タグ

scienceに関するryozo18のブックマーク (107)

  • ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証

    「小澤の不等式」。数学者の小澤正直・名古屋大学教授が2003年に提唱した,ハイゼンベルクの不確定性原理を修正する式です。小澤教授は30年近くにわたって「ハイゼンベルクの不確定性原理を破る測定は可能」と主張し続けてきましたが,このたびついに,ウィーン工科大学の長谷川祐司准教授のグループによる実験で実証されました。15日(英国時間)付のNature Physics電子版に掲載されます。 小澤の式とはどんなものでしょうか? まず,物理の教科書をおさらいすると,1927年にハイゼンベルクが提唱した不確定性原理の式は,こんな形をしています。 εqηp ≧ h/4π  (hはプランク定数,最後の文字は円周率のパイ) εqは測定する物体の位置の誤差,ηpは位置を測定したことによって物体の運動量に生じる乱れです。もし位置が誤差ゼロで測定できたら運動量の乱れは無限大になり,測定してもめちゃくちゃな値がランダ

    ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証
  • オオカミからイヌへの進化、カギは「でんぷん消化能力」

    【1月24日 AFP】イエイヌが肉のオオカミから人間の残飯をべる家畜へと進化したのは、でんぷんを豊富に含んだ事を消化できるよう遺伝子が変化したためだとする研究結果が23日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。スウェーデン、ノルウェー、米国の共同研究チームが、イエイヌ14品種60匹と、世界各地から集めたオオカミ12匹の遺伝子コードを比較したところ、複数の明確な違いがあったという。 論文の共同執筆者であるスウェーデン・ウプサラ大学(Uppsala University)のエリック・アクセルソン(Erik Axelsson)氏は、AFPの電子メール取材に「イヌの消化器系がわれわれ人間の事に似たものをべられるよう適応したことを示す発見だ」と説明した。 これまでの研究では、イヌの家畜化が始まったのはオオカミが人間の居住地域の近くで残飯をあさり始めたことがきっかけだと考えられてい

    オオカミからイヌへの進化、カギは「でんぷん消化能力」
  • 「絶対零度以下の物質」作成に成功

  • パナソニック、植物並みの効率の人工光合成を窒化物半導体で実現 - 日本経済新聞

    パナソニックは2012年7月30日、植物並みの効率で人工光合成できるシステムを開発したことを明らかにした。人工光合成とは、水と二酸化炭素、太陽光から有機物を作り出すという植物の光合成を人為的に実現することである。今回、太陽エネルギー変換効率で0.2%を達成できたという。太陽エネルギー変換効率とは、分母に照射した太陽光エネルギーを取り、分子に生成された物質が持つエネルギーを取ったもの。0.2%と

    パナソニック、植物並みの効率の人工光合成を窒化物半導体で実現 - 日本経済新聞
  • ブラジルで実証:自らを絶滅させる遺伝子組み換え蚊

  • SJN News 再生可能エネルギー最新情報 » Maintenance Mode

    SJN News 再生可能エネルギー最新情報 is currently undergoing scheduled maintenance. Please try back in 139 days, 6 hours, and 2 minutes (on 2024年6月25日 at 9:58 AM). Sorry for the inconvenience.

  • ワイリー・サイエンスカフェ

    で8月に最もよく売れたWiley(Wiley-Blackwell, Wiley-VCHを含む)の理工書トップ5をご紹介します。タイトルまたは表紙画像をクリックすると、目次やサンプル章(Read an Excerpt)など、詳しい内容をご覧いただけます。 1位 Sequence Stratigraphy Edited by Dominic Emery, Keith Myers ISBN: 978-0-632-03706-3 Paperback / 304 pages / August 1996 地層学の有力な手法として近年急速に重要性を増した「シーケンス層序学」に関する古典的教科書です。British Petroleum (BP) で使われた研修用教材を基に編纂されたもので、シーケンス層序学の基的な概念とテクニック、応用法を解説します。 2位 Advanced Analysis of

