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適菜収に関するeveryloveryのブックマーク (4)

  • 「新型コロナという危機に直面したときに、人間はどう振る舞うべきか」識者の2人が紐解いた批評家・小林秀雄の“保守思想”とは? | 文春オンライン

    現在の日社会は、新型コロナという未知のウイルスだけでなく、デマや歪んだ思想も蔓延している。国民がデマや歪んだ思想に惑わされないためには、良質な思想に触れて“免疫力”を高める必要があるのだ。 ここでは、評論家・中野剛志氏と作家・適菜収氏の共著『思想の免疫力 賢者はいかにして危機を乗り越えたか』(ベストセラーズ)から一部を抜粋。昭和の批評家・小林秀雄の思想について語る中野氏と適菜氏の対談を紹介する。(全2回の1回目/後編に続く) ◆◆◆ 言葉の限界について 適菜 中野さんが2021年3月に出した『小林秀雄の政治学』を読みましたが、非常に面白かったです。このはいろいろな読み方ができますが、私は「新型コロナ論」にも見えました。未知の事態、新しい事態が発生したときに、人間は、どのように考え、どのように動くのか。小林秀雄(1902-83)に見えていたものは、凡人や似非インテリの目には映っていません

    「新型コロナという危機に直面したときに、人間はどう振る舞うべきか」識者の2人が紐解いた批評家・小林秀雄の“保守思想”とは? | 文春オンライン
  • 「難解な批評家」小林秀雄は、なぜ言葉より「人の顔」を信用したのか(適菜 収) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    「難解な批評家」のイメージが先行するだけに、小林秀雄が書いてきた多くの人物評論は言葉そのものを重要視してきたように思われるかもしれない。しかし小林は人の言葉よりも「顔」を重視した。 言葉はウソをつくが、顔は作り変えられないというのだ。ものごとを概念的に言葉でとらえるのが近代だとしたら、小林は近代のうさんくささを見抜いていたのだと、このほど『小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?』を上梓した適菜収氏は指摘する。 小林の執拗なまでの顔へのこだわりとは何だったのか。そのハチャメチャな人物像とともに『小林秀雄の警告』から紹介する。 人を顔で判断するのは大事なこと 小林秀雄はいい顔をしています。優しそうだし、カッコいい。小林と一緒に酒を飲んだことがある文芸誌の編集者は「あいつは酒乱だ」と言っていたが、酒でも飲まなければやっていられないし、顔がよければ許される。 街を歩いていて、変な顔の人間がいると

    「難解な批評家」小林秀雄は、なぜ言葉より「人の顔」を信用したのか(適菜 収) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • 『ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒』著者:適菜収 なぜ日本人は騙され続けるのか? 【第1回】() @gendai_biz

    はじめに 神は死んだ! 今の世の中はおかしいと思いませんか? 私はおかしいと思います。 でも、その「おかしさ」は簡単に修正できるようなものではありません。 なぜならそれは、歴史的、思想史的に発生した大きな変動の上に存在しているからです。 一九世紀ドイツの哲学者フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(一八四四~一九〇〇年)は、世の中がますますおかしくなっていくことを予言しました。 「私の物語るのは、次の二世紀の歴史である。(中略)この未来はすでに百の徴候のうちにあらわれており、この運命はいたるところでおのれを告示している」(『権力への意志』) それではわれわれの時代の一番の問題はなにか? それはなにも信じることができない時代になったということです。 価値の根拠があやふやになってしまったということです。 その原因は《神様》が引っ越ししたことにあります。 一七世紀から一八世紀にかけて《神様》が座っ

    『ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒』著者:適菜収 なぜ日本人は騙され続けるのか? 【第1回】() @gendai_biz
  • 『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』著者:適菜収 「B層」をキーワードに、ゲーテが予言した大衆社会の末路を読み解く!() @gendai_biz

    『ゲーテの警告 日を滅ぼす「B層」の正体』著者:適菜収 「B層」をキーワードに、ゲーテが予言した大衆社会の末路を読み解く! 「B層」とは?---マスコミ報道に流されやすい「比較的」IQの低い人たち 小泉郵政改革に熱狂し、民主党マニフェスト詐欺に騙され、流行のラーメン屋に並ぶ層。彼らの「選択」が国家を崩壊に導く! 序章 こんな社会に誰がした? 野蛮な時代がやってきた なんだか世の中がデタラメになってしまったと感じます。 三流のものがもてはやされ、おかしな考え方が幅を利かせています。 当に価値があるものは、ないがしろにされ、軽く見られ、「つまらないもの」「古くさいもの」「過去のもの」として扱われている。 かつてドイツの古代史家バルトホルト・ゲオルク・ニーブール(一七七六~一八三一年)は、「野蛮な時代が来る」と警告を発しました。 その言葉に巨匠ゲーテは呼応します。 「その時代はすでに来た。私

    『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』著者:適菜収 「B層」をキーワードに、ゲーテが予言した大衆社会の末路を読み解く!() @gendai_biz
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