タグ

globalizationに関するryozo18のブックマーク (3)

  • 「出島」思考にとらわれる日本――フィナンシャル・タイムズ(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    「出島」思考にとらわれる日――フィナンシャル・タイムズ 2008年4月25日(金)12:51 (フィナンシャル・タイムズ 2008年4月22日初出 翻訳gooニュース) FT東京支局長デビッド・ピリング 200年前なら、外国から日にやってきた通商使節は、長崎の人工島「出島」まで行かなくてはならなかった。当時の外国商人は毎夜この出島に閉じ込められていた。彼ら外国人の新奇な考え方が日を汚染してはならないと、そう考えられていたからだ。 それ以来、改善されたことはいくつかある。たとえば欧州連合(EU)のピーター・マンデルソン欧州委員(通商担当)は21日、東京入りを許され、そこで「外国投資に閉鎖的な日」について講演させてもらえたのだ。 「出島は、外の世界に対する疑心暗鬼、貿易に対する疑心暗鬼の象徴だった。出島はグローバリゼーションの対極にあるものだった」 マンデルソン委員は、日欧

  • 梶ピエールの備忘録。-世界のコーヒーの生産量はなぜ減らないのか。

    以下は前二回のエントリの続きです。 http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20061123 http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20061125 ・・さて、今まであまり深く考えずに、世界のコーヒー価格が上昇(下落)すれば、コーヒー農家はそれに対して反応し、生産量を増やす(減らす)だろう、ということを前提に議論を行っていたが、果たしてそれは当に正しいだろうか? この点を考えるにあたっては途上国の小農の行動を分析するための標準的な手法である「ハウスホールド・モデル」が有用となるだろう。農家は固定資と流動資を投入して利益最大化を図る「企業家」としての側面を持ちながら、同時に消費者として効用最大化を図る存在でもある。この二つの側面を合わせて考えることにより、一見利潤最大化原則とは矛盾するように思える農家の経済行動を合理的に説明しよう、と言うのがハ

    梶ピエールの備忘録。-世界のコーヒーの生産量はなぜ減らないのか。
  • 梶ピエールの備忘録。- フェアトレード運動のジレンマと意義

    前回のエントリid:kaikaji:20061123の続きです。よろしければコメント欄の「政治学者の卵さん」とのやり取りもご覧ください。 さて、前回、フェアトレードによるコーヒー豆の買い付けに経済学的意味があるとすれば、それは「援助」ではなく「生産リスクの消費者への転化」にあると述べた。 しかし、実際のフェアトレードによる豆の買い付けはかなり「援助」に近いものになっているように思えるのも事実である。 もちろん、そうなっている最大の原因は、前回のエントリで指摘した世界的なコーヒー豆の過剰生産と、その結果としての価格の長期下落にある。そして、その背景には、ハーフォード、スティグリッツ、マンキュー、そしてボノが指摘しているような、先進国の補助金政策をはじめとしたグローバル市場における農産物の生産構造の問題がある。 リスクの軽減によって効用水準の上昇を見込めるのは農産物価格がランダムに変化する場合

    梶ピエールの備忘録。- フェアトレード運動のジレンマと意義
    ryozo18
    ryozo18 2006/11/28
    フェアトレードの持つインセンティブ構造の欠陥
  • 1