アニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインを担当したことで知られ、マンガ家などとして活躍する安彦良和さんの回顧展「描く人、安彦良和」が2024年に開催されることが明らかになった。安彦さんの激動の半生を振り返る。兵庫県立美術館(神戸市中央区)で2024年6月8日~9月1日、島根県立石見美術館(島根県益田市)で同9月21日~12月2日に開催される。
アニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインを担当したことで知られ、マンガ家などとして活躍する安彦良和さんの回顧展「描く人、安彦良和」が2024年に開催されることが明らかになった。安彦さんの激動の半生を振り返る。兵庫県立美術館(神戸市中央区)で2024年6月8日~9月1日、島根県立石見美術館(島根県益田市)で同9月21日~12月2日に開催される。
演出家デビューとなった『鉄腕アトム』から『機動戦士ガンダム』『伝説巨神イデオン』ほか数多くの名作を経て現在まで、富野由悠季監督のキャリア55年の歩みを俯瞰する初の本格的な展覧会『富野由悠季の世界』は、延べ2年に渡り全国8カ所で開催され、アニメファンのみならず、衆目を集めた。 また富野監督は昨年11月、令和3年度文化功労者に選出された。選出理由は「物事の本質をつく視点で壮大な世界観をもつ作品を創造し、我が国のアニメーション界に新たな表現を切り拓いてきたものであり、アニメーションを文化として発展させた功績は極めて顕著」というもので、これまでの仕事がもたらしたものであることは間違いない。 そして富野監督は、今なおアニメの最前線で活動中だ。劇場版『Gのレコンギスタ』のクライマックスとなる2部作、IV『激闘に叫ぶ愛』とV『死線を越えて』が7月・8月に連続公開決定、現在その作業に追われている。 自身の
あいち航空ミュージアムは2022年4月27日(水)から5月30日(月)まで、「八谷和彦特別展『M-02JとHK1』~無尾翼機に魅せられて~」を開催します。ゴールデンウィーク期間中の5月5日(木・祝)には、無尾翼機「M-02J」を製作した八谷和彦さんのスペシャルトークショーが予定されています。八谷さんはかつて、「M-02J」の先祖は日本初の無尾翼機「HK1」ともTweetしており、トークショーは興味深い機会になりそうです。 メディアアーティスト八谷和彦さんが「M-02J」を開発するきっかけは2003年のイラク戦争でした。戦争拡大を回避するために奔走するナウシカに思いを馳せ、「これから現れるナウシカのために」と平和への願いも込められた開発機です。5月5日(木・祝)のトークショーでは、11時からは「M-02JとHK1」をテーマ、13時30分からは「OpenSkyクロニクル~模型から米国フライトま
総監督を務めた最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、興行収入100億円を突破し、制作中の新作映画の公開も待ち遠しい庵野秀明。本展は、アニメーター時代に参加した過去作品や、監督、プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅し、創作活動の秘密に迫る。アマチュア時代から最新作まで、膨大な資料が大公開! 会期 2022年2月14日(月)~4月3日(日) 開館時間 10:00~19:00 ※金・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで) 会場 大分県立美術館 1階 展示室A 主催者 庵野秀明展大分展実行委員会(公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団・大分県立美術館、TOSテレビ大分、西日本新聞社)、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会 観覧料 一般・大学生1,500(1,300)円 高校・中学生1,000(800)円 小学生800(600)円 3歳以上400(300)円 アフタ
細田 かつてこれほど富野監督が『無敵鋼人ダイターン3』について語ったことがあったでしょうか(笑)。僕たちは『ダイターン3』を笑いながら毎週見ていましたけど、その裏側にこれほど過酷な思いをされていたとは。物語の舞台であるシン・ザ・シティというのも、当時は新座(にいざ)市にお住まいだったからなんですよね。 富野 そう、新座市の家のローンを払わなければならないということを笑いで乗り越えようとしたわけですが、こんな過酷なことをあと13年も続けられないというので、『ガンダム』の路線に切り替えたというのが真実の話なんです(笑)。 細田 主人公の破嵐万丈(はらんばんじょう)は大富豪という設定なのに、実際はそんな切迫した生活感から始まっているというのは、何ともキュートというか愛らしいと思えてしまいますね(笑)。 富野 ただ、作劇の仕事というのは反面教師的にそういう感覚があるようです。逆境を設定して物語を作
