東国原英夫氏、松本人志の騒動は“メディアスクラム”に発展していると指摘「私も1998年の事件が…」
ジャニーズは約束を何も果たしていない。あれほど「反省」を口にしていたメディアも、年が明けたらもう、ジャニーズ頼みの番組編成に戻りつつある。能登半島地震や松本人志の性加害事件に話題が集中する陰で、目論見通り「時間がたてばみんな忘れてくれる」という戦略。そんなジャニーズとメディアに、元週刊文春編集長が、10カ条の公開質問状をたたきつける――。 口先だけの「反省」で終わらせようとしているのか やはり、ジャニーズ問題は「一億総懺悔」で終わってしまうのでしょうか。 BBCの報道に始まったジャニー喜多川氏による、1000人以上という大規模な性加害に対して、藤島ジュリー社長は2023年5月に動画で謝罪し、元NHKの武田真一氏は「報道側として報じる責任があった」と認めてからは、9月以降、宮根誠治や大物キャスターが次々反省の弁を述べ、メディアの社長も軒並み報道機関としての責任を感じるとコメントしました。 そ
歌手の長渕剛が3日に更新されたユーチューブチャンネル「ReHacQ―リハック―」に出演し、経済学者の成田悠輔氏と対談した。 過去に週刊誌と対立した長渕は「人の心を踏みにじったように事実だけを書き立てて、真実をしゃべられないように封じ込めてしまう。そういう暴力より強烈なもの。僕は悔しいけど涙が出ました。マスメディアというものが卑劣であり、また死にたくなるような人の心の中に突っ込んでくるようなものであったことは事実ですね」と語った。 誹謗中傷など精神的に追い込む風潮について「戦う仲間が一人いたら命を落とさずにすむなって感じています。仲間が一人いて、そいつと心の話をして、戦っていこうと。僕は『連帯』という言葉がすごく好き。なぜかというとないからですね。この国にないように感じるんです」と私見を述べた。 そのうえで「体を使って『苦しい』とか『きつい』という共通言語を持っている連中は、そこに仲間意識が
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が22日、飲み会で性的行為などを強要したとの疑惑を報じた週刊文春の発行元である文芸春秋に対し、名誉毀損による損害賠償と謝罪広告の掲載などを求め、東京地裁に提訴した。同日、所属する吉本興業を通じて発表した。松本個人による提訴となる。請求額は約5億5000万円。 同誌は2015年冬、松本人志らがホテル内で参加女性に対し、性的行為を行ったなどと報道。女性が「性的暴行暴力を受けた」とする証言を掲載した。その後も、芸人が主催した飲み会の席で性的発言などがあったとして3週連続で「性加害疑惑」報道を続けている。週刊文春編集部は「一連の報道には十分に自信をもっている」などとしている。 吉本の発表によると、松本側は訴訟を通じて、性加害に該当するような事実はないということを明確に主張し、立証するとしている。 以下、吉本興業全文 「当社所属タレント 松本人志に関する
文藝春秋は15日、「ダウンタウン」松本人志の性的行為強要疑惑などを報じた「週刊文春」24年1月1日・11日新年特大号(23年12月27日発売)45万1000部が完売したと発表した。完売は20年6月18日号以来。また電子版の有料会員も大幅に伸びているという。 「週刊文春」の竹田聖編集長は「今回の完売、本当に嬉しく思います。ご愛読、誠にありがとうございます。紙の雑誌よりもスマホで情報を得るのが益々当たり前となっている昨今ですが、それでも、『スクープの力』は実に大きいのだと改めて実感しています」とコメント。続けて「誰も知らない情報を得て、どこよりも丁寧に裏付け取材をし、相手がどれほど巨大であっても忖度なく読者の皆様にお届けしていく――『週刊文春』が長年培ってきた報道姿勢を、今後も変える必要はないのだと読者の皆様に太鼓判を押していただいた気持ちです。今後も真摯に、愚直に、新たな『ファクト』の発掘に
第81回ゴールデン・グローブ賞授賞式のレッドカーペットに登場したテイラー・スウィフトさん。米カリフォルニア州ビバリーヒルズで(2024年1月7日撮影)。(c)Michael TRAN / AFP 【1月9日 AFP】米ポップミュージック界のスーパースター、テイラー・スウィフト(Taylor Swift)さんのセクシュアリティー(性的指向)を推測する長文コラムが物議を醸している。米ニューヨーク・タイムズ(New York Times)に掲載されたコラムで、一部のソーシャルメディアユーザーは撤回を求めている。 オピニオン欄に掲載された5000ワードの長文コラムは、同欄編集者のアナ・マークス(Anna Marks)氏によるもの。スウィフトさんは異性愛者だと公言しているにもかかわらず、クィアであることをファンに婉曲(えんきょく)的に伝えているとの考えを示した。 AFPは同紙とスウィフトさんの代理人
