'05年春場所に観戦に訪れた仏のシラク大統領。愛犬をスモウと名づけた好角家はファンからも拍手で迎えられた。 令和時代初の本場所となる、5月夏場所。 「新天皇、皇后両陛下の天覧相撲があるのでは?」と大相撲ファンは期待するが、そんななか、千秋楽にトランプ米大統領が観戦し、優勝力士を表彰する可能性があるとのニュースが飛び込んできた(日本相撲協会によると「政府の正式発表がされていないゆえ現段階でのコメントは不能」とのこと)。 そこで懸念されるのが、“超”厳戒態勢が予想される、史上空前の「警備」だ。 中央の土俵を360度から囲み、すり鉢状に座席が配置されている構造の両国国技館。天覧相撲や国賓のためにある2階正面からせり出した「貴賓席」には、専用エレベーターが設置され、隔離されたスペースとなっている。だが、土俵上での表彰を想定すると、その“動線”の警備も重要となる。すでに2月の段階で、土俵周りの桟敷席
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く