安倍晋三元首相銃撃事件を巡り、現場への慰霊碑設置を見送った奈良市の仲川げん市長に殺害を予告するメールを送ったとして、奈良県警が脅迫容疑で愛知県の男を21日にも書類送検する方針を固めたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。 安倍氏は昨年7月8日、奈良市の近鉄大和西大寺駅北側で街頭演説中に銃撃され死亡した。仲川氏は当初現場に慰霊碑を設置することも検討したが、交通安全上の理由などを名目に設置を見送っていた。 奈良市の仲川げん市長捜査関係者によると、男が送ったメールには、現場への慰霊碑設置を見送った市の決定に抗議し、仲川氏の殺害をほのめかす内容が書かれていたという。
鈴木エイト「私を脅迫するのは “安倍シンパ”」安倍元首相銃撃事件から1年、統一教会「最後のあがき」と「本家の資金不足」 社会・政治 投稿日:2023.07.04 06:00FLASH編集部 ズドン、ズドン――。 奈良県・大和西大寺駅前に2発の銃声が響き渡ったのは、2022年7月8日のこと。山上徹也被告の放った銃弾は、演説中の安倍晋三元首相の首に命中し、同日17時に死亡が確認された。この日以降、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)がにわかに世間の関心の的となった。 「山上被告の実母は統一教会の熱心な信者で、教団に1億円以上の献金をして自己破産しました。山上被告はその影響で不遇な少年期を過ごし、ビデオメッセージを寄せるなど、教団と密接な関わりを持っていた安倍元首相を狙ったと見られます」(社会部記者) 【関連記事:鈴木エイト氏 統一教会と“戦う取材”20年!「拉致してやろうか」と脅迫…自民の親密
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