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  • 安楽死・尊厳死を考える(その2)

    2016年7月に起こった「津久井やまゆり園事件」が問いかけるものはあまりに大きく重い。優生思想、「生産性」をめぐる議論など、われわれの社会を根底から揺さぶるこの事件の思想的課題について、被告との面会記録を踏まえて検証していく。 第6回 安楽死・尊厳死を考える(その2) 太田典礼は、産婦人科医にして、旧社会党の衆議院議員として旧優生保護法の制定に寄与し、「日安楽死協会」を設立した人物として知られている。その太田典礼が、はじめて安楽死の法制化に言及したのが『思想の科学』(1963年8月)に発表した「安楽死の新しい解釈とその合法化」という論考である。これが安楽死・尊厳死の法制化運動のはじまりである。太田はこの論考で次のように語っている。「苦痛を和らげることを主目的にするもので、死期を早めることを目的としない。従って、使用するのは薬剤であって、麻薬あるいは睡眠薬、神経安定剤である。ただ、その使用

    安楽死・尊厳死を考える(その2)
    cinefuk
    cinefuk 2020/07/23
    #太田典礼
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