2019年6月13日、観察者網は、米軍のF-35戦闘機に新たな問題が見つかったとする米メディアの報道を伝えた。 記事は、米ディフェンス・ニュースの12日付報道を引用。F-35に13の深刻な問題が見つかり、中でも最も重大な問題は「F-35Cが超音速飛行中に水平翼と尾翼付近のステルス塗装に気泡が生じ、ステルス性能が失われる」というもの。この問題は、7年あまり前の2011年11月の検査時点ですでに分かっていたことだという。 そして、この問題は米国の兵器システムにおいて「最も重大な欠陥」のカテゴリに入れられたものの、「米国防総省は根本的な解決策を取らず、海軍に対して超音速飛行を一定時間に制限するよう要求する措置を取ったにとどまっている」と伝えた。 また、製造元のロッキードマーティン社も「極限条件下のテストで偶然発生した事象であり、基本的には起こらない」との見解を示したとする一方で、海軍からはF-3
今回の日中首脳会談で両国は「隣国同士として互いに脅威とならない」協調的な関係を築いていくことを確認したという。であれば、南西諸島に対艦ミサイル部隊を配備して、米中有事の際に中国軍を東シナ海に封じ込めるなどという戦略構想は見直すべき… https://t.co/c6ZBRbK756
米ミサイル防衛で新司令部=青森、京都のレーダー指揮も-対中国か、相模原に陸軍 2018年10月28日14時46分 米軍のミサイル防衛の新たな司令部が置かれる相模総合補給廠=23日、相模原市 在日米陸軍の弾道ミサイル防衛部隊の新司令部が米軍施設「相模総合補給廠」(相模原市)に発足することになり、要員の駐留が始まったことが、在日米軍への取材で分かった。 弾道ミサイルを保有し続ける北朝鮮、米本土や在日米軍基地を射程に入れたミサイル配備を進める中国の脅威を念頭に置いた措置とみられる。近く編成式典が行われる。 防衛省や在日米軍によると、駐留するのは米軍第38防空砲兵旅団司令部の要員で、今月16日から活動を開始した。青森県つがる市と京都府京丹後市に配備されている弾道ミサイル対処の陸軍Xバンドレーダー部隊の運用を指揮統制するとみられる。人員は115人で、半年から1年かけて段階的に配置。新たな装備の持ち込
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