福岡市は、自動運転の電気自動車(EV)バスを運行する実証実験を17日から始める。JR箱崎駅(同市東区)周辺の公道約4キロメートルを時速20キロ未満で走行し、信号のない交差点でも安全に通過できるかなどを確認する。「レベル2」の自動運転で運行し、中型免許を持つオペレーター1人が乗車して状況に応じて手動運転に切り替える。実証実験は半導体商社のマクニカ(横
福岡市は、自動運転の電気自動車(EV)バスを運行する実証実験を17日から始める。JR箱崎駅(同市東区)周辺の公道約4キロメートルを時速20キロ未満で走行し、信号のない交差点でも安全に通過できるかなどを確認する。「レベル2」の自動運転で運行し、中型免許を持つオペレーター1人が乗車して状況に応じて手動運転に切り替える。実証実験は半導体商社のマクニカ(横
西鉄グループは、中古のディーゼルバスを電気自動車に改造するプロジェクトをスタート。しかも制作するのはグループ企業の西鉄車体技術が担当する。このレトロフィット電気バスは、完成した後に福岡地区へ導入する予定。 自社のディーゼルバスを電気車に改造して走らせる試みはすでに実証実験として行っているが、今度は自社グループで製造してしまうようだ。 文:古川智規(バスマガジン編集部) 【画像ギャラリー】西鉄が自社グループで自社のバスを電気車にレトロフィット!(3枚)画像ギャラリー ポストディーゼルはまだ確定していない カーボンニュートラルの観点から、ディーゼル車の代替をするパワーユニットは選択肢が多くあり、まだ決定打というものはない。それぞれが日進月歩で新しい技術を開発して組み込んでいるからだ。最終的には普及したものが費用が抑えられ残っていくことになるだろう。 バッテリーとモーターを積み、発進時の燃料消費
今回の取材は、昭和グループ企業など30社以上が結成したコンソーシアム『よかまちみらいプロジェクト』が、糸島半島(福岡県)を中心に展開しているMaaSの取り組みだ。 トヨタが提供するルート検索アプリ「my route」を基点に、高速バスからカーシェアの超小型モビリティ「C+pod」の利用まで、実際に糸島半島(福岡県)に訪れて体験してきた。 「よかまちみらいプロジェクト」とは 「よかまちみらいプロジェクト」とは、2020年10月に、北部九州で交通運輸事業を展開する昭和グループ企業14社とその他の企業27社がコンソーシアムを結成し、地域の魅力向上と活性化への貢献を目指す取り組みとしてスタートした。糸島半島での特長と課題から、北部観光エリア・九大学研都市エリア・高齢化進行エリアで展開している。 展開する移動サービスには、トヨタ「my route」アプリの提供のほか、オンデマンドバス「チョイソコよか
CuboRexは、運搬労力の削減を目的として、福岡市動物園に、ねこ車(手押し一輪車)を電動化するキット『E-Cat Kit』(イーキャットキット)を寄贈した。CuboRexが8日、発表した。 CuboRexが開発・提供するE-Cat Kitは、ねこ車を電動化する後付け式の電動アシストタイヤキットだ。既存のタイヤ部分を取り替え、制御レバーを取り付ける。CuboRexによると作業労力は50%以下に改善、運搬時間は66%以下に削減される。 株式会社CuboRex(本社:東京都荒川区)は、農地や建築現場など凸凹の不整地での作業負担軽減や効率化に取り組むため、動力内蔵型タイヤやクローラを開発・パーツ化、キット販売をするスタートアップだ。 ねこ車電動化キットE-Cat Kitは、“みかん農家の作業を楽にしたい”という想いから誕生したという。CuboRexによると、2020年10月の販売開始から300台
KNT-CTホールディングスとグループ会社の近畿日本ツーリスト九州は10月13日、スマートデザインアソシエーションと共同で、旅行でのパーソナルモビリティのニーズを検証するためのツアーを10月16日から提供すると発表した。 ワーケーションにおけるパーソナルモビリティのツーリズム(休暇、旅行的要素)の提供、およびそのニーズの検証を目的とする。 「海も山も糸島の自然を大満喫!パーソナルモビリティ周遊ツアー」は10月5日に発足した「よかまちみらいプロジェクト」と連携した移動サービスの一環として実施する。パーソナルモビリティは1~2人乗りの小型電気自動車などで、一般車より小さく小回りが利き都市部や観光地の単距離移動に適している。 実験ツアーは、 福岡市西部のJR今宿駅を起点に、トヨタのパーソナルモビリティ『i-ROAD』、トヨタ車体の『COMS』を貸し出し、 周辺エリアの移動に活用してもらう。料金は
“スマホ・タブレットのアクセサリーメーカー”株式会社MSソリューションズ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:塩川正明)は7月5日~7日に東京ビッグサイトで催された「DESIGN TOKYO」にて新ブランド「XEAM」(ジーム)、同ブランド第一弾製品「notte」(ノッテ)を発表し、ティザーサイトを公開いたしました。 「XEAM」(ジーム)とは XEAM(ジーム) XEAMとは「eXperience Electric Auto Mobility」の略で「電気で動く次世代の乗り物を体験してほしい」という思いから名づけられたMSソリューションズより発売される電動バイクのブランド名です。 「XEAM」ブランド製品、第一弾「notte」(ノッテ)発表 notte(ノッテ) 「XEAM」ブランド製品、第一弾となる「notte」(ノッテ)は「クールでキュートなEVバイク」がキャッチフレーズの電動バイクとな
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