Governance in the Digital Ageというセミナーを聞いてたんですが、かたや日本は、某学会誌の表紙が女性のアンドロイドだ、巨乳のアニメキャラが公的機関のイメージキャラだ、工学系の女性の数が極端に少ない、とかも… https://t.co/BZQ8yGhfY9
戦後、米政府は原爆の放射線被害を否定し、名ばかりの調査団を広島へ送って隠ぺいに努めた。そんな大本営発表を全米各紙が鵜呑みにするなか、ひとりの黒人記者だけは科学とファクトで当局の嘘を暴いた。彼の名はチャールズ・ローブ。歴史に埋もれたスクープ記事とその功績を振り返る。 日本への原爆投下と人種の関係 「ローブが原爆投下地を考える」──。1945年10月5日付の「アトランタ・デイリー・ワールド」紙にそんな見出しの記事が載った。広島が焦土と化してから2ヵ月後のことである。 黒人新聞の世界ではローブという名前だけで読者を惹きつけるのに充分だった。 チャールズ・ローブは黒人の従軍記者だった。第二次世界大戦中に彼が書いた記事の数々は全米黒人新聞協会を通じて全米各地の新聞に配信されていた。 ローブが冒頭の記事で伝えたのは、原爆で放出された死の放射線が、いかに広島市民の身体を蝕み、殺したのか、ということだった
タスキギー梅毒実験 (あるいはタスキーギ梅毒実験)(英: Tuskegee syphilis experiment)こと「タスキギーのニグロ男性における無治療状態の梅毒の研究」(英: Tuskegee Study of Untreated Syphilis in the Negro Male[注釈 1])は、アフリカ系アメリカ人の人口比率が現在も圧倒的多数を占める (2010年国勢調査によると96%[1]) アラバマ州のタスキーギで、アメリカ公衆衛生局が主導し1932年から1972年まで実施された梅毒の臨床研究である。医療倫理的に大きな問題を抱えており、これは非倫理的な人体実験の一つとされている[2][3]。この研究調査の目的は、梅毒を治療しなかった場合の症状の進行を長期にわたり観察することであった。この研究に参加した黒人男性には、連邦政府が提供する医療が無償で受けられると説明されていた[
北村紗衣さん(武蔵大学准教授)のお話の後編をお届けします。 ウィキペディアが力を入れている科学者の記事においても、女性は取り上げられなかったり、取り上げられてもハラスメントを受けたりといった問題が生じています。一方で、そうしたジェンダーバイアスをなくすための取り組みも行われています。非対称な構造に気づくために、私たちが養うべき視点とは? 前編はこちら 中編はこちら 女性科学者の記事の少なさ 科学は、ウィキペディアでは伝統的に大事だと考えられている領域で、科学者の記事は作ることが奨励されています。でも、女性科学者については問題があります。ここから『情報の科学と技術』という雑誌に書いた「ウィキペディアにおける女性科学者記事」(70巻3号、2020年)に沿って少しお話ししたいと思います。 まず、「マリー・キュリー」です。もう誰でも知っている有名人で、「キュリー夫人」ですね。この人は2回もノーベル
突然の訪問、失礼いたします。 私はこちら⇒https://goo.gl/J4i7FY でブログをやっているさくらといいます。 色々なブログをみて勉強させていただいています。 もしよろしかったら相互リンクをお願いできないでしょうか? 「やってもいいよ」という方はコメントを返してくだされば、 私もリンクさせていただきます。 よろしくお願いします^^
米バージニア大学(University of Virginia)提供の英自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)の肖像写真(撮影日不明、2004年11月30日提供)。(c)AFP 【2月9日 AFP】英国の自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)の生誕から12日で200年を迎えるが、彼の唱えた進化論は、それまで考えられていた自然界における人間の位置付けを大きく覆すと同時に、社会的・人種的不平等の非合理的な正当化を勢いづける結果にもなった。 そうした正当化の最たるものが、心身が弱いとみなされた人びとに避妊処置を施したり、集団的な殺害さえも含めた「間引き」を行い、「人類という種のクオリティを強化」すべきだとした「優生学」という思想を擁護する際、「社会ダーウィン主義」と呼ばれる理論が引き合いに出された例だ。 しかし、キリスト教徒であり、英19世紀ビ
