タグ

芸術に関するeveryloveryのブックマーク (11)

  • interview「世界の日本のピアニスト」-内田光子  ~ショパン創刊号より

    ―内田光子 現在のレパートリーについて ほとんどロンドンで生活されていて、日には年に数回しかお帰りにならない、そのちょうど日にいらっしゃる時にお訪ねできて、とてもラッキーでした。でもまたすぐにロンドンに戻られるのでしょう? 「LPのレコーディングがあったりして、ね。モーツァルトのソナタ4曲とロンド、幻想曲などをロンドンのヘンリー・ウッド・ホールで収録して、フォノグラム・インタナショナルで6月かな、世界中で一斉発売するんですって。もちろん日でも。で、それとほぼ同じ内容のプログラムで、東京と大阪でリサイタルを開く予定。……そうなのよね、最近ずっとモーツァルトのピアノ・ソナタの連続演奏会で、ソナタ18曲弾いてるわけでしょ、コンツェルト21曲弾くわけでしょ。ウーン、モーツァルトとまあシューベルトが中心で、そのシューベルトいちばん弾きたいんだけど少しおあずけだったりして……。自分なりに他のもの

  • カヒミ カリィさんインタビュー (2)

    --- 結婚・出産を経験されて、表現するメッセージに何か変化はありますか。 妊娠をすると味覚が変わるとか嗅覚が鋭くなるとは聞いていましたが、感覚が鋭くなる代わりに、頭の回転がすごく遅くなって、とっても驚いたんです。 考えたり、感じることはいっぱいあるのに、それを言葉で表現するのが難しくなって、すごく能的になったんです。 子どもの頃から、悩み性というか心配性なところがあったんですね。でも、妊娠している10ヶ月の間、悩みたくても悩めない頭になって、そういうグルグルした思考が止まったんですよね。それがすごく気持ちよかったんです。 悩めないってすごくシンプルで、悩むべきことじゃないことに悩んでいた自分を知ったというか、悩むコツ、ハッピーに生きるコツを体がわかったような気がするんです。 表現したいものについても、いままでよりも、もっと大きなものになったというか。 今までは気づかなかったようなデリケ

  • 記事一覧 | CINRA

    Newsletter 「メールでおすすめを届けてほしい」という方に向けて、 さまざまなテーマで週3〜4回程度お届けします。 受け取る

    記事一覧 | CINRA
  • 「痛み」が僕らを現実に引き戻してくれる 山川冬樹インタビュー | CINRA

    ロシア連邦トゥバ共和国に伝わる喉歌、ホーメイの歌手であり、心臓の鼓動や頭蓋骨の響きなどを、電子聴診器や骨伝導マイクなどを使って可聴・可視化した唯一無二のパフォーマンスで世界的に知られる山川冬樹。彼が2011年に出演した、三島由紀夫原作、宮亜門演出の舞台『金閣寺』が今年4月再演されることになった。 初演では、いわゆる商業演劇作品でもある同作の中で、ハイインパクトなパフォーマーとして、観念的な役どころ「鳳凰」を演じきり、周囲を驚かせた山川。メインキャストが全て入れ替わった再演でも、重要な役を続投することになった山川に、舞台『金閣寺』について、そしてあらためて三島由紀夫というアーティストについて詳しく話を聞いた。 ※山川は2011年に、一人のアートコレクターに自らが口にする「パ」という音節を100万円で売却。24時間、365日、「パ」という音節を一切口にせずに生活するというプロジェクトを開始、

    「痛み」が僕らを現実に引き戻してくれる 山川冬樹インタビュー | CINRA
  • 導かれてここまで来た 窪塚洋介インタビュー | CINRA

    『池袋ウエストゲートパーク』でカリスマ性溢れるストリートギャングのヘッドを演じ、『GO』では自身のアイデンティティーと恋愛に揺れる在日朝鮮人の若者を演じた窪塚洋介。俳優、DJ、映像作家と多彩な顔を持ち、常に唯一無二の存在感を放ってきた彼が新たに挑むのは、20世紀を代表する芸術家、イサム・ノグチの人生を描く演劇作品『iSAMU』だ。意外に感じられるかもしれないが、これまで窪塚が出演した舞台は3のみ。そのすべてが蜷川幸雄の作品であり、今回初めて宮亜門による演出を受けるというから、彼にとっても挑戦作だ。共演に美波、ジュリー・ドレフュス、小島聖の実力派俳優を迎えた作に向けた思いを語ってもらう中で、2つの国の間で葛藤したイサム・ノグチと、表現者としての窪塚の共通項が見えてきた。 映像で培ってきたことを最大限に昇華すると、演劇に至る。 ―窪塚さんは2010年に初舞台を踏んで以来、これまで蜷川幸雄

    導かれてここまで来た 窪塚洋介インタビュー | CINRA
  • 竹久夢二や高畠華宵らの約200点の大衆芸術を集めた『大正ロマン昭和モダン展』 | CINRA

    展覧会『大正ロマン昭和モダン展 竹久夢二・高畠華宵とその時代』が、3月24日まで東京・八王子市夢美術館で開催されている。 大正から昭和にかけての西洋化が生み出した大衆芸術に焦点をあてた同展では、挿絵画家として現代におけるグラフィックデザインやイラストレーションなどの分野を切り開いた数多くの画家を紹介。彼らが描く甘美で哀愁を帯びた大きな瞳の女性像は、大正ロマン、昭和モダンと呼ばれる当時の文化を象徴し、流行をいち早く察知したモガ、モボ(モダンガール、モダンボーイ)たちの憧れとなっていた。 同展では、「夢二式美人」と呼ばれる叙情的な美人画を数多く残した竹久夢二をはじめ、当時の少年少女雑誌で人気を博した高畠華宵、蕗谷虹児、松かつぢ、中原淳一らによる挿画、日画、版画、装丁など約200点が展示される。 なお、3月9日には『八王子音楽祭「音楽の森」』の参加企画として『蓄音器の宵~SP盤による大正昭

