岸田総理は秋田県で続く大雨被害を受け、「災害に屈しない国土強靭化のための取り組みをしっかり進めていく」と決意を語りました。岸田総理「被災状況の報告を伺いまして、改めてその被害のすさまじさ、これを実感…
岸田文雄首相は、記録的な大雨の被害を受けた九州地方を来週にも訪問する調整に入った。政府関係者が19日、明らかにした。 【写真】再び大雨に見舞われた久留米市田主丸町 記録的な大雨により、6月末以降に日本各地で豪雨災害が発生し、九州北部では多くの死傷者が出た。首相は18日の記者会見で「私自身も被災地の状況をよく踏まえつつ、現状・要望を直接聞く機会を設けたい」としていた。訪問を通じて被災地の復旧・再建に向けた支援に取り組む姿勢を示す。 松野博一官房長官は19日の記者会見で、首相の被災地訪問について「視察先やスケジュールについて、現在調整している」と述べた。【森口沙織】
10日の明け方以降、福岡県、佐賀県、大分県で線状降水帯が相次いで発生し、記録的な大雨となりました。 福岡県と大分県に発表されていた大雨の特別警報は午後5時半ごろにすべて大雨警報に切り替えられました。 ただ、各地で記録的な大雨となり、すでに川の氾濫や土石流などの土砂災害が相次いでいます。川や斜面などからは離れ、引き続き安全を確保するようにしてください。 各地の大雨による被害の状況を、NHKの動画投稿サイト「スクープBOX」に寄せられた映像などを中心にお伝えします。
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8月下旬の豪雨での佐賀県内の被害状況について、道路や河川などの公共土木施設や商工関係の被害を合わせると、約198億円に上ることが18日、県のまとめで分かった。
7月6日の西日本豪雨で、広島県警察本部は住民の救助などに当たるため、当時警察署などとの間で行われた通信指令の音声を公開しました。救助要請を受けながらも道路が寸断され現場に近づけないなど、警察が対応しきれない事態になっていたことが改めて明らかになりました。 公開された音声は7月6日の午後8時台に記録されたもので、全部で30分あり、土砂に埋まってドアが開かないといった通報や、道路冠水で避難ができないといった通報など各地の状況を伝える音声が残されていました。 被害が次々と入り、緊迫した状況が高まっていて、中には車のドライバーが濁流に流されているといった様子や、救助の要請を受けながらも土砂崩れなどで道路が寸断されパトカーが現場に近づけないといった状況も記録されていて、警察が対応しきれない事態になっていたことが改めて明らかになっています。 広島県警察本部で指示にあたった通信指令課の宮下健一副指令官は
西日本豪雨の被災者が住む民間住宅の「みなし仮設」の中には、物件に雨漏りなどの不備が見つかるケースがある。物件には賃料条件があるため十分な数が確保できず、築年数が長い建物も含まれるからだ。だが、リフォーム代を補助する制度はなく、専門家からは被災者を支援する制度の新設を求める声が上がる。【高橋祐貴】 松本豊弘(かずひろ)さん(51)は8月中旬から、岡山県倉敷市内にある築30年以上のみなし仮設に内縁の妻と2人で暮らす。元々は解体予定の空き家だったこともあり、風呂場や居間の押し入れから雨漏りがある。下水道の異臭も室内に漂い、新たに購入した4台の空気清浄機をつけっぱなしの状態だ。リフォームしたいと考えているが、冷蔵庫や車も買い直したので、修繕費を出す余裕はない。 松本さんは倉敷市真備町有井にあった借家の自宅が豪雨で全壊した。みなし仮設を探すため不動産会社を回ったが、ペットの犬4匹も一緒に住める物件は
この男は、反省ゼロだ。西日本豪雨の危険が迫っていることを承知しながら、自民党議員と「赤坂自民亭」なる酒宴で酒盛りをしていたことを批判された安倍首相。西日本豪雨では220人以上が犠牲になったのだから批判されるのは当然だ。 さすがに、自民党の竹下亘総務会長(当時)も「どのような非難もお受けしようと思っております」と反省していた。 ところが、安倍首相は完全に開き直ってみせた。2日の予算委員会で「対応が遅れたとの指摘は当たらない」と反論し、「野党は政治的に利用している」と逆ギレしたのだ。 しかし、どんなに安倍首相が強弁しようが、豪雨対策に「空白の66時間」があったことは隠しようのない事実だ。それは、当時の首相動静を確認すれば一目瞭然である。 酒宴「赤坂自民亭」が開かれたのは7月5日の夜。その6時間前の午後2時には、豪雨被害を懸念した気象庁が異例の「注意喚起」を出していた。つまり、安倍首相は豪雨被害
3か月前の今日7月5日は赤坂自民亭が開催された日でした。 この時の弛みが7月7日まで続き平成最悪の被害となる一方で、この時の目的は自民党総裁選でした。 問題視された西村康稔はそのまま留任! 片山さつきさんは自民亭から大臣入り!石田… https://t.co/YP1a9T84H9
「ダム異常放水起因説」が浮上した河本ダム(新見市)の下流の高梁市でも氾濫被害が出ていた。倉敷市真備町地区から北へ20km弱の高梁市では、昭和47年(1972年)にダム訴訟が起きていた 「昭和47年(1972年)の大水害でも今回と同じように高梁川沿いの一帯が水没、その時も『ダムが原因ではないか』という話が出て被災者が訴訟を起こしたと聞いています。敗訴したそうですが」 こう話すのは、河本ダム下流の高梁川沿いでホテルを経営する金海偵子さん(高梁市在住)。今回の豪雨災害でホテルと隣の自宅とアパートの一階が浸水したが、その時の様子は「もう放水はしないでくれ 水没の街にみたダム行政の“限界”(西日本豪雨)」(7月16日放送のFNN「報道プライムサンデー」)が実況中継していた。取材スタッフがダムの異常放水時に金海さん経営のホテルに一時避難し、急激な床上浸水に遭遇していたのだ。 「その記者の方は後日、大学
安倍晋三首相と面会した事実が伏せられたり、首相官邸が否定したりする事態が相次いでいる。面会中に首相が語ったとされる発言が、後で否定されることもある。「あったことをないことに」する姿勢は、政治不信を招きかねない。 口つぐむ県議ら 7月25日夕、首相公邸。首相の地元・山口から訪れた県議ら約30人が首相の秘書らに案内されて、公邸内のソファで談笑していた。官邸での公務を終えた首相も午後6時42分、公邸に入った。 首相動静を追う報道各社の総理番の記者たちは、県議らが首相と面会すると考え、会合の終了を待って出席者への取材を始めた。そもそも官邸は政府の行事は事前公表するが、首相の政治家としての政務は普段から積極的に発信することはない。 代表して取材に応じた自民党山口県連の友田有・幹事長は記者団に「首相は不在。公邸を見学させてもらった。会っていない」と断言。何度確認しても面会を認めず、朝日新聞は26日付朝
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