人種や肌の色、国籍などを理由に警察官から繰り返し職務質問を受けてきたとして、外国出身の3人が「差別にあたり憲法違反だ」と主張して、国などに賠償を求める訴えを近く東京地方裁判所に起こすことがわかりました。人種や国籍などに基づく職務質問は海外で問題になっていて、国内でもそうした行為の違法性について争われるとみられます。 代理人の弁護士によりますと、訴えを起こすのは東京や愛知県などに住む外国出身の男性3人で、いずれも外見などを理由に繰り返し警察の職務質問を受け、苦痛を感じてきたとしています。 中には20年以上、繰り返し職務質問を受けるうちに自宅にこもりがちになったと訴える原告もいます。 3人は「人種に基づいた差別的な取り扱いで憲法違反だ」として、国と東京都、愛知県に1人あたり300万円の賠償などを求める訴えを、近く、東京地方裁判所に起こすということです。 人種や肌の色、国籍などを理由に相手を選ぶ
交差点を車で右折しようとして赤信号で直進してきたバイクと衝突した男性が罪に問われるかが争われた裁判で、福岡地方裁判所は「赤信号に従わないで交差点に進入してくる車両はないという『信頼の原則』を否定する事情はない」などとして、過失運転傷害などの罪に問われた男性に無罪を言い渡しました。 福岡県古賀市に住むナイジェリア国籍の50代の男性は、おととし10月、古賀市にある片側3車線の国道の交差点を普通乗用車を運転して右折しようとした際、対向車線を赤信号で直進してきたバイクと衝突して、バイクの運転手にけがをさせたとして過失運転傷害などの罪に問われました。 この裁判では被告側の指摘を受けて補充捜査が行われた結果、バイクが赤信号で交差点に進入していたことが明らかになったものの、検察側が男性に過失があると主張していました。 27日の判決で福岡地方裁判所は「車を運転していた男性は交差点内で対向車が途切れるのを待
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
After the Dallas Police Department asked people to send videos of “illegal activity from the protests” happening in the city over the weekend using a special app called iWatch Dallas, K-pop fans flooded the software with content from their favorite artists and seemingly overloaded the reporting system in the process. The day after the Dallas Police Department tweeted out the original request, a se
政府による監視施策が採られようとするとき、人によっては「隠すことは何もない」と答え、政府による監視をそのまま受け入れて「違法行為が発見されない限りは、プライバシーを脅かすものは存在しない」と考える人もいます。こうした考えにどのような問題があるのかについて、ジョージ・ワシントン大学法科大学院のダニエル・ソロヴ氏が考察しています。 'I've Got Nothing to Hide' and Other Misunderstandings of Privacy by Daniel J. Solove :: SSRN https://ssrn.com/abstract=998565 ソロヴ氏がこの考察を発表したのは2007年のことで、アメリカ同時多発テロ事件の影響で政府が大規模な監視とデータマイニングを開始した時期でした。監視に関しては、2005年12月、ニューヨーク・タイムズが「9月11日以降
【7月3日 AFP】フランスで先週、交通違反の取り締まり中に17歳の少年が射殺された事件で、発砲した警官を支援する募金が3日までに98万6000ユーロ(約1億5600万円)超に上った。事件に対する抗議デモを発端に、仏全土で暴動が起きている。 極右メディアのコメンテーター、ジャン・メシア(Jean Messiha)氏が開設したオンライン募金に、これまでに4万人以上が寄付した。メシア氏は、反イスラムを公言する極右評論家で昨年の大統領選に出馬したエリック・ゼムール(Eric Zemmour)氏と親しい。 警官のために集まった額は、死亡したアルジェリア系のナエル・Mさんの遺族のために集まった募金18万9000ユーロ(約3000万円)を大きく上回っている。 ナエルさんの祖母は2日、ニュース専門放送BFMのインタビューで、孫を射殺した警官を支援する動きがあることについて「心を痛めている」と述べた。また