サミュエル・モートンの頭蓋骨コレクションの一部。モートンは、人類は異なる起源をもつ五つの人種から成ると主張した。(左から)米国の黒人女性、米国の白人男性、メキシコ先住民の男性、中国人女性、マレーシア人男性。 PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK.PHOTOGRAPHED AT PENN MUSEUM 19世紀前半、米国のペンシルベニア州にサミュエル・モートンという医師がいた。非常に優秀な科学者として知られていたモートンは、人間の頭蓋骨を収集していた。 モートンは頭蓋骨に鉛玉を隙間なく詰め、別の容器に移して容積を測った。そしてその測定値を基に、人類は五つの人種に分かれ、それぞれが神の定めた階層構造のなかに位置づけられていると結論づけた。最も容積の大きな白人は知能が高く、階層の頂点にいる。次は東アジア人で、教育を受ければさらに賢くなる余地はあるが白人より劣る。その下に東南アジア
英ロンドンの自然史博物館で公開された「チェダーマン」の頭蓋骨から再現された男性の顔(2018年2月6日撮影)(c)AFP PHOTO / Justin TALLIS 【2月7日 AFP】英自然史博物館(Natural History Museum)とロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London)の共同研究チームは7日、1万年前に現在の英国に住んでいた古代民族の男性の人骨からDNAを抽出・分析した結果、この民族の肌が浅黒く、目は青かったことが判明したと発表した。 1903年に洞穴で人骨が発見されたこの男性は、洞穴のあった英イングランド南西部の地名から「チェダーマン(Cheddar Man)」と呼ばれている。今回、この人骨を使った初の完全なDNA分析が行われ、この男性の容姿を現代によみがえらせる作業が行われた。 共同研究チームはチェダーマンの頭蓋骨
遺伝の法則の「優性」「劣性」は使いません――。誤解や偏見につながりかねなかったり、分かりにくかったりする用語を、日本遺伝学会が改訂した。用語集としてまとめ、今月中旬、一般向けに発売する。 メンデルの遺伝学の訳語として使われてきた「優性」「劣性」は、遺伝子の特徴の現れやすさを示すにすぎないが、優れている、劣っているという語感があり、誤解されやすい。「劣性遺伝病」と診断された人はマイナスイメージを抱き、不安になりがちだ。日本人類遺伝学会とも協議して見直しを進め、「優性」は「顕性」、「劣性」は「潜性」と言い換える。 他にも、「バリエーション」の訳語の一つだった「変異」は「多様性」に。遺伝情報の多様性が一人一人違う特徴となるという基本的な考え方が伝わるようにする。色の見え方は人によって多様だという認識から「色覚異常」や「色盲」は「色覚多様性」とした。 学会長の小林武彦東京大教授は「改訂した用語の普
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
え~っと、、、よくある勘違いなんですが、自然界は「弱肉強食」ではありません 弱いからといって喰われるとは限らないし、強いからといって食えるとも限りません 虎は兎より掛け値なしに強いですが、兎は世界中で繁栄し、虎は絶滅の危機に瀕しています *** 自然界の掟は、個体レベルでは「全肉全食」で、種レベルでは「適者生存」です 個体レベルでは、最終的に全ての個体が「喰われ」ます 全ての個体は、多少の寿命の差こそあれ、必ず死にます 個体間の寿命の違いは、自然界全体で観れば意味はありません ある犬が2年生き、別の犬が10年生きたとしても、それはほとんど大した違いは無く、どっちでもいいことです 種レベルでは「適者生存」です この言葉は誤解されて広まってますが、決して「弱肉強食」の意味ではありません 「強い者」が残るのではなく、「適した者」が残るんです (「残る」という意味が、「個体が生き延びる」という意味
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