今回の日中首脳会談で両国は「隣国同士として互いに脅威とならない」協調的な関係を築いていくことを確認したという。であれば、南西諸島に対艦ミサイル部隊を配備して、米中有事の際に中国軍を東シナ海に封じ込めるなどという戦略構想は見直すべき… https://t.co/c6ZBRbK756
米ミサイル防衛で新司令部=青森、京都のレーダー指揮も-対中国か、相模原に陸軍 2018年10月28日14時46分 米軍のミサイル防衛の新たな司令部が置かれる相模総合補給廠=23日、相模原市 在日米陸軍の弾道ミサイル防衛部隊の新司令部が米軍施設「相模総合補給廠」(相模原市)に発足することになり、要員の駐留が始まったことが、在日米軍への取材で分かった。 弾道ミサイルを保有し続ける北朝鮮、米本土や在日米軍基地を射程に入れたミサイル配備を進める中国の脅威を念頭に置いた措置とみられる。近く編成式典が行われる。 防衛省や在日米軍によると、駐留するのは米軍第38防空砲兵旅団司令部の要員で、今月16日から活動を開始した。青森県つがる市と京都府京丹後市に配備されている弾道ミサイル対処の陸軍Xバンドレーダー部隊の運用を指揮統制するとみられる。人員は115人で、半年から1年かけて段階的に配置。新たな装備の持ち込
日本共産党の穀田恵二衆院議員が3月30日の衆院外務委員会で「改ざんの疑いがある」と暴露した「日米の『動的防衛協力』について」と題する防衛省の内部文書に関し、同省が昨年に情報公開請求で開示した同じ表題の文書の一部データが、請求後に更新されていたことが3日までに分かりました。請求を受けて内容を変えて開示した疑いがあります。 穀田氏は3月30日の委員会で、2015年に独自入手した同文書には、「沖縄本島における恒常的な共同使用に係わる新たな陸上部隊の配置」として、沖縄県の米軍キャンプ・シュワブやキャンプ・ハンセンへの陸上自衛隊部隊の配備や、米軍基地の共同使用計画などが記されていたものの、情報公開請求で開示された文書にはそれらの部分が欠落していると指摘していました。 防衛省が今回、請求後に更新されていたと認めたのは、同文書を複数のファイルに分けて保存していたうち、「沖縄本島における恒常的な共同使用に
政府が「存在しない」としていた陸上自衛隊の日報がまた見つかった。防衛省が2日、陸自内での保管を明らかにしたイラク派遣時の日報。事実上の「戦地派遣」と言われたイラクでの活動を記した日報が公表されてこなかったことに、野党は反発を強めている。 「昨年の国会での質疑に対し、可能な限り探索作業を行ったが、その時点では確認できなかった」。2日、防衛省で取材に応じた小野寺五典防衛相は釈明に追われた。一方で、「南スーダン派遣部隊の日報問題の反省も踏まえ、しっかり調査する中で見つかった」とも強調した。 ただ、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の改ざんなど、公文書を巡る問題が相次ぐ中、野党からは「政府ぐるみの情報隠し」(共産党の小池晃書記局長)との批判が上がる。 防衛省によると、イラク派遣の日報は今年1月までに陸上幕僚監部衛生部と研究本部で見つかった。このうち、研究本部には昨年2月に国会で日報
共産党の穀田恵二衆院議員が独自入手したという防衛省作成の文書と情報公開文書との間に食い違いがあると指摘した問題で、小野寺五典防衛相は2日、「(情報公開文書と)内容の一部が異なり、用途が異なると思われる文書が2件新たに確認された」と記者団に説明した。防衛省は本来、2件も情報公開請求に応じて公開すべき文書だったとして、不手際を認め、穀田氏に謝罪した。 穀田氏は先月30日の衆院外務委員会で、同省統合幕僚監部が2012年7月に作成した「日米の『動的防衛協力』について」と題した文書について、独自に入手したとする原本のコピーを示し、防衛省が17年7月と9月に2回に分けて情報公開した同名の文書との間に欠落など食い違いがあると指摘した。 穀田氏は、情報公開文書からは「検討会の実績」「今後の予定」が書かれたページが抜けていると指摘し、「文書改ざんではないか」と主張。これに対し、山本朋広副大臣は穀田氏入手の文
イラク派遣の日報も、ずっと開示請求しても出てこなかったのに、今になって出てきたのは、これと同じ理由だと思います。日本政府の「嘘」がバレるような文書は、行政文書扱いしないことで、情報公開を逃れようとしていたのではないでしょうか。 https://t.co/sPbvgCKCCm
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く