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businessとMusicに関するpopup-desktopのブックマーク (140)

  • 「輸入盤CD」がそろそろ終わりそうなこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    タワーレコードの渋谷店がイベントスペースを大幅拡張したり、新宿店の最上階をアナログ専門フロアにしたりといった動きは、「体験を売る」動きであったりとか、アナログの再評価があったりとかをキャッチアップした結果というのは、当然そうなのですが、そういう方針転換を行う上での前提として「そもそも日に入ってくる輸入盤CDのカタログ数が減少している」という状況がありまして。 2016年頃に、タワレコに行ってもThe Divine ComedyやThe Wedding Presentの新譜が入手できなくて、ということはそもそもCDが日に入ってくるのが相当に遅れているということじゃないか、みたいなことを言っていたのですが、結局待っても店頭には入ってきませんでした。 要するに洋楽はどんどんパッケージのリリース数が減っていて、多少作ってはいてもまとまった数が輸入盤として日まで届くことはないという状況。タワレ

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  • 今、ストリーミングに楽曲を出さないミュージシャンのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    遂にラルクが11日に、サザン・桑田佳祐他が20日にストリーミング解禁されまして、最後の分水嶺を越えた感がすごくします。 ラルクもサザンも、どう考えても新たに旧譜CD売ろうとするよりストリーミングを公開した方が儲かる曲多いと思うので、正直遅きに失した感があるとも思うのですが。 で、ここまで来ると解禁してないミュージシャンの方が珍しい状況になってきたのではないかと思い、思い付く限り検索してまだストリーミング解禁してないミュージシャンを探ってみたのですが、正味ここまでの実績として「日三大『ストリーミング出さない勢』」がいます。 「アップフロント」「Being」「ジャニーズ」 ハロプロが当にストリーミングに出てこないということは、アイドル界隈ではよく知られているのですが、調べてみたらKANさんも最近の2作以外は出てないし、スターダスト・レビューもアップフロント所属期の音源は出ていない。アップフ

    今、ストリーミングに楽曲を出さないミュージシャンのこと - WASTE OF POPS 80s-90s
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    popup-desktop 2019/12/24
    「サブスク解禁」が大々的に告知されてニュースになって、アーティストに箔が付くみたいな流れがあるなかで、いつまで解禁を渋るかのチキンレース的な状況になってるのかも。
  • 山野楽器本店がCD販売を縮小すること - WASTE OF POPS 80s-90s

    遂に来たかという感じですが。銀座の山野楽器店がCD販売を縮小します。 銀座の名物CD売り場縮小へ 楽器店がCDを扱うというのは、蓄音機を楽器店が商材として扱い始めた際に、ソフトの方も一緒に扱ったことに端を発しますが、というか単体のレコード店の発生以前は、洋楽器店がない地方で時計店が製造元から委託されて兼業していた以外は全部そんな感じで、山野楽器はその中でも相当早くから楽器店・蓄音機及びソフトの販売店として銀座の今の位置で商売をしておりました。 ということで、日その位置に見に行ってきました。 今回はCD販売をやめるのではなく、縮小です。 ただ、現在だいたい3フロア、しかも銀座の大通りに面した路面に近い1階2階B1階で展開しているCD/DVD販売を4階の1フロア、しかも一部の楽器もそのフロアに入るため、結果1フロア未満ということになりますので、恐らく「ただ縮小」ではないと思っています。もし

    山野楽器本店がCD販売を縮小すること - WASTE OF POPS 80s-90s
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    popup-desktop 2019/07/08
    「要するに銀座・有楽町・日比谷界隈という日本随一の商業地において総合的な品揃えで新譜CDを売る店が消滅するということになります」
  • 鹿野淳が語る、ロックフェスの信念と『VIVA LA ROCK』の真実 | CINRA

    ゴールデンウィーク、そしてロックシーンの名物として完全に定着したと言っていいだろう。埼玉県最大のロックフェスとして2014年にスタートした『VIVA LA ROCK』が、今年で6回目の開催を迎える。すでにアナウンスされている中でも目を惹くのは、毎年の課題だった、さいたまスーパーアリーナの導線問題を抜的に解消すべく「スタジアムモード」(アリーナの仕切りをすべて取り払い、最大サイズにすること)で開催されること。これにより、これまで別空間にあった2ステージが巨大な一空間内に配置されるようになり、フェスのシステム自体が根底から変わる。そして、4日間開催に拡大されること。全97組となった「ロックにこだわりながらもカラフルなラインナップ」が示すのは、未知の音楽体験を浴びるための可能性そのものだ。今年も、熟慮を重ねた上での大胆な進化と挑戦が『VIVA LA ROCK』にはある。 フェスを主催する鹿野

