ビル・ゲイツ氏から寄贈された5冊の本と、同封されていた人形。本にはメッセージカードが挟まれていた=京都市上京区で2023年5月19日午後1時58分、千金良航太郎撮影 京都府立植物園(京都市左京区)の中にある小さな図書コーナーで、米IT大手マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツ氏が贈った洋書5冊が「発見」された。寄贈に気付かないまま数カ月がたっていたとみられ、思わぬ贈り物に驚きの声が上がっている。 府が19日に発表した。本が見つかったのは、植物園敷地内の屋外にある「きのこ文庫」。児童書など約2400冊が並び、入園者が自由に利用できる。 府によると、4月に職員が本の整理をしていた際、見慣れない洋書を発見。開くと中にゲイツ氏の顔写真入りメッセージカードが入っており「私のお気に入りの本を世界中の人と共有したいと思った」と記されていた。
アメリカのスタートアップ・Lonestarが2022年4月に、月面に建設したデータセンターに地球上の重要なデータを保管する計画を発表しました。Lonestarはすでに国際宇宙ステーション(ISS)を使ったデータ送受信テストに成功し、500万ドル(約6億3800万円)の資金調達を達成しています。 Lonestar plans to put datacenters in the Moon's lava tubes • The Register https://www.theregister.com/2022/05/21/lonestar_moon_datacenter/ 2022年2月、LonestarはISSでのデータ保存とエッジ・コンピューティングのテストに成功したことを発表しました。このテストではISSにあるコンピューターでCanonicalのUbuntu仮想マシンを起動してエッジサーバ
米Microsoftは米Warner Bros. Entertainment(以下、Warner Bros.)と協力し、1978年製作の映画「スーパーマン」の75.6GBもの映像データを、コースターのサイズ(75×75×2ミリ)の石英ガラス(シリカ)の板に保存し、再生することに成功した。Microsoftがフロリダ州オーランドで開催中のイベント「Microsoft Ignite 2019」で11月5日(現地時間)に発表した。 これは、Microsoft Researchが取り組んでいる、超高速レーザー光学とAI技術を用いてデータを石英ガラスに保存しようという「Project Silica」の初の実証テストだ。このプロジェクトは、「コールドデータ」(頻繁にアクセスはしないが、非常に貴重で保存しておかなければならない、医療データや金融データなど)の保存方法の開発を目的としている。 大まかな仕組
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