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裁判と医療と殺人に関するcinefukのブックマーク (6)

  • 【京アニ公判】「鏡を見た絶望、この体で生きるつらさ」49回手術の負傷者陳述

    《36人が死亡し、32人が重軽傷を負った令和元年7月の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪などに問われた青葉真司被告(45)の公判が6日開かれ、被告人質問に先立って、負傷者の意見陳述が行われた。重度のやけどにより49回手術を受けたという従業員は「鏡を見たときの絶望。地獄のような手術。この体で生きていくことがつらい」と陳述書に記した》 ◇負傷従業員(匿名、検察官が陳述書代読) 「私は京都アニメーションの製作マネジャーです。(事件発生日の)7月18日午前10時半ごろは第1スタジオ1階で仕事をしていました。 被告を4メートルほど離れた場所で見ました。当日は庭の管理の業者が出入りしていたので、(被告の)赤い服を覚えています。ガソリンをまきながら『クソが!』と叫んでいました。 ガソリンを全身に浴び、目に入ったガソリンをふいたとき、体が大きく揺れ、耳が聞こえなくなって、爆発だと気づきました。 とり

    【京アニ公判】「鏡を見た絶望、この体で生きるつらさ」49回手術の負傷者陳述
    cinefuk
    cinefuk 2023/12/06
    熱傷94%、90年代までなら即死だったとは言え…「汗腺がなく、熱が上がりやすいため体温が高く、保冷剤や扇風機で体を冷やしていました。外気温23度以上あると体に負担があるため、外に出ることは普段ありません」
  • 「愚かなことした」末期がん宣告で気付いた命の尊さと罪の重さ 体重20キロ減で裁判を待つ被告、遺族の複雑な心境:東京新聞 TOKYO Web

    名古屋拘置所(名古屋市東区)に「ステージ4」の末期がんを宣告された被告の男がいる。2017年に名古屋市南区で80代夫婦を殺害して金を奪ったとして強盗殺人罪に問われている松井広志被告(47)。「一時の怒りで愚かなことをした」。自身の最期が迫る中、2人の命を奪った罪と向き合う。遺族らは複雑な思いを抱えつつ、裁判で被告の刑が確定することを求めている。(奥村圭吾)

    「愚かなことした」末期がん宣告で気付いた命の尊さと罪の重さ 体重20キロ減で裁判を待つ被告、遺族の複雑な心境:東京新聞 TOKYO Web
    cinefuk
    cinefuk 2022/07/19
    "松井被告は、名古屋拘置所の医療措置が不十分だったため末期がんの発見が遅れたなどとして国賠訴訟の方針「以前から何度も倦怠けんたい感や食欲不振、体重減少を訴えてきた。精密検査を行ってもらえず、手遅れに」"
  • 争点判断が量刑に直結せず…「苦しい評議」で無期判決

    横浜市の旧大口病院(現・横浜はじめ病院、休診中)で入院患者3人が殺害された点滴中毒死事件で、横浜地裁は9日、元看護師の久保木愛弓(あゆみ)被告(34)に完全責任能力があったと認めた上で、無期懲役を言い渡した。3人もの命が奪われ、被告の責任能力も認定されたケースでは異例の判断となった。 「苦しい評議でした。慎重に、当に慎重に検討しました」 横浜地裁の家令和典裁判長は、久保木被告への説諭の中で、悩みに悩んだ上での死刑回避の判断だったとの思いをにじませ、「生涯をかけて償ってほしいというのが、裁判所が出した結論です」と、更生を願う言葉をかけた。 刑事責任能力の程度が最大の争点となった一方、その判断が量刑に直結しなかった今回の判決。地裁が最も重視したのは、被告がなぜ患者の殺害に及んだのかという犯行の過程だった。 判決では、発達障害の一種である自閉スペクトラム症の特性があった被告は臨機応変な対応を行

    争点判断が量刑に直結せず…「苦しい評議」で無期判決
    cinefuk
    cinefuk 2021/11/10
    『自閉スペクトラム症の特性があった被告は「終末期医療を中心とする病院であれば自分でも務まる」と考え、旧大口病院に勤め始めたが、患者の家族から怒鳴られたことで強い恐怖を感じ、鬱状態になったとした。』
  • 元看護師に死刑求刑 検察「身勝手、残虐」―入院患者3人殺害・横浜地裁:時事ドットコム

