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ブックマーク / kayochan.nobu-naga.net (1)

  • 真城の部屋「げんしけん」

    「げんしけん」とは「現代視覚文化研究会」を短縮した通称で、とある大学のサークル名。かねてからオタクに憧れていた主人公がおっかなびっくり入部し、そこから始まるめくるめくオタク生活。 現代オタクの生態を生々しく描いたいろんな意味で「痛い」漫画…辺りが通常この作品に対する一般的なイメージだと思います。 確かに登場するオタク連中の話し振りとか生態とかを見ていると「あるある!」と膝を叩くオタクが多数でしょう。旬の作品という設定の劇中作品がかなり作りこんであり、その「語り」もいかにもそれっぽいなどディティールも細かいです。 が、この漫画がもし当にオタク趣味をただ全開にしただけの自己撞着漫画であったならばここまでの人気を博す事はありますまい。以後、ちょっとした分析をば。 まず、主人公の笹原はオタクではありません。 勿論一般的な意味で言えばオタクなのですが、彼は言ってみれば「オタクに憧れた」「オタク予備

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