青木理が語る『新潮45』休刊の核心 「重要なのは、今回の騒動の登場人物が、安倍政権の応援団ばかりだ」 「こういう人々と安倍政権が共鳴する形で、日本社会に差別や排外主義をまん延させている。今回の問題は、表層的には『新潮45』問題だが… https://t.co/5CGb6b7s23
LGBT問題に対する寄稿が批判され、休刊が決まった雑誌「新潮45」について、同じ新潮社が発刊する老舗文芸誌「新潮」が最新号で「人間にとって変えられない属性に対する蔑視に満ち、認識不足としか言いようのない差別的表現」と批判した。 10月7日発売の新潮11月号に矢野優編集長による編集後記として掲載された。新潮に寄稿する小説家からも「新潮45」を批判する声は多く、雑誌としての見解を示した形だ。 編集後記の宣言を実践するように、「新潮」11月号には作家・高橋源一郎氏による「『文藝評論家』小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた」も「緊急掲載」された。 ちなみに高橋氏のTwitterによると、この評論と小川論文の校閲担当者は同じだったという。 高橋氏は小川氏の書籍を手に入る限りすべて読み、小川氏にはふたつの人格があると論じる。 純粋な文学青年として文学を深く愛してやまない「他者性への慮りを忘れない」
「新潮45」の特集記事がまたしても炎上している。 事情を知らない読者のために、以下、炎上に至った事情を簡単にまとめておく。 今回の騒動の前段として「新潮45」8月号に、自民党の杉田水脈衆議院議員が寄稿した記事(「生産性のない」LGBTへの優遇が行き過ぎであることや、LGBTへの税金の投入を控えるべきであることなどを訴えた小論、タイトルは「『LGBT』支援の度が過ぎる」)が各方面から批判を浴びた件がある。これについては、7月の時点 で小欄でも記事を書いているので参照してほしい(こちら)。 「新潮45」今月発売号(10月号)が、「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という「特別企画」を組んで計6本、総ページ数にして37ページ分の擁護記事を掲載した。 この特集記事に各方面から批判が集まった。 新潮社の出版部文芸の公式ツイッターアカウントが、「新潮45」発売日である9月18日の直後から、同編集部へ
「謝罪ではない」とした社長声明から4日後、新潮社は月刊誌「新潮45」の休刊を決めた。35年以上の歴史を持つ雑誌の発行を断念した背景には何があったのか。最も重い「休刊」という判断は妥当だったのか。▼1面参照 25日夜、東京都新宿区の新潮社周辺では、ツイッターなどでの呼びかけに応じた100人ほどに…
新潮45の10月号で、「そんなにおかしいか杉田水脈論文」という特集が組まれ、7名の方が文章を寄せました。 その内容が、ツッコミどころ満載過ぎたので、せやろがいおじさんが海に向かって叫びました。 せやろがいおじさんのブログ https://seyarogaiojisan.hatenablog.com せやろがいおじさんのLINEスタンプ販売中! https://line.me/S/sticker/6464114 せやろがいおじさんTwitter https://twitter.com/emorikousuke 【撮影協力】 ドローン沖縄さん https://drone.okinawa.jp/ ・新潮45関連動画 https://www.youtube.com/watch?v=zPr8ZmPyR-g ・杉田水脈・小川榮太郎関連動画 https://www.youtube.c
今年7月、杉田水脈議員が「新潮45」という雑誌に「LGBTは生産性がない」という記事を書き、大炎上の末、各地で抗議デモが行われるようになりました。一度であれば、編集担当がうっかり見逃して載せてしまったのかと思えるのですが、先日発売された10月号では「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という特集企画が組まれ、杉田水脈さんとの共著『民主主義の敵』を書いている小川榮太郎さんが、とてつもないエクストリーム杉田水脈擁護を見せ、これまた大炎上しているのです。本当の民主主義の敵は誰なのかという話です。 今回の炎上は、出版業界で働いている人たちにも炎上の火が広がっていて、「新潮社とあろう大手出版社がこれでいいのか」と危機感を抱く人たちが「新潮45」に対して続々と抗議を行うようになりました。今回の問題は「本を売るためならヘイトも認める」という拝金主義的が原因ではなく、たとえ廃刊になっても差別をしたい「ネト
「新潮45」杉田水脈擁護特集に安倍応援団揃い踏み! 小川榮太郎は「LGBT認めるなら痴漢の触る権利も保障すべき」 “LGBTには「生産性」がない”と「新潮45」(新潮社)8月号の寄稿文で主張したことが大きな問題となったものの、いまだに何の説明も公の場でおこなっていない杉田水脈・衆院議員。一方、17日に『NEWS23』(TBS)に石破茂・自民党元幹事長とともに生出演した安倍首相は、杉田議員について「『もう辞めろ』と言うのではなく、まだ若いですから、注意をしながら、仕事をしてもらいたい」と擁護した挙げ句、「党としても、多様性について尊重する党であります」などと述べた。 杉田議員は51歳の立派な中年であり、その上、彼女は国会議員なのだから、なおさら深い思慮や慎重な言動が求められる。それを「若いから」などと年齢を理由に庇い、差別発言を容認する党のあり方を「多様性」だと言い張るとは……。これには石破
加計学園獣医学部の講義で、小川榮太郎の「モリカケは朝日の捏造」デマ本が参考書に指定! ヘイト本、日本スゴイ本も… 「本件は、首相案件」という柳瀬唯夫首相秘書官(当時)の発言などが記載された面会記録文書の発覚で、安倍首相の嘘があらためて実証された加計学園問題。しかも、愛媛県関係者は面会時に交換した柳瀬氏の名刺を持っているとされ、もう誰も「記憶にない」の一辺倒では納得しないだろう。 「首相案件」として行政を歪め、岩盤規制に無茶な穴をこじ開け、結果として約100億円もの血税が「腹心の友」に注がれた──。安倍首相による政治の私物化はこれではっきりとしたわけだが、そんななか、この4月に新設された、疑惑の中心である岡山理科大学獣医学部について、目を疑うような信じがたい事実が出てきた。 それは、大学HPで公開されている講義のシラバスのなかにあった。獣医学部では、1年生を対象とした教養教育科目のひとつに柳
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