福岡県太宰府市の太宰府天満宮で15日、菅原道真を慕って飛んできたという伝説がある「飛梅」の実を落として奉納する飛梅ちぎりが行われました。15日午前、太宰府天満宮で行われた飛梅ちぎりでは飛梅の枝を神職…
立花寺緑地リフレッシュ農園は平成15年9月にオープンした新しい都市型の市民向け農園です。 161区画の体験農園(貸し農園)は人気が高く、常に募集区画数を上回る応募があります。 農園内には桜や紅葉など季節ごとに様々な花、木を楽しむことができる四季の丘広場もあり、子ども達や家族連れで賑わっています。 クラブハウス内には農産物直売店「味菜」も併設されています。 立花寺緑地リフレッシュ農園のクラブハウス2階(広さ60m2・利用人数40人程度)では、 お客様のさまざまな用途にお応えできるよう、 会議・研修用及び、料理講習の施設をご用意いたしております。 利用料金は、1時間 350円と、とても利用しやすくなっています。 ※調理実習室及び、冷暖房、エレーベーター完備 三浦栽培指導員は、35年間JAの職員としてプロの農家のお手伝いをしてきました。 その経験を生かして、利用者の皆さんに野菜づくりのアドバイス
日本で水揚げされるノドグロやマナガツオといったいわゆる高級魚の行き先が、国内から海外に移っていると言われている。背景には、刺身でも食べられる日本の“鮮魚”に目覚めたアジアの巨大な胃袋があった。九州の近海でとれるおいしい魚が魅力の福岡でも、その影響がじわりじわりと広がっている。 (福岡放送局記者 早川俊太郎) 「ボーとしていると、あんたらそのうち魚食べられんくなるぞ」 福岡の鮮魚市場の関係者のことばに、応接室で出されたお茶を飲む手が思わず止まる。魚の輸出が急拡大していて、市場の仲買人たちの目は、すでに海外に向いているという。 福岡に転勤して、カワハギをはじめとする九州の地魚に魅せられた者として、なんとも気になる話だ。 現状をこの目で確かめようと、全国有数の水揚げ額を誇る博多漁港を擁し、あの長浜ラーメンでもおなじみの長浜鮮魚市場を取材した。
和白水処理センターに集められた下水から回収、抽出された再生リン。最終処理を経て肥料となり、8月下旬から農家への販売が始まった。博多湾の水質環境改善を目的に始まった処理は、市民生活と農業をつなぐ新たな可能性になろうとしている=福岡市東区で、津村豊和撮影 福岡市に七つある下水処理施設の一つ、東区の和白(わじろ)水処理センター。積み上がった白い結晶を職員に両手のひらですくってもらうと、指の間から砂のようにさらさらとこぼれ落ちた。臭いも全くない。 結晶の正体は「再生リン」。窒素、カリウムと並ぶ化学肥料の3要素の一つのリン酸を、市民生活で出た下水から回収、抽出したものだ。市は博多湾の水質汚濁を防ぐため、1996年にリンの回収事業をスタート。さらに、国土交通省が開発した回収技術を今年4月に導入したことで回収量が15倍になり、年間に最大で150トンを見込めるようになっ…
福岡市は8日、JAくるめ(福岡県久留米市)が出荷し、福岡市内の青果店で販売された春菊の一部から基準値の180倍の農薬イソキサチオンが検出されたと発表した。8日までに被害の報告はないという。 市が流通している青果を抽出して検査したところ、判明した。対象品は7、8日に販売された「筑紫次郎の贈りもの 春菊 福岡県産」。市によると、少なくとも市内の4店舗で販売したことが分かっている。店舗名は市のホームページで公表している。今後、販売店舗は増える可能性がある。市は対象品を食べないよう呼び掛けている。 市によると、イソキサチオンの基準値は0・05ppmだが、検査で9ppmを検出。生産者は特定している。体重60キロの人が20グラムを食べると、よだれが垂れる、嘔吐(おうと)や失禁を引き起こすなどの症状が出ることがあるという。(布谷真基)
糸島の豊かな自然のなかで育まれた「糸島野菜」。いちごやブロッコリー、アスパラガスなど、市場で人気の野菜は数多い。糸島市では、福岡普及指導センターやJA糸島と連携し、そんな糸島野菜の担い手となる新規就農者の確保や育成を支援している。 今回、JA糸島営農部営農企画課では、糸島産のいちごやアスパラガスの産地力を維持していくため、農業研修生を募集。JA糸島いちご部会の先進農家やアスパラガス研修圃場での研修を通じて、未来の糸島野菜の生産者確保を目指す。研修にかかる費用は無料(損害保険や交通費などは研修生の負担)で、栽培技術や経営管理を学べる機会。就農への意欲のある方は、一度問い合わせてみてはいかがだろうか。 【問い合わせ先】 JA糸島 営農部 営農企画課(担当:中村氏、寺本氏) 所在地:糸島市志摩小富士14-34 T E L:092-327-2737 E-mail:einou@ja-itoshima
福岡県宗像市の「日の里地区」は、福岡と北九州のベッドタウンだった。217ヘクタールの敷地に日本住宅公団(現UR都市機構)が開発した5階建て団地68棟と高層の4棟が立ち並び、周囲に戸建て住宅が集まる。当時は九州で最大規模のニュータウンと呼ばれた。 だが開発から約半世紀が過ぎ、建物は老朽化。同地区の人口はピークの1993年から2割近く減った。3人に1人は65歳以上になり、団地の住居は4分の1が空き家だ。かつて通勤通学客があふれたJR東郷駅までの道は人影もまばら。そんな団地に、URがビニールハウスを作ったのは、昨年4月のことだ。 「小松菜ですね。いま収穫しますから」 12月下旬の日曜日。子どもの遊び場だった場所に建つ約260平方メートルのハウスには、近所の人たちが訪れ、ここで育てられた小松菜やチンゲンサイ、わさび菜を買い求めていた。入り口には、「新鮮野菜」の旗。日曜恒例の朝市の風景だ。 野菜を作
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く