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炎上とmuseumに関するcinefukのブックマーク (4)

  • 『大吉原展』炎上とキャンセルカルチャー

    喜多川歌麿『吉原の花』 WADSWORTH ATHENEUM MUSEUM OF ART, HARTFORD. THE ELLA GALLUP SUMNER AND MARY CATLIN SUMNER COLLECTION FUND <脳科学者の茂木健一郎氏や漫画家の瀧波ユカリ氏の指摘で炎上した東京芸大美術館の『大吉原展』。「遊女の性的搾取軽視」とSNSで猛批判されたが、主催者は当に無自覚だったのか> 美術展の初日は雨だった。3月26日から東京芸術大学で始まった『大吉原展』の初日、担当学芸員の古田亮・大学美術館教授の目には戸惑いが浮かんでいるように見えた。 吉原の遊郭を描いた江戸期浮世絵を中心に「吉原文化」を正面から題材としたわが国初の大規模展示会である(東京新聞・テレビ朝日と共催)。構想・準備期間は5年。しかし前日の記者会見では、「吉原における売買春」に質問が集中した。著名な脳科学者

    『大吉原展』炎上とキャンセルカルチャー
    cinefuk
    cinefuk 2024/04/13
    炎上した甲斐があったじゃないか。やたら「キャンセルカルチャー」という言葉を用いたがる軽薄な人間と違って、学芸員には心があるし、教養もある
  • 「大吉原展」が炎上。遊廓はこれまでどのように「展示」されてきたのか? 博物館や遺構の事例に見る享楽的言説と、抜け落ちる遊女の「痛み」(文:渡辺豪)

    相次ぐ「大吉原展」への批判ここ数日、「大吉原展 江戸アメイヂング」(以下、展)がSNSを賑わせている。展は、かつて江戸/東京にあった公娼街・吉原遊廓を取り上げたもので、今年3月から東京・上野の東京藝術大学大学美術館で開催される美術展である。展公式サイトのステートメントには「『江戸吉原』の約250年にわたる文化・芸術を美術を通して検証(改行)仕掛けられた虚構の世界を約250件の作品で紹介する」とある。 マンガ家・瀧波ユカリ氏のX(旧Twitter)では、前述のステートメントに続く序文を指して、「ここで女性たちが何をさせられていたかがこれでもかとぼやかされた序文と概要。遊園地みたい。」と非難するコメントをポスト。ここを起点にSNS上での意見対立を生んでいたようだ。 筆者の私は遊廓を専門に扱う書店・カストリ書房を経営しているが、同店は吉原遊廓が戦後に何度か看板を掛け替えて現在は吉原ソープ街

    「大吉原展」が炎上。遊廓はこれまでどのように「展示」されてきたのか? 博物館や遺構の事例に見る享楽的言説と、抜け落ちる遊女の「痛み」(文:渡辺豪)
    cinefuk
    cinefuk 2024/02/09
    "遊廓すなわち公娼制度は、国家が許容した法制度であった為、深くコミットしようとすれば自然と行政側の責任問題への言及は避けられず、したがって公的にオーソライズされた遊廓博物館は今後も望めないのではないか"
  • 津田氏シンポ中止を発表、神戸 抗議相次ぎ、「目的果たせない」 | 共同通信

    神戸市の外郭団体「神戸市民文化振興財団」は9日、ジャーナリストの津田大介氏を招いて18日に開く予定だった現代アートのシンポジウムを中止すると発表した。津田氏が芸術監督を務めた愛知県の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になってからシンポへの抗議が相次いでいた。 財団は「津田氏が登壇すると愛知の問題ばかりが注目される。公金を使うイベントの目的が達成できない」と説明。抗議を受けたことが理由ではないとしている。関係者を通じて津田氏の了解を得たという。 市などにあった抗議や問い合わせは8日までに約100件。

    津田氏シンポ中止を発表、神戸 抗議相次ぎ、「目的果たせない」 | 共同通信
    cinefuk
    cinefuk 2019/08/09
    美術関係の知識がない人を「現代アートの御意見番」として扱う謎。東京の有名人より、地元美術館のキュレーターを大切にすべきでは>神戸市民文化振興財団は「津田大介氏が登壇すると愛知の問題ばかりが注目される」
  • 国際芸術祭「あいち」

    国際芸術祭「あいち2022」ボランティアによるガイドツアーの様子 AKI INOMATA《彼女に布をわたしてみる》 2022 撮影:ToLoLo studio 国際芸術祭「あいち2022」展示風景 塩田千春《糸をたどって》 2022 © VG Bild-Kunst, Bonn, 2023 and Chiharu Shiota © JASPAR, Tokyo, 2023 and Chiharu Shiota 撮影:ToLoLo studio 国際芸術祭「あいち」とは 2010年から3年ごとに開催される「あいち」の国際芸術祭は、国内最大規模の国際芸術祭の一つであり、国内外から多数のアーティストが参加します。愛知芸術文化センターのほか、県内の都市のまちなかを会場として広域に展開します。現代美術を基軸に、パフォーミングアーツ、ラーニング・プログラムなど、ジャンルを横断し、アートの多様性を「あいち」

    国際芸術祭「あいち」
    cinefuk
    cinefuk 2019/08/02
    『アートはこの世界に存在するありとあらゆるものを取り上げることができる。数が大きいものが勝つ合理的意思決定の世界からわれわれを解放し、グレーでモザイク様の社会を、シロとクロに単純化する思考を嫌う。』
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