【独自】大阪入管の現役職員が激白 入管法改正案は『どうでもいいかな。現場は何も変わらない』『命令には絶対服従』語る組織の実態は 6月8日、入管法改正案が参議院の法務委員会で可決され、審議の場は大荒れとなりました。そんな中で今回「大阪出入国在留管理局」の現役職員がMBSの取材に応じ、『現場の実態』や『職員が感じる可決への思い』を語りました。 今回、「入管施設や職員の実態を知ることにつながるなら」と取材に応じたのは大阪出入国在留管理局の現役職員の男性です。これまで、収容施設だけでなく空港の入国管理部門での違反調査や、送還の立ち合いなども経験してきたといいます。 まず6月8日に入管法改正案が委員会で可決されたことについて。 (大阪入管の現役職員) 「まぁどうでもいいかなという感じです。(現場は)何も変わらないです。今もう強制送還はなかなか難しいんですよ。手を持ってガチガチに固めて連れて行かれる、
2005年、「マンデート難民」(UNHCR・国連難民高等弁務官事務所の基準によって難民であると認められた人々)のクルド人の父子が、日本で収容された翌日に国籍国のトルコへと強制送還されてしまう事件が起きた。それから20年近くが経った今、第三国に受け入れられた家族は、ニュージーランドの市民権を取得していた。父のアハメット・カザンキランさんは、レストラン経営で多忙な日々を送っている。 2023年5月7日、私用で来日した父のアハメットさんが、当時を振り返り、インタビューに応じてくれた。 「法律を作るもの人間、壊すのも人間――」 そう語るアハメットさんは、日本で審議中の入管法についてどのように感じているのだろうか。 クルド人は「国を持たない最大の民族」として知られ、主にイラン、イラク、トルコ、シリアなどで暮らしている。少数民族として各地で迫害を受けてきたが、日本では、トルコ出身のクルド人が難民認定さ
性犯罪で逮捕された加害者は、動機について「性欲をおさえきれなくて犯行に及んだ」と述べることが少なくない。根本的な治療が必要な加害者でも、警察や裁判官の質問に答えているうちに加害者自身が「(犯罪は)自分の性欲のせいだったのだ」と信じ込んでしまうのだという。そして自らの責任を、被害者や社会の仕組みに転嫁してしまう。そうした性加害者の歪んだ考え方を生む背景、捜査機関の問題点を精神保健福祉士の斉藤章佳さんが解説する。(河出新書『50歳からの性教育』から一部抜粋、再編集) 【グラフ】わいせつ行為で処分された公立校の教員の数 * * * ■加害者は「モンスター」ではない 拙書『男が痴漢になる理由』で私が、痴漢の典型的な性加害者像を「四大卒、会社員、既婚の男性」とまとめたところ、驚きと納得の、両方の声が上がりました。これは、クリニックに通院している加害経験者たちからヒアリングし、導き出したパーソナリ
イギリス・ロンドン警視庁の組織風土の問題に関する第三者調査の報告書が21日公表され、大きな議論を呼んでいる。警察組織に人種差別やミソジニー(女性嫌悪)、同性愛嫌悪がはびこっており、女性や子供たちがないがしろにされていると強く非難している。
路上生活者(ホームレス)の女性に嫌がらせをする動画を撮影するために、名古屋市内のコンビニに入店したとして、建造物侵入の疑いで、愛知県警中署が10代半ばの少女ら2人を書類送検していたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。動画が交流サイト(SNS)で拡散していた。
『ブルックリン99』というニューヨークを舞台にした刑事ドラマがあります。ニューヨークのブルックリン99分署の刑事達をコミカルに描いたドタバタコメディです。そのシーズン4に「moo moo」という回があります。 ※以降、ネタバレしています。 ある夜、99分署のテリー巡査部長は幼い娘が「moo moo」と呼んで大事にしている牛柄のタオルを探しに出かけます。風で飛んでいってしまったからです。家の近くの路上でタオルを発見しましたが、そこで他の署の知らない警察官に呼び止められます。白人であるマルダック警官は、制服ではなく普段着を着ていた黒人であるテリー巡査部長を怪しい犯罪者だと認識したのです。レイシャルプロファイリングと呼ばれる差別行為です。テリー巡査部長は説明しようとしますが「何も喋るな!」とマルダックから脅かされてしまいます。 その晩は解放されたのですが、警察仲間から差別されたことにショックを受
イランで続く反政府デモで、警察が女性参加者を逮捕する際に性的嫌がらせを行っているように見える動画が浮上し、ソーシャルメディアで大勢が激しく怒っている。 この動画についてソーシャルメディアで多くの人が「正義」を求め、警察の本部長に辞任を要求している。一部の政府寄りのユーザーも加害者を非難している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く