12月27日発売の「週刊文春」が報じたお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)をめぐる記事が、芸能関係者の間で波紋を広げている。 『《呼び出された複数の女性が告発》ダウンタウン・松本人志と恐怖の一夜「俺の子ども産めや!」』と題した記事では、松本とスピードワゴンの小沢一敬(50)、放送作家らが東京・六本木のグランド ハイアット 東京の一室で催した飲み会に参加した複数の女性が、男性陣から強引に関係を迫られた様子が描かれている。 特に目を引くのが松本の言動で、寝室で「俺の子どもを産めや」と強引に女性に迫り、帰り際にタクシー代として半分に折った1万円札を渡し、携帯番号の交換を求めたという。週刊文春にはもっと生々しい様子が描かれているのだが、不思議なのはいつもなら一斉に“文春砲”に乗っかって騒ぐスポーツ紙やワイドショーが今回は沈黙していることだ。 ■ワイドショーとスポーツ紙はジャニー喜多川氏の
TBSは26日、公式サイトに、「旧ジャニーズ事務所問題に関する特別調査委員会による報告書」を公表した。 報告書では、旧ジャニーズ事務所がかかわった個別案件についての調査結果も公表。01年に同事務所所属のアイドルが道路交通法違反などで逮捕され、その後に釈放された事案について「メンバー」との呼称で報じたことも説明された。この点について「釈放後に報じる場合は肩書で報じるのが原則となっているが、(同アイドルの)適当な肩書が見つからず、だからといって『容疑者』や『さん』で報じるのも違和感があったのでメンバーという肩書で報じることになった」との当時の警視庁キャップの証言を記載。「呼称に関してジャニーズ事務所への特別な配慮や、編成局など他部署が介入した事実は認められなかった」とした。 一方、一部の旧ジャニーズ事務所関連ニュースについて編成局が報道局に介入したり、ワイドショーなどを制作する情報制作局が編成
本当は昨日見た花組全ツの感激評を準備してたのですが、書く気持ちを萎えさせる残念な記事を見て、こちらから。 嫌悪感しかない植田景子と星条海斗、両氏のSNS。 物凄く、燗にも障る。 何を言ってんねん。 宝塚内部の人間は余計な事は慎んで欲しい。 折角、ヒアリングをやり直す事で、少しは沈静化してきたのに、また、炎上するやん。 と言うか、このタイミングで 劇団の現役演出家が外部に話をしていいのか。 しかも、全マスコミを敵に回す、マスコミ批判。 全国の大学生協が来年から団体チケットの購入を止め、NHKも宝塚から距離を置く事を表明したばかり。 株式会社は誰の物か分かってるのか。演劇馬鹿過ぎる。 メディアが脚色した虚構の世界なのか。 断言していいのか。 元々、実名を隠したSNSだったのが、コメントを付けたOGが実名をバラして発信者特定。 それにしても、今の問題が、何で、こんな事になっているのか、分かってい
ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、NHKは12日、今月16日に東京・渋谷のNHKホールで予定していたBSプレミアム「ザ少年倶楽部」(金曜後6・00)の番組公式サイトで公開収録(11月10、17日放送予定)を中止すると発表した。 NHKは「10月16日(月)にNHKホールで開催を予定していた『ザ少年倶楽部』(11月10日・17日放送予定)の公開収録を中止いたします。直前のお知らせになったこと大変申し訳ありませんでした。観覧を楽しみにされていたお客様に深くお詫び申し上げます」と謝罪した。 続けて「NHKでは、『ザ少年倶楽部』について、番組の内容やタイトルの変更を含めて抜本的な見直しを検討していますが、10月16日までに十分な見直しに至らないと判断したため、公開収録の中止を決定いたしました。また、この公開収録の振替実施の予定はございません。なお、見直し後の番組に
[はじめに] ジャニーズ事務所「性加害」がこれだけ大きな社会問題になったのは、3月のBBC放送をきっかけにした『週刊文春』での連続キャンペーンを抜きには語れない。そしてその背景には同誌の1999年の告発キャンペーンと裁判がある。ジャニーズ事務所「性加害」問題は同誌にとっては因縁のテーマだったわけだ。 その1999年のキャンペーンでデスクを務めた木俣正剛さんに今回インタビューした。『週刊文春』は同年10月28日号から「芸能界のモンスター」というキャンペーンを展開。ジャニーズ事務所との間で裁判になった。判決でジャニー喜多川氏の性加害について認定されたのに、大手メディアがきちんと報道しなかったことが今回、問題になっている。 ジャニーズ事務所はその後も文藝春秋に攻撃を続けてきた。ジャニーズタレントの出演した広告が突然掲載不可で自社広告に差し替えられることになったり、文藝春秋から原作が出ている映画の
