台風21号の被害から11日で1週間が立ちますが、近畿では今も1万軒近くが停電していて長期化する恐れも出ています。このまま全面復旧しなければ、阪神淡路大震災の時に復旧まで要した日数を上回ることになります。 現在も停電しているのは関西電力管内の2府4県約9530軒(10日午後6時前時点)です。京都府や和歌山県などの山間部で停電が長期化する恐れがあるということです。 「電柱が根元から折れ川の中に倒れています、いまだ撤去されていません」(稲付晴日記者リポート) 現在も約540軒の停電が続く京都市北区でも住民らは疲労困ぱいの様子です。 「冷蔵庫の食べるものが、みんな食えない状態で…」(住民) こちらの家では停電のため電化製品が使えず、この1週間、隣町に食糧の買い出しや洗濯などに出向いてます。また、電灯の代わりに懐中電灯を天井につりさげ灯りをとっているということです。 「こうして食事しています。ほんま
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