加計学園の獣医学部新設をめぐる問題が発覚してから約1年。加計孝太郎理事長が19日、問題発覚後初めて記者会見を、地元の記者クラブに限定する形で開いた。加計理事長は「たまたま総理と仲が良かったということで、このような騒動になった」としたうえで、獣医学部新設計画について「安倍総理に話したことは一切ない」と断言。その根拠については「記憶にも記録にもないからだ」と説明した。愛媛県に対して「加計理事長が安倍総理と面会し“いいね”とコメントをもらった」などと説明した渡辺良人事務局長については「学園職員が起こした不適切な言動について、学園の代表者としておわびする」と謝罪。渡辺事務局長を月額10%の減給6カ月の処分。加計理事長も1年間、給与の10%を自主返納するとした。国会での説明については「私が決めることではないので、お待ちしている」と話した。加計理事長の国会招致を求める野党からは「本人がお待ちしていると
へぇ~ https://t.co/vQ42373dX8
加計理事長の会見のやり口がゲスすぎる! 大阪地震発生でメディアが動けないことを見計らって急遽、会見を強行 こんなゲスなやり方があるのか──。さきほど、加計学園の加計孝太郎理事長が岡山市で会見を開き、愛媛県新文書に書かれていた、面談時に安倍首相が「獣医大学いいね」と述べたとする件について、渡邉(北村)良人事務局長が「虚偽の説明」をおこなうという「重大なコンプライアンス違反があった」とし、渡邉事務局長に対して月額給与の10%を6カ月間減給、加計理事長も月額10%を1年間自主返納すると公表した。 渡邉事務局長が「安倍首相と加計理事長が面談したという嘘を言った」という説明が真っ赤な嘘であることは既報(https://lite-ra.com/2018/05/post-4034.html)で解説したとおりだが、加計理事長は「担当者から『事を前に進めるために言った』と報告を受けている」の一点張り。安倍首
キャストで加計理事長会見。木原「東京からは来れない時間を狙った。でも、報ステのクルーが大阪の地震を取材に来てて(会見場に)行ってギリギリ間に合ったが行ってみたら地元の記者以外は入れませんと取材拒否。こんな姑息な手段を使ってコッソリ… https://t.co/aXqlcl0KCu
加計学園の獣医学部新設をめぐる問題で、加計孝太郎理事長がきょう岡山市で初めて報道陣の取材に応じ、愛媛県の文書に記されていた3年前の安倍総理大臣との面会について、「記憶にもないし、記録にもなかった」と述べて否定しました。 安倍総理大臣はこの面会を否定し、学園側も実際にはなかった面会を持ち出したとして愛媛県などに謝罪しています。 この問題で、19日午前11時から岡山市の学園本部で加計理事長が報道陣の取材に初めて応じました。 この中で加計理事長は愛媛県に対して実際にはなかった面会を持ち出したとして謝罪した渡邉事務局長を月額10%の減給6か月の処分、また、自身についても1年間給与の10%を自主返納することを明らかにしました。 また、安倍総理大臣との関係について加計理事長は「総理とは何十年来の友人で仕事の話をすることはやめにしている。獣医学部についても話したことはない」としたうえで、愛媛県の文書に記
安倍首相と加計理事長は会っていた。証拠文書を文科省が参院予算委に提出。愛媛県文書は「2015年2月25日面会、加計氏が計画を説明、首相が『新しい獣医大学いいね』と応じた。その際首相に学園が資料『新しい教育戦略』を提出」と記載。その… https://t.co/ONmc9u66Ud
安倍首相と加計学園が「嘘」をついていることは、これではっきりした。2015年2月25日に「獣医大学いいね」と安倍首相が加計孝太郎理事長に述べたとされる面談時に学園側が提供したという資料が、文科省から見つかったのだ。しかも、この資料をもとにおこなった専門家への意見照会が、愛媛県新文書に書かれていた通りに実施されていたことを文科省が認めたのである。 問題となっているのは、2015年3月15日に今治市と加計学園側がおこなった協議の内容を記した文書の記述。このなかには「文部科学省の動向について」という項目があり、そこには加計学園側の報告として、こう書かれていた。 〈(学園)文科省から獣医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議委員に対する意見照会を実施しているもよう。 2/25に学園理事長と総理との面会時の学園提供資料のうち、「新しい教育戦略」(別紙p.5-6)に記載の目指すべき大学の姿に関す
加計学園による獣医学部新設をめぐり、愛媛県が国会に出した文書に記載されている資料が、文部科学省に残っていることが分かった。県の文書では、この資料は加計学園の理事長と安倍晋三首相が2015年2月に面会した際、学園側が提供した資料の一部だとされる。学園と首相はいずれも面会を否定しているが、県の文書と合う事実がまた判明した形だ。 文科省で見つかったのは、県文書に登場するのと同じタイトルの「新しい教育戦略」という資料。野党議員らの要求を受けて調べたところ、獣医学部を担当する専門教育課に紙で保存されていたという。文科省は資料を愛媛県から入手したとしているが、県は「県が提供したかわからない」としている。 資料には「獣医学教育空白地域『四国』に新しい獣医学部を創設」と書かれたうえで、「人獣共通感染症(略)等に対処でき、国際調和に貢献する」「ライフサイエンス分野で活躍」「(動物感染症の発生に)四国の特性を
親譲りの無鉄砲――といえば言葉が過ぎるだろうか。 憎き“赤シャツ”に天誅を加えた“坊っちゃん”よろしく、安倍総理を攻めたてる中村時広・愛媛県知事(58)のことである。 速報「カネの話なんだろ」 辞職の柿沢副大臣「江東区長選での買収疑惑」について現役区議が爆弾証言 速報総額約10億円! サントリー新浪社長、ローソン時代の「ハワイ豪華コンドミニアム」私物化疑惑 元役員が重大証言「自分の子どもが来るから、と」 さる5月11日、県職員が持ち帰った名刺を公開し、柳瀬唯夫・元首相秘書官の嘘を暴いた中村知事。さらに21日には、2015年2月に安倍総理と加計学園理事長の加計孝太郎氏が面会し、総理が「新獣医学部はいいね」と発言したとされる文書を参院に提出した。 後に学園側は“架空”だったと県に謝罪したが、この文書の登場によって翌朝の新聞各紙の1面には「いいね」の文字が躍り、安倍総理が再び窮地に追い込まれたの
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