    元看護師に死刑求刑 検察「身勝手、残虐」―入院患者3人殺害・横浜地裁 2021年10月22日17時36分 横浜地方裁判所=横浜市中区 横浜市の大口病院(現・横浜はじめ病院)で2016年、入院患者3人の点滴に消毒液を混入し殺害したとして、殺人罪などに問われた元看護師の久保木愛弓被告(34)の裁判員裁判の論告求刑公判が22日、横浜地裁(家令和典裁判長)であった。検察側は「身勝手な動機に基づく計画的、残虐な犯行で、酌量の余地はない」として死刑を求刑した。 入院患者連続死事件とは 久保木被告は起訴内容を認めており、刑事責任能力の程度が争点。判決は11月9日の予定。 検察側は論告で、動機は終末期医療患者らが勤務時間中に死亡し、家族対応を迫られるのを避けるためだったと指摘。事件当時、被告には軽度の自閉スペクトラム症の特性があったが、事件には影響せず完全責任能力があったと主張した。 その上で、「看護師と

    元看護師に死刑求刑 検察「身勝手、残虐」―入院患者3人殺害・横浜地裁:時事ドットコム
    cinefuk
    cinefuk 2021/10/22
    "終末期医療患者らが勤務時間中に死亡し、家族対応を迫られるのを避けるためだったと指摘。「看護師という社会的弱者を守る立場にありながら、3人を殺害した結果は極めて重大で、生命軽視の姿勢が顕著だ」と非難"
  • 「八百長裁判長!」暴言連呼、開廷1分で被告退廷 糖尿病児衰弱死事件初公判 宇都宮地裁(1/2ページ)

    祈祷師(きとうし)を自称し、1型糖尿病だった小学2年の男児のインスリン投与を中止させて衰弱死させたとして、殺人罪に問われた栃木県下野市、建設業、近藤弘治被告(62)の裁判員裁判初公判が6日、宇都宮地裁(佐藤基裁判長)で開かれ、弁護側は「殺意はなかった」として無罪を主張した。近藤被告は開廷直後から佐藤裁判長を非難する発言を続け、人定質問後に退廷を命じられた。審理が一時中断し、被告不在で手続きが再開された。 入廷した近藤被告は「始まる前にちょっと」と言いかけ、佐藤裁判長に「始まる前は発言禁止です」と止められると、持ち込んだ大量の資料を証言台の上に置き、長椅子にも資料を置くように刑務官に指示した。 裁判員が入廷すると、またも「開廷前に一言」と言い、制止した佐藤裁判長に対して「あなたは罷免だ! 冤罪(えんざい)だ!」と叫んだ。氏名や住所を答え終わると、「これを出させてください」と資料を指し、「発言

    「八百長裁判長!」暴言連呼、開廷1分で被告退廷 糖尿病児衰弱死事件初公判 宇都宮地裁(1/2ページ)
    cinefuk
    cinefuk 2020/08/25
    『近藤被告は「龍神」と名乗り、祈祷師を自称。治療と称し、駿君の体をさすって「死に神退散」と呪文を唱え、ハンバーガーなどの特定の飲食物を摂取させるよう指示していた』
  • 栃木の男児衰弱死、有罪確定へ インスリン中止指示の男 | 共同通信

    黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは文解析で自動付与されたものです。 最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は「治療」と称し、1型糖尿病を患っていた男児へのインスリン投与をやめるよう両親に指示して衰弱死させたとして、殺人罪に問われた栃木県下野市、建設業近藤弘治被告(65)の上告を棄却する決定をした。24日付。懲役14年6月とした一、二審判決が確定する。 弁護側は投与中止は両親の判断だとして無罪を主張。これに対し、第2小法廷は決定理由で「被告を信頼して指示に従っている母親を道具として利用し、半信半疑ながら従っていた父親と共謀の上、投与せず、男児を死亡させており、殺人罪が成立する」と指摘した。

    栃木の男児衰弱死、有罪確定へ インスリン中止指示の男 | 共同通信
    cinefuk
    cinefuk 2020/08/25
    「治療」と称し、1型糖尿病を患っていた男児へのインスリン投与をやめるよう両親に指示して衰弱死させた。「被告を信頼して指示に従っている母親を道具として利用し、半信半疑ながら従っていた父親と共謀の上」
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