自民党の高市早苗政調会長は18日のインターネット番組で、中国が領有権を主張する尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐり、施政権を示すためにも日本人が常駐することが望ましいとの考えを示した。「実効支配し、施政権が及んでいると見せていくことは考えてもいい。常駐する方がいればより良い」と述べた。 尖閣諸島では、中国が工作物を設置するなど力による現状変更を行う可能性が非常に高いとも指摘。「そうさせない環境をつくっていくことが大事だ」と訴えた。
安保法制反対4長老の会見詳報(1)亀井静香氏「ジジイだからといって黙っておるわけにはいかん」 産経新聞6月12日(金)18時35分 写真を拡大 会見に臨む(左から)武村正義氏、藤井裕久氏、山崎拓氏、亀井静香氏=12日午後、東京都千代田区の日本記者クラブ(川口良介撮影) 山崎拓元自民党副総裁と亀井静香元金融担当相、藤井裕久元財務相、武村正義元官房長官が12日、東京都内の日本記者クラブで行った会見の主なやりとりは以下の通り。 《山崎氏の冒頭発言》 「今回の安保法制の改正については大きなポイントが2つある。一つは集団的自衛権の行使を容認すること、もう一つは自衛隊の活動の舞台を地球規模に広げることだ。この2つが何のために行われるかということへの説明として、安倍晋三首相が最も好んで使うフレーズに『積極的平和主義』がある。この積極的平和主義に確たる定義はない。現在でもわが国は積極的平和主義の立場をとっ
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