    ワイリー・サイエンスカフェ
  • 蜂群崩壊症候群の原因は、殺虫剤「イミダクロプリド」か | スラド サイエンス

    米国において 2006 年よりミツバチコロニーが激減する現象 (蜂群崩壊症候群) の原因は、殺虫剤として広く使用されているイミダクロプリドによるものである可能性が高いことをハーバード大学の研究者らが指摘している (mongabay.com の記事、家 /. 記事より) 。 ミツバチは植物の花蜜を吸うときに殺虫剤に晒される可能性もあるが、今回着目されたのは養蜂家がミツバチに餌として与えている高果糖コーンシロップ。米国では 2005 年以降、トウモロコシの生産にはイミダクロプリドが使用されている。 研究チームは、4 つの蜂の巣をそれぞれ、イミダクロプリドの濃度の異なる環境で観察を行った。12 週間後の段階では蜂は全数生きていたが、23 週間後にはイミダクロプリドに晒された蜂の 94 % が、濃度の高い順から死んでしまったとのこと。今回の研究で使用されたイミダクロプリドの濃度は低く、一般的に作

  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
    ryozo18
    ryozo18 2012/04/03
    「アリー効果」
  • 太陽100億個分 最大級のブラックホールを発見

    【2011年12月8日 ジェミニ天文台】 米ハワイにあるジェミニ北望遠鏡の観測で、太陽100億個分という、これまでで最大質量のブラックホール2つが近隣の別々の銀河に見つかった。アメリカとカナダの研究チームによるもので、現在の宇宙において大型ブラックホールがどこにひそんでいるかという謎の一端を明かす成果だ。 しし座銀河団(Abell 1367)の銀河NGC 3842で見つかったブラックホールのイメージ図。中心の黒い部分がブラックホールで、右下の太陽系イメージに比べても事象の地平線(注)がかなり大きいのがわかる。クリックで拡大(提供:P. Marenfeld/NOAO/AURA/NSF) 100億年以上前、誕生して間もないころの宇宙には、超大質量ブラックホールが多く存在したと考えられている。このことは、これらのブラックホールを擁したクエーサーからの光により判明した。クエーサーとは、非常に明るく

  • 世界の物理学者が探し続けた「神の粒子」発見か : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    物質を構成する素粒子に質量を与えたとされる未知の粒子「ヒッグス粒子」を見つけた可能性が高まり、ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機関(CERN)は13日、緊急の記者会見を開く。 「神の粒子」とも呼ばれるヒッグス粒子は、現代物理学の基礎である標準理論を説明する粒子の一つで、世界の物理学者が40年以上探索を続けてきた。存在が確認されれば世紀の大発見となる。 発表するのは、日の研究者も数多く参加するCERNの「ATLAS」実験チームと、欧米中心の「CMS」実験チーム。いずれもCERNの「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」という実験装置を使って、陽子と陽子を高速で衝突させ、そこから出てくる粒子をそれぞれ分析した。 その結果、今年10月末までの両方の実験データの中に、ヒッグス粒子の存在を示すとみられるデータがあることが分かった。8月までのデータでは、存在する確率が95%以下しかなく、データの

  • asahi.com(朝日新聞社):多剤耐性菌の「耐性」ナゾ解明 阪大、治療薬開発へ一歩 - サイエンス

    印刷 関連トピックス多剤耐性菌  多くの抗生物質が効かない「多剤耐性菌」は、何種類もの薬をどのように認識してはねつけるのか。そのしくみを大阪大産業科学研究所の山口明人教授らのグループが解明した。細菌の耐性化を防ぐ治療薬の開発につながると期待される。28日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。  グループは、細菌の表面にある細胞膜に、薬を異物と認めて外にはき出す働きをするたんぱく質があるのを見つけ、その構造を研究してきた。今回、このたんぱく質には、薬がくっつく部位が2種類あることを新たに確かめた。それぞれに複数の「鍵穴」があり、その組み合わせによって、多様な薬を異物として見極めているという。  山口さんは「細菌が異物を排出するしくみの全容が見えた。耐性菌ができないような、分子標的タイプの抗生物質を開発したい」と話す。(権敬淑) 関連記事〈ロイター〉JT、骨粗しょう症治療薬JTT─305の開発を

