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ブックマーク / bunshun.jp (3)

  • 「新型コロナという危機に直面したときに、人間はどう振る舞うべきか」識者の2人が紐解いた批評家・小林秀雄の“保守思想”とは? | 文春オンライン

    現在の日社会は、新型コロナという未知のウイルスだけでなく、デマや歪んだ思想も蔓延している。国民がデマや歪んだ思想に惑わされないためには、良質な思想に触れて“免疫力”を高める必要があるのだ。 ここでは、評論家・中野剛志氏と作家・適菜収氏の共著『思想の免疫力 賢者はいかにして危機を乗り越えたか』(ベストセラーズ)から一部を抜粋。昭和の批評家・小林秀雄の思想について語る中野氏と適菜氏の対談を紹介する。(全2回の1回目/後編に続く) ◆◆◆ 言葉の限界について 適菜 中野さんが2021年3月に出した『小林秀雄の政治学』を読みましたが、非常に面白かったです。このはいろいろな読み方ができますが、私は「新型コロナ論」にも見えました。未知の事態、新しい事態が発生したときに、人間は、どのように考え、どのように動くのか。小林秀雄(1902-83)に見えていたものは、凡人や似非インテリの目には映っていません

    「新型コロナという危機に直面したときに、人間はどう振る舞うべきか」識者の2人が紐解いた批評家・小林秀雄の“保守思想”とは? | 文春オンライン
  • 帰ってきた小沢健二の「刹那」を受け入れる強さに感激し、“観察者”的目線に失望した | 文春オンライン

    11月13日、小沢健二の13年ぶりのニューアルバム『So kakkoii 宇宙』がリリースされた。 1990年代に「ラブリー」「痛快ウキウキ通り」などのヒットで知られ、当時一部で大きな人気を得ていた「渋谷系」と呼ばれる音楽ムーブメントのなかで強く支持された小沢だが、2000年代に入るとライブ活動やメディアへの登場などを一切やめてしまい、その現在が謎に包まれた存在となっていた。 2010年に13年ぶりのコンサートツアー『ひふみよ』を行い、2014年には『笑っていいとも!』に登場し16年ぶりにテレビ出演、2017年には「流動体について」で19年ぶりのシングル曲リリースと、ここ10年の「復活」以降、満を持しての今回のアルバムリリースであると言える。 私はこの『So kakkoii 宇宙』という作品に対して、祝福したい気持ちと失望した感覚とを、同時に抱いている。小沢のつくったポップスの何が私を喜ば

    帰ってきた小沢健二の「刹那」を受け入れる強さに感激し、“観察者”的目線に失望した | 文春オンライン
  • ユニクロ潜入・横田増生×東京新聞・望月衣塑子 ジャーナリストの“嫌われる勇気” | 文春オンライン

    望月 東京新聞の望月衣塑子と申します。今回は横田さんに対談相手として指名していただいたそうで……。ごを読ませていただきまして、横田さん、根性が当にすごいですね。私も結構しつこいと言われますが(笑)。今日は対談を通じてたくさん学んでいきたいと思います! ――では、横田さんがこのをお書きになられた経緯を教えてください。 横田 あっ、その前に上着を脱がせていただいて(赤のパーカーを脱ぐと、中からユニクロの黄色いポロシャツが現れる)。錦織圭モデルです(笑)。 望月 ハハハ。仕込んでたんですね。 横田 パーカーもユニクロだったんですけどね。それでこのを書いた経緯なんですけど、この前作にあたる『ユニクロ帝国の光と影』を書いたとき、ユニクロが版元の文藝春秋に2億円超の損害賠償を求める名誉毀損裁判を起こしました。いわゆるスラップ裁判、威嚇裁判ですね。これは最高裁まで行って、文藝春秋の完全勝利に終わ

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