精神疾患の診断書をこういう形で使われるのは心外です。「逃げたいときには病気と偽装できるのか」と患者さんたちが誤解されます。適応障害とのことですが、ストレス因は自ら招いたもので、国会議員なら対応すべき範囲内です。 丸山議員 「適応… https://t.co/xhx8nmlg6T
北方領土をめぐる「戦争発言」について、24日に国会で説明するよう求められていた丸山穂高衆院議員が、「適応障害」のため「今後2か月間の休養が必要」だとして、事情聴取を欠席しました。 衆議院の議院運営委員会では、丸山議員の発言について、「国会の権威をおとしめる発言」だとして、丸山議員本人から事情を聞く必要があると判断し、24日の理事会で説明するよう求めていました。 しかし、丸山議員は体調不良を理由に理事会を欠席。JNNが入手した丸山議員の診断書の写しによりますと、適応障害のため「今後2か月間の休養が必要」だとしています。 議院運営委員会では、丸山議員に対する懲罰委員会を開くかどうかなど、今後の対応を改めて協議する方針です。
衆院議院運営委員会の高市早苗委員長は24日、議運委理事会の事情聴取を欠席した丸山穂高衆院議員が「2カ月間の休養が必要」とする診断書を提出したと明らかにした。病名は本人の意向で公表できないとした。
衆院議院運営委員会の理事会は23日、北方領土を戦争で奪還する趣旨の発言をした丸山穂高衆院議員(35)=大阪19区=を、24日の理事会に呼んで弁明を求めると決めた。23日発売の週刊誌で丸山氏の新たな不祥事が報じられ、菅原一秀・与党筆頭理事(自民党)が提案した。しかし丸山氏側は「体調不良で欠席する」と連絡してきたといい、24日に対応を協議する。 週刊文春と週刊新潮は、国後島を訪問中の丸山氏が「女を買いたい」などと言い、禁止されている宿舎からの外出をしようとしたと報道した。これには与党内でも「国会議員としてあるまじき恥ずべき言動だ」(公明党の北側一雄副代表)などの批判が強まり、与党から丸山氏の弁明を提案することになった。
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