    竹久夢二や高畠華宵らの約200点の大衆芸術を集めた『大正ロマン昭和モダン展』 | CINRA
  • 著者インタビュー | BOOKSCAN(ブックスキャン) 本・蔵書電子書籍化サービス - 大和印刷

    Profile 1959年東京生まれ。京都大学卒。米国ハーバード大学研究員、京都大学助教授等を経て、現職。サントリー学芸賞を受賞しベストセラーとなった『生物と無生物のあいだ』,『動的平衡』など、「生命とは何か」を分かりやすく解説した著作を数多く著す。他に、『できそこないの男たち』,『世界は分けてもわからない』,『動的平衡2』,『せいめいのはなし』等。最新刊に『ルリボシカミキリの青 福岡ハカセができるまで』,『生命と記憶のパラドクス』。また、フェルメールの全作品を巡る旅を綴った『フェルメール 光の王国』を上梓するなど、フェルメール好きとしても知られ、「フェルメール・センター銀座」の館長もつとめる。 Tweet 1 2 3 4 全文 昆虫少年がフェルメールを愛するようになったワケ ――4年ほどのフェルメールをめぐる旅、フェルメールに対する想いをお聞きしたいと思います。どういった出会いでしたか。

    著者インタビュー | BOOKSCAN(ブックスキャン) 本・蔵書電子書籍化サービス - 大和印刷
  • 爆笑問題と浦沢直樹の「実はサブ」対談 - テレビの土踏まず

    5日にNHK総合で放送された「爆笑問題のニッポンの教養」。漫画家・浦沢直樹が登場した回が、やっぱり面白かったです。 ちなみに再放送で、2009年9月8日に一度既に放送されています。そのときも見てました。この対談じゃなきゃ出てこないような発言が連発。部分部分かいつまんでテキスト化してみます。 ちなみにNHK公式サイトにも対談の内容や、当人達の対談後の感想、担当スタッフの観戦後期などありました。そちらも併せてどうぞ。 ・「ゾーン」に入って身体を壊す 浦沢 みんな(アシスタント)に描いた原稿を渡すときにね、ほとんど下書きの線が見えないやつがあるの。なんでかっていうと、鉛筆の段階で「ミスの線」がないわけ。下書きの「迷い線」がないの。そういうときがたまにあるんですよ 田中 「ゾーン」に入ったようなもんですよね、スポーツで言ったら 浦沢 そうすると、頭で思った映像が、どんどんどんどん右手を伝わって出て

    爆笑問題と浦沢直樹の「実はサブ」対談 - テレビの土踏まず
  • white-screen.jp このドメインはオークション中です。

    .jpドメインオークションとは? .jpドメインの取得権利をオークション形式でご購入いただくサービスです。オークション出品中のドメインはどなたでも入札することができます。 .jpドメインオークションご利用の流れ ①.jpドメインオークションの対象ドメイン名をチェック .jpドメインオークションは毎月1日からスタート。まずは欲しいドメインがないか対象となっているドメインを確認しましょう。 ②入札する 入札は300円から。あらかじめ予算額を入札しておく「自動入札機能」もおすすめです。 ③落札 オークション終了時に最高額を入札している方が落札者となります。

  • 「村上春樹による小澤征爾インタビュー」はどこが凄いのか?

    この年末年始に読むべきを1冊だけ挙げるとしたら『小澤征爾さんと、音楽について話をする』というタイトルで新潮社から出ている、小澤征爾氏に対する村上春樹氏によるインタビューを推薦したいと思います。インタビューを活字にしたという変則な作りのではありますが、期待した以上の内容であり読み応え十分でした。 まず驚いたのは村上氏のインタビューの姿勢です。一定程度の音楽の知識を前提としつつも、数多くの音楽ファンの「平均的な視点」から一切ブレることなく、適切な質問と反応を繰り出してくる、まるでプロのインタビューアーのような、最上のプロフェッショナリズムがそこには感じられました。 一連の「世界との距離感(デタッチメント)」を描いた小説群から、「ねじまき鳥」を転回点として、オウム事件の被害者と加害者の双方の取材などを通じて「他者との、そして世界との関わり(コミットメント)」へと創作の姿勢を移しつつあるという

  • asahi.com(朝日新聞社):談志さんお別れの会、ビートたけしさんら参列 - 文化

    印刷 立川談志さんの「お別れの会」の祭壇には、談志さんの遺影と落語の高座をしつらえた座布団と湯飲み、扇子が置かれていた=21日午前10時17分、東京都千代田区のホテルニューオータニ、小川智撮影  11月21日に喉頭(こうとう)がんで75歳で亡くなった落語立川流家元立川談志さんの「お別れの会」が21日、東京都内で開かれた。  会場には遺影が飾られ、談志さんの高座姿がビデオ上映された。石原慎太郎東京都知事の弔辞で開会。山藤章二・立川流顧問は「ピカソの軌跡に重なり、十分に変貌(へんぼう)を遂げた。天の上でもクリエーティブしていると思う」とあいさつした。談志さんの遺言によってデキシーキングスが「ザッツ・ア・プレンティー」を演奏し、談志さん自身が「芸術の神が舞い降りた」と述懐した2007年12月の「芝浜」のビデオも上映された。  三遊亭円歌・落語協会最高顧問、桂歌丸落語芸術協会会長ら、多数の落語家が

  • 1