cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
女性の社会進出を促すには、日常生活の中にある誤解を解いていくことが必要だ(写真は仏パリの研究所で水の中の病原体を調べる科学者)〔AFPBB News〕 さて、女子競泳選手の400メートル個人メドレー後のインビューを皆さんは覚えておられるだろうか? 試合後倒れこんでしまった彼女は、「昨日、生理が始まりすごく疲れていた。でも、それは理由にならない。今日の自分の泳ぎが良くなかった」と述べた。 多くの選手はこのような発言をしない。いや、言い出しにくい。競技のコーチの多くが男性であるがゆえ、「生理中だ」と言えない女性選手は少なくないのだ。 飲み忘れないために机の上に置いたら・・・ 私事で恐縮だが、大学生になった頃から生理痛がひどくなってしまった。起き上がることができず、授業に出られない日も多々あった。困り果てて婦人科を受診し、低用量ピルの存在を知った。 ピルの内服から7年が過ぎた。倦怠感や月経痛は多
玻賀乃@垢移動しました。 @8gaNo714 今回の手術で人工肛門を付ける事になりました。 人工肛門を付けている人の事をオストメイトと呼びます。 つけてから困ることもあり皆様のご理解があると嬉しいなと思い描きました。知らない人の方が多いと思いますのでぜひ、ご理解をお願いします。 #拡散希望 #拡散希望RTおねがいします pic.twitter.com/WdhjYwgDGu 2016-10-24 22:55:15 リンク Wikipedia オストメイト オストメイト(Ostomate)とは、癌や事故などにより消化管や尿管が損なわれたため、腹部などに排泄のための開口部(ストーマ(人工肛門・人工膀胱))を造設した人のことをいう。単に人工肛門保有者・人工膀胱保有者とも呼ぶ。 以下の3つに大別される。人工肛門保有者はコロストメイト及びイレオストメイト、人工膀胱保有者はウロストメイトと同義である。
フリーアナウンサーの長谷川豊が、「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というブログ記事の問題で、10月3日、MCを務める『バラいろダンディ』(TOKYO MX)の番組冒頭で謝罪。さらに、昨日には同番組の降板が発表され、これによりテレビのレギュラー番組がすべてなくなった。 だが、同番組で行った謝罪内容は「患者の方々、その方々を支えてらっしゃるご家族のみなさま方、関係者の方々を深く傷つける表現をしてしまったことに関しては、全面的に私のミスです」というもので、“表現は良くなかったが、主張自体は間違っていない”と今も考えているらしい。 しかし、あらためて指摘しておくが、長谷川の主張はデタラメばかりだ。そもそも人工透析患者に限らず生活習慣病と総称される疾病は先天的要因と後天的要因のどちらか一方にのみ起因するわけではないし、経済状況や労働環境など社会的要
元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さん(41)が2016年9月24日、J-CASTニュースのインタビューに応じ、ネット上で「炎上」している人工透析患者にまつわる一連のブログ記事について、あらためて「真意」を語った。 長谷川さんの19日付のブログ記事をめぐっては、全国腎臓病協議会(全腎協)が9月23日に抗議文を公開し、謝罪を要求しているが、長谷川さんは「謝罪については断固拒否する」と語った。 「自堕落な患者」10人以上の医師に取材 ブログでは、現状の健康保険制度および年金制度を問題視する中で、日本における人工透析患者に言及。その多くは、医師からの注意を無視して自堕落な生活を送り続けた結果、透析を受けざるを得なくなった「自業自得」な患者だと主張した。 19日付記事のタイトルには「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」という過激な表現があったこともあ
正直言って戸惑っていますし、かなり怖い現状に憤りすら感じています。 ネット上で私のバッシングをまるでブームのように楽しんで拡散している連中が後を絶ちません。 悪質な言論弾圧以外なにものでもありません。 私は「論」に対しては「論」で返すべきだと信じています。 しかし、ネット上での集団リンチブームに楽しんで乗っているだけの連中は、もう私を叩けば楽しいという感じなのでしょう。私がお世話になっているMXやテレビ大阪に、何度も何度も電話やメールをし、私の罵詈雑言、言ってもいない言葉をねつ造しての誹謗中傷を投げかけてきていると言います。 明確な威力業務妨害です。許しがたい行動と言わざるを得ません。 もちろん、まず最初にお詫び申し上げなければいけません。 私は、コラム内で、繰り返し「人工透析患者さんの中で、全員のことを言ってるわけでは決してありません」と訴えました。最後に注釈までつけました。あくまで病院
blogos.com ああ、また長谷川豊さんか……それにしても、BLOGOSはまた、扇情的なタイトルをつけるものだな……と思いながら読んだのですが…… blog.livedoor.jp 「公式ブログ」もこのタイトルなのかよ……ごめんBLOGOSさん、濡れ衣でした。 暴言とか露悪的な言葉=本音、だと勘違いしてしまいがちなのですが、それにしても、この「ある医者」の個人的な見解を「多くの医者の意見」として拡散してしまう長谷川さんの思い込みの強さには驚かされます。 どこの世界にも、極論、暴論を吐きたがる人というのは存在していて、「みんなも本当はそう思っているんだ」って言いたがる。 「ある報道人」が、「人がたくさん死ぬような大事件が起きてくれないと、視聴率が取れなくて商売上がったりなんですよね」って飲み会でクダをまいているのを「多くのメディア関係者は、こう考えている!」って伝えられたら、悲しくありま
ハンセン病のたたかいと勝利 (自由法曹団物語・第1次原稿) 【目次】 立ち上がった13人 日本の強制隔離政策 未曾有の人権侵害 訴訟の広がり 運動の広がり 訴訟の進行 国の応訴態度 杉山判決 国の控訴断念 判決確定後の動き 残された課題 立ち上がった13人 1998年7月31日、国立ハンセン病療養所である星塚敬愛園(鹿児島県鹿屋市)と菊池恵楓園(熊本県合志町)の入所者13人が、国を相手取り熊本地方裁判所に国家賠償請求訴訟を起こした。これが、「らい予防法」違憲国家賠償請求訴訟(略称「ハンセン病国賠訴訟」)の始まりだった。 ハンセン病について強制隔離を定めた「らい予防法」はすでに1996年に廃止されていた。ハンセン病はらい菌による感染症であるが、これがうつりにくい病気であることはすでに戦前から知られていた事実であった。にもかかわらず、わが国はハンセン病についての強制隔離政策を長く続けてきた。「
恵楓園という保育施設[編集] ハンセン病の療養所である九州療養所には、患者の子弟を収容する、らい予防協会立「恵楓園」という保育施設が1935年(昭和10年)設立された[2]。1941年(昭和16年)九州療養所は国立療養所菊池恵楓園と改名した。ハンナ・リデルが創設したハンセン病病院回春病院も同年に廃止されて、らい予防協会に寄贈され、回春病院から寄贈された7万円のうちの、19,800円で菊池恵楓園での保育所と同規模の龍田寮が建築された[3]。以前の「恵楓園」に入所していた患者の子弟を収容することになった。学童もいたので、黒髪小学校龍田寮分校が開かれたが、教師も助教諭が一人と少なく、教育も行き届かなかった。中学生、高校生は地元の中学、高校に通学していた。菊池恵楓園は、1942年(昭和17年)より恵楓園は龍田寮の児童を黒髪校本校に通学させたいと要求し、熊本市は了解したが黒髪校の保護者の強い反対で、
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