【1月30日 AFP】フランスの人権擁護機関は29日、今夏のパリ五輪を控えて市内の路上生活者が排除されているとの申し立てを受け、調査を開始したと発表した。 一部の人権団体は、自治体当局が首都圏で路上生活者や移民収容施設、スラムを一掃する「社会浄化」を行っていると非難。 一方、地方では、パリから地方都市の簡易宿泊所に路上生活者らが移送されている事態を受け、抗議デモが起きている。 これに対し政府は、五輪に向けて「ホームレス・ゼロ」を目標に掲げているわけではないと反論している。 人権オンブズマンのクレール・エドン(Claire Hedon)権利擁護官は、「五輪大会絡みで人権と自由が脅威にさらされているか」調査に着手したと説明。 「路上生活者がパリ以外の施設に移送されている実態」を解明すると表明。「好ましからざる人々を社会から見えなくする」政策が取られているのかをめぐり、疑問が投げ掛けられていると
運用改善を求める要請書を市の担当者に手渡す仲道宗弘群馬司法書士会副会長(右)=群馬県桐生市役所で2023年11月21日9時52分、大澤孝二撮影 群馬県桐生市が生活保護を受給する50代の男性に対して1日1000円ずつ生活保護費を手渡しし、全額支給していなかったとして、群馬司法書士会が荒木恵司市長宛てに21日、運用改善を求める要請書を提出した。求職活動を支給の条件とし、ハローワークに行ったか確認するため職員の印鑑が押してある書面の提示を窓口で求めていた。市は男性に渡していなかった13万4180円を支払った。 同会が提出後に記者会見した。要請書によると、男性は7月26日に生活保護を申請。8月18日から受給が始まった。支給額は月額約7万円と決まったが、1日1000円を窓口で手渡しし、月に3万数千円程度しか支給していなかった。
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街角で雑誌販売をするビッグイシュー販売者は、人通りが見込める場所に立つことが多い。そのため、その場所は、選挙時には選挙活動にも使われることもよくある。 選挙期間になると、ビッグイシューを応援してくださる方の中には「選挙活動で人が集まりすぎて、販売者が販売しづらいのでは?」「候補者は販売者のことをいないものとしているのではないか?」とご心配をいただくことがあるため、実際のところを東京9名・大阪13名の販売者に聞いてみた。 Mihajlo Maricic/iStockphoto *この記事内の調査は、2021年に行われたものです。また、ビッグイシューの販売者の選挙中の状況を紹介するものであり、ビッグシューの販売が選挙活動に優先されるべきなどという主張ではありません。 「選挙活動で困った経験はあるか?」→22人中14人が「困ったことがある」 「選挙活動で困った経験はあるか?」の問いに対し、22人
Clean Clothes Campaign日本公式アカウント @cleanclothesjp SHEIN が空前のブームとなっています。 Tシャツ300円、ドレス2000円なども破格の値段で手に入り、海外発送のはずなのに驚くほど早く手元に届くことから、急速に利用者数を伸ばしています。 なぜ、こんな「魔法」のようなシステムが成立するのか、考えたことがある人はいるでしょうか?↓ #SHEIN pic.twitter.com/kI73X4KsUy 2022-06-24 16:20:20 Clean Clothes Campaign日本公式アカウント @cleanclothesjp ある中国のジャーナリストは、SHEINの下請け工場に潜入取材を行い、縫製労働者たちの置かれている労働環境を明らかにしました。 取材によると、ある工場では労働者たちは頻繁に変わるデザインに対応するため、契約書もなしで1
「AV出演は性的搾取」気付くまでに何年もかかった。“生きるため”に契約する女性たち、新法案で被害救済できるのか アダルトビデオ(AV)出演被害の救済に向けた新法が、国会で議論されている。きっかけは今年4月の成人年齢引き下げによって、18、19歳が契約を取り消せなくなり、10代の被害増加が懸念されたこと。これまでほとんど議論されてこなかった問題だけに、被害救済に向けて「前進」と歓迎する声も上がる。法案の柱は「年齢や性別を問わず、映像公表後も1年間は無条件で契約解除できる」ことだ。 ただ、はたしてこの内容で救済できるのか。虐待や貧困、性暴力から抜け出すため、生きるために契約したものの、出演後も苦しみ続ける女性は多い。「自己責任」と言われ、出演が被害だったと認識するまで何年もかかるケースもある。被害に遭った女性2人に経験を聞くと、福祉などの支援からこぼれ落ちる実態も見えてきた。(共同通信=川南有
言及が難しい話なのであまり突っ込んだ話はしませんが…… もうこういう話いい加減にしてくれ……。 はやくマンガとか明るい話題について話をしたい……。 このままだとずるずるいっちゃいそうなので、絶対今日中に何かもう一記事なんかオタクっぽい記事を書くぞ…… anond.hatelabo.jp あのさ。 なんで「境界知能、知的障害」メインの話が「発達障害差別」の話になってるんだ…?これ普通に見たら「最貧困女子」とか「ケーキが切れない非行少年」メインの話だと思うんだけど。なんかはてブの反応を見てたら明らかに「発達障害」メインの話になってるよね。 なんでこうなるんだ……。 「最貧困状態」「被搾取状態」の被害者を救おうとすると、どうしても我々一般常識においては「差別」とされるようなナラティブ(文脈)になりがち ただ、これいつもの「はてブ民の読解能力が残念」という話じゃなくて、元の文章にスキが多すぎる問題
大林三佐子さんの写真やクリスマスカードを手にする弟=埼玉県内で2021年10月29日午前10時20分、鈴木拓也撮影 被告は法廷に立つことなく自ら命を絶った――。東京都渋谷区のバス停で2020年11月に路上生活をしていた大林三佐子さん(当時64歳)が頭を殴られて死亡した事件は今月8日、被告が死亡し、刑事裁判は開かれない見通しとなった。11日に毎日新聞の取材に応じた大林さんの弟(64)は、初公判を約1カ月後に控えていた中での突然の知らせに「今まで被告から何の謝罪もない。身勝手そのものだ」と憤った。 捜査関係者によると、傷害致死罪で起訴されて保釈中だった吉田和人被告(48)=渋谷区笹塚2=は8日朝、自宅近くの路上で死亡しているのが見つかった。警視庁は、近くの建物から飛び降りたとみて調べている。
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