2023.10.10 NGリストの外部流出事案に関する事実調査について 以下の内容は、NGリストの外部流出事案に関する事実調査のため、山田将之チーフ・コンプライアンス・オフィサー(以下「山田CCO」といいます。)による関係者のヒアリング結果及び関係資料の確認結果等に基づいてとりまとめたものです。 なお、ジャニーズ事務所や西村あさひ法律事務所・外国法共同事業(以下「西村あさひ」といいます。)に所属していない者のうち、一部の者が、心身の不調を訴えているため、現在まだヒアリングは実施できておりません。 1.10月2日の記者会見の趣旨・目的 2023年9月7日(以下、日付はすべて2023年)の元代表取締役社長による性加害事案につき謝罪等を行う記者会見(以下「9月7日記者会見」という。)終了後、ジャニーズ事務所は、その取引先や社会等のステークホルダーから、「謝罪をしたのはよいが、今後の対策・対応はど
ジャニーズ事務所は10日午後10時半すぎ、ジャーナリスト有志の公開質問状に回答した。回答で、同事務所は、ジャーナリスト有志が求めていた記者会見のやり直しについて、「次回の記者会見の開催も検討しております」と説明し、会見開催に向けた検討に入っていることを明らかにした。ただ、時期については言及していない。やり直し会見をめぐり、白波瀬傑・元副社長を出席させることや、日本語と英語の二か国語同時通訳の方式で世界に配信することについては、「次回の記者会見の運営にあたっての貴重なご提案であり、検討の参考にさせていただきます」と述べるにとどめた。 Johnny & Associates HQ Arc Times 編集部 / Arc Times editorial staff Published at 04:10 JST on 2023/10/11 ジャニーズ事務所を巡っては、10月2日の会見で、指名「NG
鈴木エイト氏が疑念「NG記者」らに怒号・罵声浴びせる大柄男性いた、質問挙手せず「私の直感だがメディア関係者ではない」 2枚 ジャーナリストの鈴木エイト氏が8日にX(ツイッター)に投稿。ジャニーズ事務所が10月2日に開いた会見を運営したコンサルタント会社が記者の指名NGリストを作成していたことが発覚するなど、疑念が生じている件で、「当日、私が抱いた最も大きな違和感は”客席”上手側の後ろの方に座っていた男性の存在とその言動だ」と指摘した。 2日の会見では、司会者の指名などを巡って、不規則発言や怒号が飛び交う場面があった。 鈴木氏は「大柄なこの男性は質疑応答の際も手を挙げることなく、NGリストの記者が質問者指名選別に異論を唱えていた時、被せるように『捌けよ、司会がぁ!』『司会がちゃんと回せよ!』などと罵声を浴びせていた」と記した。 「私の直感だが、この男性はメディア関係者ではない」と記した。 「
「氏名」NGリストでNHKの誤報だと主張してた人たち。 会見の運営会社が認めたことで完全に解釈の余地はなくなったので、ちゃんと謝罪や撤回をしたのだろうかと気になってそのうち1人のジャニオタのTLを見に行ったらリポスト内容が凄まじかった。 以下はその一部。 ジャニーズ事件のスポンサーは 「底辺中高年男性」 「売名弁護士」 「左翼ジャーナリスト」 「左翼活動家女性」 の提供でお送りします。 ・ジャニーズ事務所が行動した事 第三者委員会 社名変更 社長交代 被害者窓口設置 記者会見 法を超えての補償 ジャニーズ事務所廃業 エージェント会社設立 ・マスメディアがした事 揚げ足取り 底辺中高年男性はどこから出てきたのだろうか… Twitterではまだ盛り上がってるけど、週刊誌の編集が、もうジャニーズ叩きの記事を載せても反応が悪いし、売り上げも伸びないと言ってた。まだ載せる媒体は、自己を総括、またはア
Toshi Ogata (尾形 聡彦) @ToshihikoOgata Arc Timesを2022年7月設立、Arc Times編集長。Ex-SF bureau chief, Ex-WH at Asahi Shimbun。著書“乱流のホワイトハウス”, Video→youtube.com/c/@arctimes1 ご連絡はarctimes2022あっとgmail.comに arctimes.com Toshi Ogata (尾形 聡彦) @ToshihikoOgata フライデーが報じた、指名「NG」記者リストの一番上に、私と望月さんの写真があるのを見て、司会の松本氏と、壇上の井ノ原氏がなぜ頑強に私たちの質問を拒み続けたのかが、よく分かりました。最もマークされていたからこそ、あれだけ執拗に質問を拒絶されたのだと。ジャニーズ事務所は「事務所側は知らなかった」と強弁していますが、井ノ原氏が私
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