樋口 中学生のときに『機動戦士ガンダム』を見てから本当に尊敬しておりますし、憧れのアイドルでもある富野由悠季監督とこうして対談できるなんて、40年前の自分に自慢できます。関係者の皆様、本当にありがとうございます。 富野 尊敬されている富野という話は、今初めて聞きました(笑)。普段からそう言ってくれていれば、僕だってもう少しいいおじいちゃんになれていたし、自信だって持てたと感じています。 樋口 面と向かってなかなか言えないですよ(笑)。 富野 そういう尊敬を得られていると知れて、今、僕はとても感動しています。 樋口 私とキャラがかぶるので間違われる細田守という男がいまして(笑)、彼と一緒に福岡での展示を見ました。富野監督の圧倒的な人生を浴びるように体験するわけですが、『聖戦士ダンバイン』あたりで脳が固まってしまうんです。もうダメだと。博多ですから屋台でとりあえずこの情報の原液を消化しようと(
上映中の最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を、今現在も多くの皆様にご鑑賞いただいており、誠にありがとうございます。 2021年10月1日より、国立新美術館にて『庵野秀明展』の開催が決定しました。 本展では、アニメーター時代に参加した過去作品や、監督・プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅し、創作活動の秘密に迫ります。自身の原点となった「アニメ」「特撮」作品の貴重な原画やミニチュアなどをはじめ、アマチュア時代から現在までの直筆の膨大なメモやイラスト、独自の映像作りに欠かせない脚本、設定、イメージスケッチ、画コンテ、レイアウト、原画からミニチュアセットに至るまで、多彩な制作資料を余すところなく展示する世界初の展覧会です。 ■開催概要 展覧会名:庵野秀明展 英タイトル:HIDEAKI ANNO EXHIBITION 会期:2021年10月1日(金)~12月19日(日) 会場:国立新
講師才田俊次氏〔オープロダクション作画監督、取締役〕 日時2023年10月21日(土)13:30-16:00 次第講演会13:30-14:30 セロ弾きのゴーシュ上映14:30-15:33 質疑応答15:33-16:00 場所ホール
青森県立美術館で現在開催中の「富野由悠季(とみのよしゆき)の世界:ロボットアニメの変革者」は全国6カ所で行われた企画展である。「機動戦士ガンダム」や「伝説巨神イデオン」などの社会現象となったロボットアニメで知られる富野由悠季さんをテーマに、絵コンテやシナリオなどの約3000点もの資料を展示。青森会場を内覧した富野さんに話を聞いた。 目次 1.「富野展」を富野由悠季はどう感じたか? 2.富野由悠季80歳の心境 3.地方から始まった「ガンダム」 4.ロボットアニメがあったから犯罪者にならなかった 5.編集後記 1.「富野展」を富野由悠季はどう感じたか? ――青森会場をご覧になっていかがでしたか? この企画展は福岡、兵庫、島根、静岡、富山、青森の6館目。それぞれの展覧会には学芸員の個性や美術館の特性があり、びっくりしました。うまく説明はできないけど、青森会場は作品ごとに区分けをしたものの、スタッ
北上市立花出身の漫画家・麻宮騎亜さん(58)=本名菊池通隆、東京都在住=の原画展「雪月桜35」が17日、同市立花の市立博物館で始まった。200点以上の原画や関連のコミック、フィギュアなどを展示し、多分野で活躍する麻宮さんの世界に触れることができる。5月30日まで。 麻宮さんは高校卒業後に上京し、アニメーターの活動を経て1986年に「神星記ヴァグランツ」で漫画家デビュー。88年にコミックで連載開始した「サイレントメビウス」はテレビアニメや映画、ゲーム、フィギュアなどで展開され、メディアミックスの先駆けとなった。日本人で初めてアメリカン・コミックスにも進出。デザイナー、イラストレーターとしても数々の作品を手掛けている。 展勝地開園100周年、麻宮さんのデビュー35周年を記念し、春季特別展として開催。麻宮さんは都内や各地で展示会を開いており、北上では2007年の個展以来となる。 館内ではデビュー
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