愛媛県が告発した備忘録を加計学園の“嘘”として封印。国会でシラを切りとおした安倍晋三首相。検察の不起訴処分と財務省の調査結果の公表で森友文書改ざん問題も幕引きを図った。もはや安倍… 続きを読む
学校法人「加計学園」「森友学園」を巡る問題で、衆参両院の予算委員会は28日、安倍晋三首相出席のもと集中審議を開いた。いずれも政府の説明と食い違う内容の文書が見つかっており、野党は追及を強めた。首相はこれまでの答弁を維持し、自身と安倍昭恵夫人の関与を否定した。野党は昭恵氏や加計孝太郎理事長の証人喚問を求めたが、与党は応じない構えだ。加計学園問題では、愛媛県が提出した文書に2015年2月25日に首
自民幹部、加計氏の記者会見促す=野党、麻生氏辞任を要求 自民党の田村憲久政調会長代理は3日、NHKの討論番組で、加計学園の獣医学部新設問題に関し、「加計孝太郎理事長が記者会見するのも一つ(の方法)ではないか」と述べ、一連の経緯や愛媛県文書との食い違いなどについて説明責任を果たすよう促した。また、財務省が4日に予定する森友学園に関する決裁文書改ざんの調査報告に合わせ、主要野党は麻生太郎副総理兼財務相の辞任を求めた。 安倍首相、同窓生とゴルフ 立憲民主党の長妻昭代表代行は麻生氏の責任について「けじめをつけないと禍根を残す」と主張。国民民主党の階猛政調会長代行も「潔く辞任するべきだ」と強調した。共産党の笠井亮政策委員長は「佐川宣寿前国税庁長官の処分で幕引きは許されない」として、佐川氏の再度の証人喚問などを求めた。 田村氏は「麻生氏の責任は重い」と指摘しつつも、「しっかり判断し、一定の責任の取り方
安倍首相がまた“日大よりヒドい”居直り! 加計の面談捏造に「抗議する理由ない」、反省点は「妻の名誉校長就任」だけ すぐに嘘とわかる言い訳や露骨な責任転嫁、傲慢な居直り姿勢でいま、世間の集中砲火を浴びている日本大学。しかし、“嘘と居直り、責任転嫁”にかけてはやはり、この人の右に出るものはいないのではないだろうか。 きょう、国会では衆参予算委員会で集中審議がおこなわれたが、安倍首相はまたも説明責任もクソもない信じがたい答弁に終始した。明らかな嘘やまったく答えになっていない答えを平気で口にして、野党が反発すると苛ついた様子で「私の発言を妨害している!」とキレ芸を披露。委員長にも「聞かれたことには的確に簡潔に答弁するように」と注意される始末だった。 いったい安倍首相の答弁がどれくらいひどかったか、具体的にあげてみよう。まず、先日、公開された森友学園との交渉記録をめぐる答弁。この記録には、昭恵夫人付
森友学園に関して、首相夫人も証人喚問すべきだ、という声をかなり聞く。必要だと思うが、僕が一番疑問なのは、なぜ首相夫人は、そもそも記者会見すらしないのだろうという点だ。 人前に出るのが苦手なら記者会見も大変だが、首相夫人はこれまでに何度もさまざまな講演会を行い、これまでに何度もさまざまなインタビューを受けている。なのに、この問題だけは表に出てこない。疑惑がないなら堂々と、開かれた形で説明すればいい。後ろめたいことがないなら、会見を開けない理由はゼロだ。もうこの時点で、答えは出ているのではないだろうか。 加計学園の理事長も、獣医学部新設の問題に対し、記者会見を開かなかった。あれだけ疑問が噴出し、そして開校には税金も膨大に使われているのだから、教育に携わる学校法人の長として、社会にきちんと説明する責任があったはず。ジャーナリストの伊藤詩織氏から、強姦(ごうかん)被害を受けたと訴えられた山口敬之氏
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く