    鹿野淳が語る、ロックフェスの信念と『VIVA LA ROCK』の真実 | CINRA
  • オリコンチャートの「立ち位置」のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    柴 那典さんがTwitterで紹介していたこの記事がやたらおもしろい。これは連載の一部で全体も滅茶苦茶興味深いのだけど。 アメリカ音楽の新しい地図 4.音楽メディアとランキング・システム 「ビルボード誌が一貫してレコード会社やミュージシャン側ではなく、リスナーあるいはそのカルチャーを受容するコミュニティーにもとづいてポピュラリティーを計測しようとしていた」。 それ故にブラックミュージックのチャートの存在の意味がねじれていく様の「なるほど」感。 そしてこの「もとづく」部分の差異がビルボードチャートと日のオリコンチャートとの決定的な違いになっていると思いました。そしてその違いこそが、オリコンが配信・サブスクをチャートに反映する対応が遅かったひとつの理由になるのではないかと。 ビルボードが2005年からダウンロードを、2007年にはストリーミングもそのチャートを算出するための材料とし始めたのと

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  • 「CD売れない」記事に思う、サブスク時代の音楽の売り方 - 音楽ビジネスBlog

    少し前にあったこの記事に驚いた。 CDが売れなくなってる事に、、ではなく「CD売れない」記事が今だに注目される事に、だ。 forbesjapan.com アメリカ音楽シーンはサブスクリプション(定額制ストリーミング)が既に主流となっているので、ニューカマー・アーティスト、しかもダンスミュージック系のCD売り上げ数が低いのは驚く事ではない。 それよりもこの記事の大事な点は、デビュー2年の新人であるラッパーが、どこから現れ、どうやってヒットチャートの頂点まで上がって来たのか、だと思う。 売れるものには理由がある。そこには仕組みがある。 サブスク時代に才能ある新人が「ブレイク」「ヒット」を達成するには、しっかり機能した無料音源のシーンでスマッシュヒットを飛ばし、「有料」の入り口であるサブスクへ(特にSpotify)ステージを移し、Viralチャートで上位にい込んだり、プレイリストに入る事で表

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  • タワーレコード渋谷店の変遷のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    タワレコ渋谷リニューアル 洋楽フロア縮小、K-POPアイドル拡張 「ネットで埋もれる」アーティスト紹介も タワーレコード渋谷店と言えば、現状どう考えても世界一の床面積を誇る音楽販売店ということになるわけですが、今回1995年の移転オープン以降2度目のメジャーリニューアルです。 初めてのメジャーリニューアルは2012年。要するに1995年から2010年代初頭まではほぼ「販売」に専念していれば商売になっていたのが、さすがにその頃になると立ち行かなくなり、店内イベント等を多数行って「体験」とともに音楽を売るスタイルに方針を定めたわけですが、そこから6年で更なる方針の変更を余儀なくされたということで。 そこで、その最初のメジャーリニューアル以前からのフロアの変遷を追ってみようと思ったのですが、2012年のリニューアル以前のフロアガイドがどう探してもまとまったものがネットに落ちていなかったので、地

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  • 「Music FM」という悲しいアプリ、自分が好きなものを衰退させているのは自分かもしれないって話|Kenta Nishimura|note

    こんにちは。西村謙大(@harry_kenta)です。 私は音楽プレイリストをシェアできるサービス「DIGLE(ディグル)」を運営しています。 今回は「Music FM」についてお話させていただきます。 ※あくまで私個人の見解ですのでご了承ください。 note概要 ・Music FMという違法アプリ ・世の中の"無料"とはなんだろうか? ・未来の音楽のために ・最後に「Music FM」は10代〜20代前半の間で一番使われてる"音楽アプリ"じゃないかなと思います。利便性や音質は悪いものの、有名楽曲の音源が豊富で、無料で使えるところが受け入れられているのではないかと思います。ですが、「Music FM」と検索すれば色々な記事が出てきて、「使わない方が良い」と書かれている記事も多数拝見します。 Music FMという違法アプリはじめに私は「Music FM」のことをよく知らないです。 表面的な

    「Music FM」という悲しいアプリ、自分が好きなものを衰退させているのは自分かもしれないって話|Kenta Nishimura|note
  • ストリーミング再生回数を操作して全米チャートの順位を上げる方法が問題視される - FNMNL (フェノメナル)

