三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は25日、三菱UFJ銀行の三毛兼承頭取(62)が2019年4月にも取締役から社長に昇格する人事を固めた。三毛氏が最高経営責任者(CEO)となり、平野信…続き 三菱UFJの今期、純利益4%減の9500億円に上振れ 三菱UFJ・三井住友銀ATM開放 自前主義の終焉映す [有料会員限定]
競泳のパリ五輪代表選考会は17日、東京アクアティクスセンターで開幕し、女子100メートルバタフライ準決勝の池江璃花子(横浜ゴム)は57秒03で全体1位となり、2位の平井瑞希(アリーナつきみ野SC)らとともに18日の決勝に進んだ。
人口を増大させることは可能か 内閣府経済社会総合研究所総括政策研究官 原 田 泰 はじめに 日本の人口は減少していく。人口減少社会は、労働力人口が減少していく社会であり、これが日本経済の将来に不安をもたらしている。だから、人口を増大させるべきだという声もある。しかし、人口を増加させる方策があるだろうか。最初に答えを書いてしまえば、そのような方策はない。少なくも、合理的なコストで増大させる方策はない。しかし、無理やりに人口を増大させる必要はない。年金など高齢社会のコストが高くなりすぎるなら減らせば良いだけのことである。多少減らしても日本の年金は世界一高い。以下、人口を増大させる方法はないことと、人口が減少しても日本経済の将来を悲観する必要はないことを説明したい。 子供の値段 なんとしてでも人口を増加させるべきだという意見もあるかもしれない。しかし、その「なんとしてでも」は、かなり極端な政
結果は、少子化対策レベルそのものより、高齢化対策に対する少子化対策の相対ウェイトが高い国ほど出生率も高く、さらに少子化対策に教育費の公的負担を含めた方がもっと相関が強いという傾向が見られる。 福祉国家の発達により、高齢者扶養が私的扶養(家庭内扶養)から社会的扶養(社会保険や税による扶養)に変化したのに、子育て・教育が私的扶養でのみあり続けると、子供を産み育てないで、高齢者になったときに社会的な便益を受けようとする者(フリーライダー)が増えることが示されていると思われる。すなわち、子育てや教育の費用を負担せずに相対的に豊かな生活をしていても高齢者になったときには若い世代から同じだけの社会移転を受けられる(あるいは子育て期間の断絶がないため高いキャリアが可能となり、老後に、より大きな年金給付を受けられる)ため、子供を産み、育てない方が有利とする者が増えるのである。 このため、少子化を食い止める
少子化と労働力減少の問題を同時に緩和するには、子育てしながら働ける環境の整備が必要である。近年、女性の労働参加率は上昇し、いわゆる「M字カーブ(※1)」は解消してきたようにもみえる。しかし、それは独身者や子供のいない既婚者の割合が高まったためでもあり、本来求められるM字カーブ解消の姿ではない。一方、出産を契機に退職する女性がまだまだ多いのが実際であり、育児休業を取得できても復職は簡単でないのが現実である。 日本では、祖父母が子供を預かる場合を除けば、育児と仕事を両立させる手段は保育所だけである。ところが、希望しながら入所できずにいる待機児童数は2005年で2.3万人と依然多い(※2) うち1.6万人は0歳児~2歳児で、出生数の傾向的減少にもかかわらず低年齢児で待機児童問題が深刻になっている。 もちろん、政府や自治体は対策を講じてきてはいる。しかし、定員(入所児童)を増やしても待機児童が減ら
タヒチ在住の直木賞作家、坂東真砂子が、日本経済新聞の夕刊の担当コラム欄「プロムナード」で子猫を自宅の近くの崖地に投げて殺していることを公にしたことが、大きな波紋を呼んでいる。 「こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている」という断りから始まる、その文章の中で、彼女は、「もし猫が言葉を話せるならば、避妊 手術なんかされたくない、子を産みたいというだろう」と述べ、「獣にとっての『生』とは、人間の干渉なく、自然のなかで生きること」なので「私は自分の育 ててきた猫の『生』の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した」と書いている。 この人の本を読んだことがないのだが、ホラー小説を書 いていて「死国」「狗神」という作品は映画化もされているようだ。ホラー作家ということで、「死」のイメージを身にまといたいということもあるのだろう か、この日経紙上のコラムでは、タヒチでの生活で日常的に
昔、某国立大学医学部で働いていた時のこと、 担当している医学部の3年生に、 「先生、大腸菌にもRNAがあるんですね。」 と、言われた。 最初、彼が何を言ってるのか、意味がわからなかったのだが、いろいろきいてみてわかったことは、医学部の授業で、ウイルスにはDNAを遺伝子にしているウイルスとRNAを遺伝子にしているウイルスの2種類があることを学んで、ウイルスと大腸菌の区別がついていない彼は大腸菌の遺伝子はDNAでできていることを知っていたので、大腸菌にはRNAがないと思ってしまったそうだ。 ウイルスと大腸菌の区別のつかないお医者さんができることも将来的に大問題だが、セントラルドグマを知らないお医者さんの存在も笑えないと思う。 よくよく話をしてみると、彼はそこの医学部生の40%を占める私立中高一貫校の出身で、高校一年生までに高校三年間を終えてしまうカリキュラムの元で学んで来たので、受験に関係ない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く