フィギュアスケートは見せパンじゃないけれどさ初めてスケートリンクに遊びに行ったとき、普通にスケート教室がリンクの中央で開催していた。そこで自分と同世代の女の子たちが、きれいに足を上げて滑っていたのだけれども、いつものようなパンチラとは違って普通にお尻の曲線をずっと眺めていることができてしまって、僕は滑るどころではなかった。 性に目覚めたころ、こんな目で女の子を見ちゃいけないと思ってはいたのに、自分ではどうしようもないほど強力な衝動に襲われていて、自分が自分でなくなってしまいそうで本当に怖かったし、初めての射精のときも呆然として、それから怖くなって涙が出てきた。男性だって、性の目覚めってのは怖いものだということは、広く知られていい。今となっては、とてつもなく図太くなってしまったが。 ところで、フィギュアスケートだ。その名の通り、元々は氷上に図形を描くスポーツであったのだが、その優美さと技を競
新田一郎『相撲の歴史』(文庫版)を読んだ。 相撲の歴史 (講談社学術文庫) 作者: 新田一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/07/12メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (10件) を見る 相撲は大好きである。 あれはすぐに決着がつく、素晴らしいものだ(ソコカヨ でも相撲、実際の歴史ってどんな感じか、意外に知られていない。 フランシスコ・ハビエル・夕ブレロによると、鎌倉時代だと力士は盗人や浮浪者、恐喝者と同列の扱いであったり、相撲節会というのは、実は平安時代の天皇と宮廷人のためだけが観戦するものであったり、土俵は歴史的には比較的新しいものであったり、大銀杏髷が義務付けられたのは明治42年(1909)のことだったりする。 こうしたことは知られていないだろう。(詳細は、この記事を参照。) 相撲を正しく把握するには、相撲とは何だったのか、「伝統」という言葉の抽
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