    先日発表されたアメリカの上半期の音楽市場の売り上げは、75%がストリーミングサービスからのものとなっており、アメリカにおけるストリーミングサービスの一強時代は揺るぎないものとなっている。 それを裏付けるかのように全米ビルボードチャートは、ストリーミングサービスの有料会員の再生数を、自身のチャートでより重視する方針に転換を図ったのも事実だ。 しかしBuzzFeedアメリカ版に、ストリーミングサービスを用いたファンによるチャート操作についての記事が掲載されている。 この記事には今年初めてK-Popのアルバムで全米チャート1位を獲得したBTSのファンたちの行動が掲載されている。記事によればあるBTSのアメリカのファングループはSpotifyの有料会員アカウントを1000個作成、Twitterslackなどを用いて、アメリカ国内や国外のファンに配布。大量に再生させ続けることで、ストリーミング再

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  • 2018-09-24 - WASTE OF POPS 80s-90s

    Spotify、アーティスト個人が自由に音源を配信&収益化できる新機能のベータ版を開始! いよいよ、そういう動きが格的に企業のサービスとして出てきました。 たとえばCHANCE THE RAPPERのすごいところは、こういうサービスの枠組みのないところで、既存の無料サービスを駆使してああいう形で活動をしている点にありますが、考えてみればそれはとても特殊だということはなくて。 YouTubeのサービスインは2005年、Spotifyのアメリカ進出が2011年。彼がティーンだった頃、彼自身の音楽性を拡大するにあたって死ぬほどYouTubeやSpotifyを検索しただろうし、そういうリスナー環境は彼にとってとても自然であり、だから発信する側に回ってもそういう環境から発信される音楽としてリスナーと向き合っていると考えればとても自然です。 ただ、彼には爆発的な才能があったからこそ今の位置まで来れて

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  • アメリカの今の音楽で思うこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    マドンナ、最近の音楽が「すべて同じに聴こえる」と語る 昨日Twitterに上げた奴。 四半世紀もの間、最新の音楽をキャッチアップし続けたマドンナ先生が、遂に音を上げたででござる。https://t.co/Xv0AgKerxg— O.D.A. (WASTE OF POPS 80s-90s) (@ODA_80_90) 2018年8月13日 そこそこRTしてもらっていくつかご意見いただきまして、興味深く読みました。 ただ、今のアメリカのヒットチャートの音楽を「面白くない」で一蹴するつもりもなく、どのようにこういう流れに至ったのか、これからどこに行くのかということを考えるとこれはこれで楽しい。 ChainsmokersやMarshmelloあたりは、さすがにワンパターンにハマってきたEDMをベースにしつつ、R&B的なポップネスやらちょっとしたセンチメンタルを乗せてポップスとして響かせることで受けた

    アメリカの今の音楽で思うこと - WASTE OF POPS 80s-90s
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    popup-desktop 2018/08/27
    「現状を見て思うところの「オリコンチャートってアイドルばっかじゃねえか」と、「ビルボードチャートってヒップホップばっかじゃねえか」とは、実はさして変わらないというか」
  • TSUTAYAの閉店(2018年7月度)のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    またTSUTAYAの話をするわけですよ。 今年は2月にエゲツない閉店ラッシュがありましたが、またこの7月に閉店が2桁を越えまして。8月も今のところは以下だけですがこれからの発表でもう少し増えそうな気もしている。フランチャイジーのの都合は諸々あるにしても、大阪梅田や恵比寿の店を閉めたりしたことからも察せられるように、もうこれは意図的に縮小に向かっていると言えます。 で、今年1月からの閉店店舗をだっと並べるとある程度の傾向が見えてくるような気がします。 <閉店> 2018/01/14 TSUTAYA いのこ谷店(大阪府吹田市) 2018/01/31 TSUTAYA 田島店(福島県南会津郡南会津町) 2018/01/31 TSUTAYA 東久留米駅北口店(東京都東久留米市) 2018/01/31 TSUTAYA 保土ヶ谷店(神奈川県横浜市保土ヶ谷区) 2018/01/31 TSUTAYA ココア