  • 幸福の遺伝子、または喜びの伝達物質 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    The genetics of happiness, transporter of delight, The Economist, 2011/10/15 人の個性は白紙であり、経験だけででそれが決まるという発想は、二十世紀後半のほとんどの期間で主流となっていた。だが過去二十年ほどで、その発想は否定されつつある。一卵性双生児と二卵性双生児を比べる調査で、行動のかなりの部分が遺伝に左右されることが示されたし、DNA分析でその原因となる遺伝子もある程度わかった。この両方向からの研究で、幸福もかなり遺伝する率が高いことが示唆されている。 人間ならだれでも知っているように、人が幸福か不幸かを決める要因は様々だ。外部状況は重要だ。仕事のある人のほうが失業者よりは幸福だし、豊かな人のほうが貧しい人より幸福だ。年齢も効く。若者と高齢者は中年より幸福だ。でも最大の決定要因は性格だ。外向的な人は内向的な人より

    幸福の遺伝子、または喜びの伝達物質 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • イルカ祖先の後ろ足の名残か NHKニュース

    イルカ祖先の後ろ足の名残か 11月10日 4時3分 和歌山県で飼育されている通常の個体にはない腹の部分にヒレを持つイルカについて、専門家が詳しく調べたところ、かつて陸上で生活していたとされるイルカの祖先の後ろ足の名残とみられる骨格があることが分かりました。海の哺乳類の進化を探るうえで画期的な発見として注目されています。 5年前、和歌山県太地町の沖で捕獲され、町の施設で飼育されているメスのバンドウイルカの「はるか」には、腹の部分に通常の個体にはない一対のヒレがあります。このヒレについて、東京海洋大学や三重大学などの研究チームが、超音波やX線を使って詳しく調べたところ、大たい骨やけい骨、それに指などとみられる20余りの骨が確認され、不完全ながら骨格を形成していることが分かりました。イルカの祖先は、化石や遺伝子などからかつて陸上にいたと考えられていますが、骨格には、哺乳類の後ろ足と似た構造がある

  • IBMが人間の脳の4.5パーセントをシミュレーション済み、2019年にはすべて完了する勢い

    IBMが人間の脳の4.5パーセントをシミュレーション済み、2019年にはすべて完了する勢い2011.11.01 14:00 福田ミホ ちなみにネコの脳はもう完了してるそうです...! 昨今、「機械が人間を超えた!」的な事件がときどき起こっています。古くはチェス専用コンピューターのディープ・ブルー対チェス王者ガルリ・カスパロフの対戦もそのひとつでしたし、クイズに答えるコンピューターのワトソン君とクイズ王の対決も然り、最近ではiPhone 4Sの音声アシスタントSiriにも僕らはやられっぱなしです。そしてIBMのスーパーコンピュータープロジェクトBlue Geneでは、人間の脳全部をシミュレーションしてしまおうとしています。しかもその4.5パーセントまでは、すでにできているんだそうです。 Blue Geneは2009年にアメリカ国家技術・イノベーション賞を受賞したのですが、その当時はネコの脳を

    IBMが人間の脳の4.5パーセントをシミュレーション済み、2019年にはすべて完了する勢い
  • 目が飛び出るほどの衝撃! 未来を感じさせる「量子浮揚」の映像が凄すぎる – Be Wise Be Happy Pouch [ポーチ]

    現在未来を感じさせるある映像が世界中で話題になっています。映像のなかでは、「量子浮揚」というなんとも摩訶不思議な現象が映し出されており、一見CGかと思わせるぐらいの視覚的インパクトがあります。 この映像はテルアビブ大学超伝導グループの学生が、科学技術センター協会(ASTC)の年次会議で量子浮揚を実演した際に撮影されたものです。ビデオでは、液体窒素で冷やされた磁石が磁場の上に置かれ空中に固定するシーン、そして円を描きながら浮遊するシーンを見ることができ、そのあまりの衝撃にきっと開いた口がふさがらなくなることでしょう。 これはすべて量子浮揚という現象を利用したもので、これを応用すれば映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場するようなホバーボードも開発することができるかもしれません。 未来を楽しみにさせてくれる今回の量子浮揚の映像。みなさんはこの量子浮揚を応用して、将来どんなことをしてみたい

