◆持ち歩ける情報処理端末「CLIE」は未来だった 今は国民のほとんどがスマートフォンを持っている時代ですが、2000年頃はまだそんなものはなかった頃、いかに情報処理端末的なガジェットを持ち歩くことを夢みたことか。 確かにケータイをいつも身につけて、単なる通話だけじゃなくて、カメラもついてて音楽も聴けて、ケータイ用に用意されたサイトを見たりショートメッセージくらいはできても、それぞれのクオリティーはまだまだ低くて、なんとももどかしい窮屈さから逃れられませんでした。 その当時、最も処理速度の速いはずのノートパソコンを持ち運ぶのが最善だとわかってはいても、やっぱり重くて大きい。VAIOはあくまでも Windowsという路線に乗っかっているもので、起動するだけで待たされるし、バッテリーもすぐになくなるし、そもそもHDDが壊れるかもしれないというリスクを背負っていたので、気軽に外に持って行くわけには
川崎氏のFacebookでのコメントによると1988年に手掛け、1989年にApple(アップル)本社で検討したデザインという。今回の件は著作権上の問題があるのではないかとも指摘している。 ちなみに日本の著作権法では、工業デザインについても意匠権に加え著作権の保護を与える場合はある。なお、川崎氏は意匠権についてはMindTopを開発してすぐ登録し、20年間保有していたとのこと。 川崎氏は次のようなコメントを寄せている。「デザインの模倣について安易に考える風潮を危惧する。既存のデザインを十分に調査したうえで製品化の前に相談して欲しかった」 すでに、Internet Watchなどのニュースサイトがこの話題を取り上げ、TwitterやFacebookなどでも議論が起きている。 キングジムに問い合わせたところ、報道などについては把握しており、事実関係を確認中とのこと。 【追記 2015/12/1
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