同大全体では750万点の資料があり、好奇心は尽きない。 岩永省三副館長によると、同博物館は資金難のため、箱崎キャンパス跡地での運営を余儀なくされている。「過去の資料から新たな発見もある。適
イベント:九州大学総合研究博物館の展示や行事、九州大学、他機関へ協力している展示や行事等をご紹介します。 昨年度より前のイベントはこちらをご覧下さい 2023年度の行事 九州大学では、新型コロナウイルス感染症防止のための行動指針を策定し、感染拡大防止に取り組んでいます。 当館はそれに沿って活動しております。 状況により予定や内容に変更が生じることがあります。その場合は当館ホームページ等を通じて随時お知らせいたします。 開館日:毎週月〜金曜 開館時間:10:00~16:00 (祝日、一斉休業日を除く) ※令和5年4月3日(月)から閉館時間が16:00に変更になっております。ご注意ください。 2023年度のスケジュール ※予定や内容は変更になる場合があります。予めご了承ください。 九州大学総合研究博物館2024年度公開展示 「九大1万年史 -発掘された九州大学筑紫キャンパス内の遺跡-」 会場/
山本地方創生相が16日、大津市で開かれた地方創生セミナーで、「文化観光を進めなければならないが、一番のがんは学芸員という人たち。一掃しないといけない」などと発言した。 セミナーは滋賀県主催で、自治体や企業の関係者約330人が出席。講演後、外国人観光客による地域活性化について質問を受けた山本地方創生相は、文化財の活用が重要との考えを示しつつ、「文化財に指定されると、部屋で水や火が使えず、お花もお茶もできない。バカげたことが行われている」と指摘。「学芸員は自分たちがわかっていればいい、わからなければ(観光客は)来なくてもいいよというのが顕著」などと述べた。 セミナー後、山本地方創生相は取材に対し、「(地方創生の)アイデアを出しても、学芸員は『文化財が大変なことになる』と全部反対する。観光立国を目指すのにマインドを変えてもらわないといけない、との趣旨だった」と説明した。
山本幸三・地方創生相が16日、大津市内のホテルで開かれた滋賀県主催の地方創生セミナーで、文化財観光の振興をめぐり見学者への案内方法やイベント活用が十分でないことを指摘し、「一番がんなのは学芸員。普通の観光マインドが全くない。この連中を一掃しないと」と発言した。 学芸員は博物館法で定められた専門職員で、資料の収集や保管、展示、調査研究などを担う。今回の発言はセミナーでの講演後、滋賀県長浜市の藤井勇治市長から「インバウンド観光振興について助言を」と質問された際にあった。外国の有名博物館が改装した際のことを引き合いに出し、「学芸員が抵抗したが全員クビにして大改装が実現した結果、大成功した」などとも述べた。 セミナー後の記者会見で、山本地方創生相は「新しいアイデアに、学芸員は『文化財だから』と全部反対する。学芸員だけの文化財でやっていると、これから観光立国で生きていくことができない。『一掃』は言い
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