2021年12月、職場の同僚のインドネシア人男性=当時(29)=を殺害し、遺棄したとして、殺人や死体遺棄などの罪に問われた、インドネシア籍で無職の男(36)=埼玉県鴻巣市稲荷町=の裁判員裁判の初公判が14日、さいたま地裁(小池健治裁判長)であった。男は「間違いありません」と起訴内容を認めた。争点は量刑で、検察側、弁護側双方とも起訴内容についての争いはない。
能登半島地震、埼玉のクルド人ら炊き出し「助けるのは当たり前」 栄養価が高い食事4千食、カイロ、防寒着など提供へ トルコ地震で日本に支援され「恩返ししたい」」 キッチンカーで駆け付け被災者ら感謝 能登半島地震の被災者らを支援しようと、県内に住むクルド人らの有志が10日、石川県内の被災地で炊き出しを始めた。川口市のケバブ店経営者らが中心となり、約3日間、店の看板メニューであるケバブサンドやスープなどを約4千食分を振る舞う。川口市の「ハッピーケバブ」代表のタシ・ティフィキさん(33)は、昨年2月に故郷・トルコ南部などで発生した地震で日本から寄せられた支援に感謝し、「誰かが困っていれば、助けるのは当たり前。恩返しをしたい」と意気込む。 タシさんは地震発生時、県内の商業施設にいた。「ニュースで次第に被害が大きくなっていく状況を見て、居ても立ってもいられなくなった」と振り返る。当時タシさんの脳裏をよぎ
あきれた店員、商品買わずポイント貯める…次々バーコードを読み込み、獲得したポイントは1274万円相当…捜査を終結 商業施設内の店、異変に気付く ポイントで商品入手、ネットで転売していた23歳 埼玉県警吉川署は15日までに、電子計算機使用詐欺の疑いで、三郷市戸ケ崎1丁目、パートの男(23)=同罪で公判中=を逮捕、さいたま地検越谷支部に追送検した。同署は被害総額約1274万円を確認し捜査を終結した。 追送検容疑は、今年6月27日~7月6日まで、三郷市内の商業施設内スポーツ店で、端末を利用し自身の会員情報にアウトドアメーカーのポイント現金約89万円相当を付与し不正に利益を得た疑い。 同署によると、男は店員の立場を利用し、専用の端末で商品のバーコードを読み込み、ポイントをためていたという。商品を購入しなくてもポイントが付与できるシステムで、メーカー側が売り上げとポイントの差が大きいことから同署に相
あきれた女、旅行代理店に勤務…担当した小学校の校外学習でバス手配ミス バス運行できないことを隠すため、学校へ脅迫文送る「仕込みが全て終わりました。何かが起こります。記者会見が楽しみ」…その後、起きたのは女の逮捕 大宮在住の51歳
乱闘…男女もめた結果、病院で100人大騒ぎ 救急車受け入れできず 批判の先は…誤解も 騒動を取材<上> 多文化共生を掲げる川口市で7月、トルコ国籍のクルド人同士の殺人未遂事件があり、約100人が絡む騒動へと発展した。交流サイト(SNS)などではクルド人排斥を訴える声が上がり、市民からは不安の声も。「騒動に加担したのは一部のクルド人。これ以上、溝を深めず、乗り越えたい」。市内に暮らすクルド人男性は、地域に溶け込むための「対話」を望む。 ■クルド人騒動(上)多文化共生、深まる溝 事件は7月4日夜、同市内の路上で発生した。クルド人の男らによるトラブルを起因とし、複数人が重軽傷を負う殺人未遂事件に。その後、男らが運ばれた近くの病院「川口市立医療センター」周辺に約100人が駆け付ける騒ぎとなり、機動隊員らが出動した。これまでに5人が県警に逮捕されている。 同市によると、同センターではけが人の対応によ
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