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  • いろんな種類の音楽チャートと昨今の音楽状況のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    こういうランキング見つけまして。 JOYSOUND:夜のカラオケランキング 要するにでかいカラオケ屋とかを除いた、スナックとかで歌われているカラオケ楽曲ランキングです。これ今週のランキングなんですけど、もう何かいろいろ趣深すぎ。で、何かこれ見ていろいろと腑に落ちたような気がしたんですよ。 以前からこういうことを言ってます。同好の士だけで繋がりやすくなった世の中で「嗜好でのゾーニング・囲い込み」が発生し、その範囲外の音楽に触れることがなくなった云々という話。 でも、そんなん今に始まったことじゃなかったな、と。ネットが広まる前からこういうカラオケ属性の人は場に集まっては物理的な囲い込みの中で繋がっていたし、世代によるゾーニングなんてCDの普及し始めくらいには「演歌の大ヒットが生まれにくくなった」という形で顕在化していたよな、と。 上記ランキングと比較して、BOOKOFFの年間ランキング、オリコ

    いろんな種類の音楽チャートと昨今の音楽状況のこと - WASTE OF POPS 80s-90s
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    popup-desktop 2018/03/27
    「国民的ヒットに近いものを世に出そうとすれば、メディアに多く露出することをよしとしながらも作品・パフォーマンスが多くの層に共感を得られるだけの質を伴う人を見つけ出し引っ張り出すしかない」
  • Spotifyがフリーミアムモデル界の最強モデルである理由|決算が読めるようになるノート

    新着記事を(無料で)LINEへお届けします。以下のリンクからLINE友達登録してください。 https://line.me/R/ti/p/%40pap3801g ---------------------------- 最近はアメリカで、大型の株式上場が相次いでいます。つい先日はDropboxを取り上げましたが、今日は音楽ストリーミング界最大手のSpotifyを取り上げたいと思います。 今回、Spotifyがニューヨーク証券取引所に上場申請を行った際の申請書が公開されました。 Spotify Technology S.A. FORM F-1 REGISTRATION STATEMENT 今回のSpotifyの株式上場は、通常の株式上場とは若干異なり、新規に株式を発行せず、既存の株式を証券取引所に上場するという形をとっています。これをDirect Listing(ダイレクト・リスティング、

    Spotifyがフリーミアムモデル界の最強モデルである理由|決算が読めるようになるノート
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    popup-desktop 2018/03/07
    「無料会員がずっと無料会員のままいてくれたとしても、アクティブに音楽(と広告)を聴き続けてくれている限りにおいては、どんどんマネタイズが出来ていく、という仕組みが、既に構築されている」
  • 破綻するオーケストラ業界と報われない音楽家たち 「オーケストラ業界の現状編」|東郷源

    突然ですが、クラシックの音楽家の年収っていくらくらいだと思いますか? テレビやコンサートホール、様々なイベントに登場する彼ら彼女らは、スーツや燕尾服などの正装を着て、買ったばかりのような綺麗な楽器をもっています。それを見れば、煌びやかでとても多く稼いでいるのだろう…と思うかもしれません。 でも実際は、平均にして年収231万。ステージの上で演奏している人たちは、あなたが大学生の時にアルバイトしていたときよりも、収入が低いかもしれません。(※都内近郊12のオーケストラプレイヤーからヒアリングした月収の金額と歩合の金額を平均化した金額。) なぜ、そんな事態が発生しているのか。その原因はあまりにも多岐にわたるのですが、今回はそのなかでも音楽大学生の就職先に大きな割合を占めると考えられる「オーケストラ」の悲惨な現状についてお話してみたいと思います。 そもそも、オーケストラとはオーケストラとはクラシッ

    破綻するオーケストラ業界と報われない音楽家たち 「オーケストラ業界の現状編」|東郷源
  • 音楽とお金とファン|くるり official

    岡崎体育くんのファンクラブ運営を巡る騒動(めんどくさいので、ここには書きません興味ある方はググって調べてください)を横目に見ながら、コレはくるりのファンクラブの今後のあり方のことも、いろいろ考えないとなぁと思う次第。 岡崎体育くんは、ストイックな宅録青年かつ優れたアイデアマン、そして良い意味で目立ちたがりで、頭もいいので、虎視眈々と色んなことを狙ってると思う。そして誰もやってないことで何かをひっくり返すことにカタルシスを感じているはずだ。それでも、ただ音楽作ることが好きなんだと思う。私はいちニワカファンとして、彼のことをただ傍観している(たまに聴いたりビデオみて笑ってる)だけだが。 彼は旧来身の回りのスタッフがやるような仕事にも介入し、ワンオペとは言えないだろうが音楽制作のみならずいろんなことを自分の手でやっている。別にそれが偉いとかそういう風には思わない(それについては後述する)が、彼は