    ryozo18
    ryozo18 2011/10/21
    超電導とはまた違う動きでいいなあ
  • 黒死病の猛威、その謎にせまる 研究

    【10月17日 AFP】黒死病(ペスト)をもたらした細菌がなぜあれほどの致死性を持ち、また何度にもわたって流行の波が到来したのだろうか。この謎にロンドン(London)の墓地で中世の遺体から採取された伝染病の病原体が光を投げかけた。 12日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文によると、ペスト菌(エルシニア・ペスティス、Yersinia pestis)のDNAは、14世紀の欧州の人びとには免疫防御が全くなかったという点で、進化論的に言ってとても成功を収めた病原菌だった。 一方で研究は、病原体が過去6世紀にわたって大きな遺伝的変化を起こしていないことも明らかにした。 研究チームを率いた独テュービンゲン大学(University of Tuebingen)のヨハネス・クラウス(Johannes Krause)氏は、電子メールでの取材に、「黒死病は人類史上初めての伝染病の大流行だっ

    黒死病の猛威、その謎にせまる 研究
  • ミトコンドリア:父性は細胞内自食で分解 母性遺伝解明 - 毎日jp(毎日新聞)

    細胞内でエネルギーを作り出すミトコンドリアの遺伝子が母親だけから子に受け継がれるのは、精子由来の父性ミトコンドリアが「オートファジー(自作用)」と呼ぶ現象によって細胞内で分解されるためだとする研究結果を群馬大の佐藤健教授との美由紀助教(ともに細胞生物学)夫がまとめ、14日、米科学誌「サイエンス」(電子版)に発表した。 人類の進化に関する学説として、ミトコンドリア遺伝子から祖先をたどると数十万年前のアフリカの女性に行き着くという「ミトコンドリア・イブ説」が知られている。しかし、ミトコンドリアの母性遺伝の仕組みは解明されていなかった。 佐藤教授によると、実験には、土の中に生息する体長約1ミリの透明な生物「線虫」を使った。細胞機能がヒトと同じためで、正常な線虫の受精卵と、遺伝子操作でオートファジー機能を持たないようにした線虫(欠損線虫)の受精卵を比べた。その結果、欠損線虫からは父性ミトコン

  • 震災想定できず「地震学の敗北」 問い直す日本地震学会始まる (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    東日大震災以降初めてとなる日地震学会の秋季大会が12日、静岡市内で始まった。主なテーマは大震災や東海・東南海・南海地震など巨大地震の解明。最終日の特別シンポジウムでは、大震災を想定できなかったことについて「地震学の敗北」と異例の自己批判をし、防災に寄与する研究の方向性などを模索する。15日まで。 大会では、東日大震災のこれまでの分析などをもとに、マグニチュード(M)9の巨大地震と今回の大津波がどのように発生したのかなどについて、9つのセッションに分かれ、研究発表が行われる。 最終日の15日は、静岡大学で、特別シンポジウム「地震学の今を問う」を開催。地震学について、「東日大震災の発生の可能性を事前に指摘することすらできなかったことは大きな敗北」と位置づけ、「何がいけなかったのか」などについて議論を呼びかけ、日の地震予知体制を強く批判している東京大学・ロバート・ゲラー教授による特

  • トヨタ、水とCO2のみで人工光合成 温暖化解決手段にも - 日本経済新聞

    トヨタ自動車グループの豊田中央研究所(愛知県長久手町)は20日、太陽光、水、二酸化炭素(CO2)のみを原料に、人工光合成を実現する技術を開発したと発表した。特殊な光や薬品を加えて人工的に光合成させる技術はあったが、添加物を使わない方法は世界で初めてという。アルコールなど産業界に有用な有機物を合成できるような技術の開発を目指す。豊田中研は、リン化インジウムの半導体にルテニウムと呼ぶ特殊な金属など

    トヨタ、水とCO2のみで人工光合成 温暖化解決手段にも - 日本経済新聞