収録タイトル50本+αの中から11本が発表され、メガCDタイトルの対応や、オリジナルタイトルであるメガドライブ版『ファンタジーゾーン』など、往年のファンをも唸らせるタイトルがズラリと並び、大きな話題を集めた。 そして2022年6月24日、ファミ通.comの編集部からお届けするWeb生放送番組"ファミ通LIVE"内にて配信した“メガドライブミニ2 夢、叶えし者”にて、新たなタイトルと、周辺機器が発表された。 そんなメガドライブミニ2の鍵を握るのが、前回のメガドライブミニ同様に本機でも開発に関わり、セガ社内でも随一のセガファンとして知られる奥成洋輔氏だ。本 記事では、収録タイトル発表第2弾を受けて、奥成氏へのインタビューをお届け。なお、前回の発表時のインタビューから引き続きのインタビューとなっているので、併せてチェックしてみてほしい。
家電蒐集家にとって夏の屋外はあらゆる意味で危険と隣り合わせ。強い日差しによる日射病を回避するため蒐集は必然的に屋内が中心になる。車で移動して倉庫やビルの中にある蒐集ポイントを目指すのだ。 さて梅雨明けも微妙な東京で、多分使われなくて残っていた家電が、今回紹介する「NTT エンジェルノート」だ。正式には家電ではなく、NTTが当時のサービスの一環としてユーザーに貸し出していた製品だ。 現在は有料サービスの電話番号案内104は、以前は無料の時代があった。エンジェルノートは、1990年に無料から有料に切り替わる際に、自分で電話番号を検索できる端末として希望者に無料でレンタルされたものだ。ただし希望者全員にというわけではなく抽選で当選した人に配布された。 そしてこのエンジェルノートの凄いところは当時起用されたデザイナーだ。1980年代、世界のデザイン界に多大な影響を及ぼしたイタリアのポストモダンデザ
東京・足立区の団地の一角に、世界各国から〝ある物〟を求める人が目指す聖地がある。その名は「デザインアンダーグラウンド」。目的のブツはなんと、1970~80年代に家電の王様だったラジカセ。全国から古いラジカセを集め、修理、販売している工場長にして家電収集家の松崎順一氏(写真=51)は、ラジカセこそが「日本が誇る工業デザイン」「日本人の英知が詰まった商品」と評する。 ――ここ(デザインアンダーグラウンド)は、まさに古いラジカセの宝庫 松崎氏:ラジカセをメーンに古い家電を集め、元の動く形に直しています。70~80年代の家電は性能、デザインともに素晴らしい。きちんと保存していないメーカーさんも多いので、これらの名機を後世に残すという意味もあります。 ――全国各地から古いラジカセを求める人が殺到しているとか 松崎氏:海外からのお客さんも多いですよ。配送していないので、はるばる北米や南米、中国、台湾、
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