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ブックマーク / blog.livedoor.jp/shimojo1985-toshokan (1)

  • 普通の人びと ホロコーストと第101警察予備大隊 : 貸本備忘録

    狂的なナチス支持者でも筋金入りの親衛隊でもない、世間に普通にいる人間が、ユダヤ人殺害命令にどう対応したかという研究。 主要登場人物は次の通り。 ウィルヘルム・トラップ少佐 第101警察予備大隊の大隊長。当時53歳。職業警官。ナチ党員ではあるが親衛隊ではない。 ユダヤ人殺害命令が伝えられたとき苦悩し、部下の前で泣きじゃくった。 最初の虐殺では現場に現れなかったという。気持ちはわかるが、これって上司としてはダメだよね。 1948年、ポーランドで裁判を受け、死刑。 ハーゲン中尉 トラップの副官。詳細不明。 ウォルフガング・ホフマン警察大尉 第3中隊長。当時28歳。筋金入りのナチ。親衛隊大尉。 精力的に虐殺に従事したが、そのストレスで大腸炎となる。 大規模な虐殺が行われる日は決まってベッドから出られなくなり、任務を解かれる。 戦後も警察にもぐりこむことに成功。 1967年、ハンブルクで裁判を受け、

    普通の人びと ホロコーストと第101警察予備大隊 : 貸本備忘録
    cinefuk
    cinefuk 2018/08/28
    実際「業務だから」と思考停止させるような人がいる。どんな過酷な環境でも、人間性を失いたくないな。>"「仕事だから」って理由がつくと普通の人が鬼畜やる"
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