ハロウィーンの10月31日、警察が警備を強化した福岡市の天神周辺には、仮装した多くの若者らが集まりました。目立ったトラブルはありませんでしたが、モラルが問われる行為も見られました。 ハロウィーン当日の福岡市・天神の様子です。午後4時ごろにはふだん通りの風景が広がっていましたが、午後7時をすぎると仮装した人が徐々に目につくようになりました。 警固公園は去年に続き封鎖され、警察は最大200人態勢で警備にあたるなど、厳戒態勢の中でことしのハロウィーンを迎えました。 ■福岡市から(37) 「1年で唯一、僕が輝ける場所なので。きょうぐらいしか外に出られないので。」 ■20代 「1年に一回しかこうやって(仮装)できないから。仮装して浮かないのがここ。」 「ぐるぐる回っています。(警固公園が)閉まったほうがこうなっちゃうから、開いていたほうがいい。」 ■樋口淳哉 記者 「いまからどこに?」 ■20代 「
福岡県北九州市で去年12月に起きた無免許運転の男による事故をめぐり、警察が本人確認をしないまま男の兄を書類送検していたことがわかりました。警察は、兄になりすました私印偽造などの疑いで男を逮捕しています。
5年前、神奈川県の東名高速道路であおり運転の末に家族4人を死傷させた罪に問われた被告のやり直しの裁判で、横浜地方裁判所は危険運転致死傷罪を適用できると判断し懲役18年を言い渡しました。 この事故をきっかけにあおり運転の危険性が注目され、被害の防止や記録を残すためドライブレコーダーを車に取り付ける人も増えました。 あおり運転を受けた場合はどのように対応すればよいのか、その具体的な方法です。
感謝状を受け取った田川さん(中央)=北九州市門司区の門司警察署で2022年5月20日午前10時33分、林大樹撮影 2年近くにわたり、道路へたばこの吸い殻を捨て続けていた男性の検挙に協力したとして、北九州市門司区の田川進次さん(74)へ20日、福岡県警門司署から感謝状が贈られた。計約1800本近くが捨てられていたとみられ、現場近くをボランティアで清掃している田川さんが警察と連携して検挙につなげた。 同署などによると、たばこが捨てられていたのは同区大里新町にある国道3号と市道が交わる交差点付近の側道。現場は小学校の通学路にもなっているが、2021年ごろからたばこの吸い殻が目立ちはじめた。 「はじめは一時的かと思っていたがそうではなかった」。田川さんは「ここは町内の美観道路です」と書いた手作りの看板を市作成の看板とともに設置。拾い集めた吸い殻を入れたペットボトルも置き自戒を促した。
沖縄市内の路上で、バイクで走行中の男子高校生(17)と、沖縄署の男性警察官(29)が接触した後、少年が右眼球破裂などの重傷を負った件で、接触した警察官が署の調べに「バイクに停止を求めたが止まらず、接触した」と証言していることが30日、捜査関係者らへの取材で分かった。捜査関係者らによると、接触時の状況について「一瞬のことで分からない」とし、故意にけがを負わせる行為はしていないと主張しているという。 >>主張の詳細は?高校生「急に殴られた」警察「警棒損傷見られず」 高校生の親族は琉球新報の取材に対し、接触後の高校生の主張として「突然、警察官が暗闇から出てきて、警棒のような物で殴られた」と説明しており、双方の主張の事実関係に食い違いが生じている。 親族の男性によると、高校生は友人と合流する場所に行くためにバイクを走らせていた。路地で突然、右側の暗闇から警察官が現れ、高校生の顔の右側を警棒のような
沖縄署は27日、暴走行為警戒中だった地域課勤務の男性警官(29)とバイクの男子高校生(17)が接触し、高校生が右目の眼球破裂と眼底骨折の重傷を負っていたと発表した。 ▼【続報】数百人、深夜の沖縄署囲み騒然 「警官暴行か」情報拡散 署によると同日午前1時15分ごろ、複数台のバイクによる暴走の通報を受けた警官が、沖縄市宮里の路上で高校生の運転するバイクを止めようとして接触。警官は腕に擦り傷を負った。 直前まで一緒にいた知人らによると、高校生は数人でコンビニでたむろしており、暴走行為はしていなかった。警官の姿を見た高校生は補導を恐れてバイクで逃げたところ、離れた場所で警棒で殴られたと説明していたという。 その後、数百メートル離れた場所で自ら119番通報し、病院に搬送された。この際に知人らに「警棒で殴られた。失明するかもしれない」などと伝えていた。 沖縄署は消防からの通報で覚知。少年が暴走行為など
27日午後11時ごろから28日午前4時すぎにかけ、沖縄県警沖縄署を若者ら300人以上が取り巻き、石や棒、爆竹、生卵などを投げ付ける騒ぎがあった。若者らは「仲間が警察官に暴行された」と訴えている。 同署によると27日午前1時15分ごろ、沖縄市宮里の路上で、複数台のバイクによる暴走行為の通報を受けた警察官が警戒中、バイクに乗っていた男子高校生(17)=同市=と接触、その後高校生は右眼球破裂の大けがを負った。警察官は右腕にすり傷を負った。 当時男子高生と一緒にいたという友人の男子生徒(17)によると、暴走行為をしているグループがあると聞きつけ、沖縄市に見学に行った。 その後午前1時ごろ、同市宮里のコンビニでたむろしていたところ、警察官の姿を見た高校生が補導を恐れてバイクで逃げた。約20分後、生徒は現場から離れた場所で友人らに「警棒で殴られた」と連絡したという。 別の友人の男性(17)は「何もして
ホラー映画よりスリルがある-。うその110番をして警察官から逃げ回る「ハイパーゲーム」と呼ばれる“いたずら”が、福岡市西区で少年を中心に広まっている。管轄する福岡西署では今年、虚偽とみられる110番が76件(10月末現在)発生し、9月は19件もあった。背景には、スマートフォンの普及やインターネットの動画サイトの影響があるとみられる。署は「悪質な犯罪行為」として取り締まりを強化、逮捕者も相次いでいる。 「スーパーで25歳の女性ともめています」。10月29日午後7時前、同区で110番が入った。パトカー2台に分乗した警察官4人が急行したが、通報者の姿はなし。店員に聞き込みをしても、トラブルは確認できなかった。署は翌30日夜、偽計業務妨害の疑いで、同市早良区の中学3年生(14)を逮捕した。 署は7月にも「爆音のバイクがいる」と虚偽の110番をして自身のミニバイクを追跡させたとして、同じ容疑で福岡県
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