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ブックマーク / mikiki.tokyo.jp (5)

  • 三宅純はなぜ世界に羽ばたくことができた? エレガントな鬼才サウンド・クリエイターが明かす、新しい過去と懐かしい未来 | Mikiki

    三宅純はなぜ世界に羽ばたくことができた? エレガントな鬼才サウンド・クリエイターが明かす、新しい過去と懐かしい未来 現在はパリを拠点に活動するサウンド・クリエイター、三宅純が11月9日(水)~10日(木)にブルーノート東京でライヴを行う。高校時代にジャズ・トランペッターとして頭角を現すと、日野皓正の推薦で76年にバークリー音楽大学に入学し、ボストンやNYで演奏活動を行っている。81年の帰国後は作曲家としてCMや映画、アニメ、コンテンポラリー・ダンスなど多くの作品を手掛けるように。ハル・ウィルナーやピーター・シェラー、アート・リンゼイ、エヴァン・ルーリーなど多くの海外アーティストと交流を育み、アカデミー賞にノミネートされたヴィム・ヴェンダース監督の映画「Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」(2011年)に主要楽曲を提供するなど、国際的にも高く評価されている。最近では、リオ五輪の閉会式

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  • 世武裕子、チリー・ゴンザレスを大いに語る。『Solo Piano III』に聴く〈人生と音楽が切り離せない〉音楽家の姿 | Mikiki

    カナダのケベック州で育ったチリー・ゴンザレス(名ジェイソン・ベック)は99年、新天地を求めてベルリンに渡った。当初はエレクトロ・パンク系のラッパーとして活動していたが、やがて大きな転機を迎える。そのきっかけは、プロデューサーを務めたフランスの女優兼歌手ジェーン・バーキンの『Rendez-Vous』(2004年)の制作中に、スタジオの片隅でピアノを弾いたことだった。 このとき、ゴンザレスは『Rendez-Vous』の制作に翻弄され、なおかつ自分の作品を久しく作っていないこともあって、ストレスを抱えていた。ゴンザレスは、そのストレスを少しでも解消するためにピアノと虚心に向き合った。そのピアノの演奏をたまたま聴いていたフランス人プロデューサーの勧めもあって、初のソロ・ピアノ・アルバムとして作られたのが、『Solo Piano』(2004年)である。この静謐なソロ・ピアノ・アルバムは、ゴンザレス

    世武裕子、チリー・ゴンザレスを大いに語る。『Solo Piano III』に聴く〈人生と音楽が切り離せない〉音楽家の姿 | Mikiki
  • MONOが絶望の先で掴んだ『Nowhere Now Here』という希望 | Mikiki

    MONOの2年3ヶ月ぶりの新作『Nowhere Now Here』がリリースされる。バンド結成20年目にして10枚目のアルバムとなる作の出発点は〈怒り〉だという。前作後に起きたさまざまなトラブルと、それに向きあったメンバーたちの絶望や無力感、疲労感、怒り、先の見えない暗闇=〈Nowhere〉から、そこを抜けだし光を得た〈Now Here〉までの道程を作品に刻み込んだ、と彼らは説明する。今回のインタヴューでは、マネージメントとのトラブル、創立以来のメンバーの脱退など、多くの苦境に遭遇しバンドの存続さえ危うくなったという状況を、リーダーでありソングライターであるTakaakira ‘Taka’ Gotoが赤裸々に語ってくれた。 今回Tamaki(ベース)が初めてヴォーカルをとった歌もの“Breathe” が収録されたものの、彼らは音だけですべてを語ろうとする。その音に込められた情念の深さ、エ

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  • MONOのTAKA GOTOが激白! ポスト・ロック・バンドとして世界で成功した理由、居場所がなかった過去と日本への率直な想い | Mikiki

    ポスト・ロックを代表するバンドとして国際的な地位を確立したMONOが、昨年10月にリリースした最新作『Requiem For Hell』に伴うワールド・ツアーの一環で、今年2月に日公演を行う。2月12日(日)は東京・代官山UNITで、進境著しいKlan Aileenをオープニング・アクトに迎えての登場。2月25日(土)、26日(日)に開催される〈Hostess Club Weekender〉では、初日の25日に同イヴェント初の日人アクトとして、ピクシーズら3組と共に出演する。 バンド史上最大規模である今回のツアーは、全世界で10万人以上の動員が見込まれているという。それほどの成功を収めるMONOが海外に渡ったのは、かつて日で抱いた怒りと孤独感がきっかけだった。彼らはなぜワールドワイドな成功を収めることができたのか? そして、いまの日に思うこととは?――バンドの中心人物であるTAKA

    MONOのTAKA GOTOが激白! ポスト・ロック・バンドとして世界で成功した理由、居場所がなかった過去と日本への率直な想い | Mikiki
  • KIRINJI『愛をあるだけ、すべて』堀込高樹、全曲解説――バンド再出発から5年、〈バンドっぽくないもの〉が出来た理由 | Mikiki

    題に入る前に、KIRINJIが先ごろ公開したリレー・プレイリストを紹介しておこう。冒頭の10曲はリーダー・堀込高樹の選。カシミア・キャットの煌びやかなポップ・チューンに始まり、大胆な刷新を遂げたレディオヘッドやN.E.R.D.、アート・リンゼイの意欲作を交えつつ、ヴルフペックにBJザ・シカゴ・キッド、ジ・インターネットと、ソウル/R&Bの次世代が名を連ねている――6月1日に49歳を迎えた堀込は「影響源はJ-Wave」と自嘲ぎみに語っていたが、現在のKIRINJIが〈今日のポップ・ミュージック〉と繋がろうとしているのが、このセレクトからも伝わるだろう。 KIRINJIがバンド編成で再出発してから5年になるが、ギアが明確に入れ替わったのは2016年の前作『ネオ』だった。そして、昨年末のコトリンゴ脱退を経て、6月13日に発表される新作『愛をあるだけ、すべて』は、さらにその先へと突き進もうとする

    KIRINJI『愛をあるだけ、すべて』堀込高樹、全曲解説――バンド再出発から5年、〈バンドっぽくないもの〉が出来た理由 | Mikiki
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