    音楽とお金とファン|くるり official
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    popup-desktop 2018/03/01
    「金を払っているから偉いとか、常に対象のことを考えているから偉いとかはない。対象の「核心」に対して、自分自身がどのように振る舞えるかが、ファンの役割だと思う」
  • ライブハウス相次ぎ値上げ 背景に、あの法律 - 日本経済新聞

    音楽好きが多く集うライブハウス。ロックバンドやソロのミュージシャンの演奏を聴きに訪れたことがある人も多いだろう。最近はそのライブハウスの入場料金の値上げが相次いでいる。背景には街の中小の酒販店を守る狙いで施行された、あの法律の改正があった。料金はドリンク代とチケット代で構成6月1日。東京・渋谷にあるライブハウス「LUSH」は入場時のドリンク代を従来の500円から600円に引き上げた。下北沢な

    ライブハウス相次ぎ値上げ 背景に、あの法律 - 日本経済新聞
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    popup-desktop 2018/02/06
    「基本的にチケット代は出演するミュージシャンの、ドリンク代は演奏場所を提供するライブハウスの収入になる」
  • CD店の閉店もろもろのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    米小売チェーンのベストバイ、6月中にCD販売からの撤退報道 他チェーンも追従か そろそろ我々もこういう事態を覚悟しなければいけないのかもしれません。全米のベストバイは検索した限り約1300店舗。全店でCDの取り扱いをしているわけではありませんが、ただでさえCD/DVDの専売のチェーンが消滅したアメリカでは、このCD販売店の減は相当なインパクトのはずです。 それでももう向こうは相当数がサブスク型に移行していますので、数のインパクトはあっても消費者に対するインパクトは屁みたいなもんでしょうけど。 翻って日。全国で新譜CD販売をしているのはいろいろ全部合わせて恐らく3000店舗以上4000店舗未満くらい。 タワーレコード・HMV等大小のCD/DVDチェーン店が全国で約350店程度。CD販売を扱うTSUTAYAが約800、ゲオも800弱。CDも扱う総合書店。家電量販店。 それらの大きめのどこかが

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    popup-desktop 2018/02/06
    「TSUTAYAかGEOが社の方針として今回のベストバイのように一括でCD販売をやめれば、それだけで全国の約1/4が吹き飛ぶ計算」
  • アメリカ音楽市場がV字回復、音楽ビジネスの新モデル – MONEY PLUS

    アメリカ音楽市場が急激なV字回復を見せています。そして、新たな形で巨額の富を得るアーティストが増えています。 全米レコード協会(RIAA)が発表した最新の統計発表によると、2017年上半期のアメリカ音楽業界の売上は前年に比べて17%増加。約40億ドルとなりました。 まだ数字は発表されていませんが、下半期にも大物アーティストのリリースが相次ぎ、昨年を大きく上回る売上となる見通しです。 アメリカ音楽市場が再び成長 日と同じようにCDの売上がピークだった1998年から徐々に減少を続けてきたアメリカ音楽市場ですが、2015年に底を打ち、以後は再び成長の動きを見せています。 拡大を牽引するのがApple MusicやSpotifyなどの定額制ストリーミング配信サービスの普及です。同発表によると、サービスの有料加入者数は、約3040万人に達し、2016年上半期の2020万人から約50%も増加。音

    アメリカ音楽市場がV字回復、音楽ビジネスの新モデル – MONEY PLUS
  • オリコンチャートの変化とCD卸店のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    オリコンがランキング改革 CD売り上げでは流行追えず 例えばアメリカのビルボードHOT100は、2005年にダウンロード実績を追加し、2007年にはストリーミング実績も追加したチャートになっていますので、オリコンあんまり遅すぎると言われれば間違いなくそうなんですけど、このタイミングで発表というのはなかなかに感慨深いと思うわけでして。 というのはこの件、これまでに2回(1/10、1/21)ここで言及してきた、星光堂の卸業務のハピネットへの譲渡の件と繋がっているのではないかと。 オリコンのヒットチャート集計の歴史は、売り上げデータの精緻化の歴史でもあります。これには当然小売店の売り上げ実績をどのように正確に吸い上げるかという点が重要になるわけですが、その仕組みを昔からずっと提供し続けてきたのが音楽卸企業最大手だった星光堂ということでありまして。 星光堂のサイトには現在のその仕組みの概要がありま

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    popup-desktop 2018/02/01
    オリコンの総合チャートスタートと例の音楽卸企業の件。